こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&ワークマンアンバサダーのサリー(@chottocamp)です。
2019年は42キャンプ場をまわり、60泊しました。え・・・ということは年間120日もキャンプ場で過ごしたってこと??1年365日だから、1年の1/3をキャンプ場で過ごしてたんですね。というわけで、今年行った中で「特にここはよかった!」というキャンプ場を発表します。
自然と施設のバランスが最高なキャンプ場
まずは、自然がありつつ高規格な施設があってバランスが最強なキャンプ場を紹介します。初心者さんにもベテランさんにも、自信を持っておすすめできるキャンプ場です。
栃木県 メープル那須高原キャンプグランド
那須にある高規格キャンプ場。サイトは10m四方あり、通路もこんなに広いため全体的に広々!
木々が多く自然いっぱいですが、しっかりと手入れもされていて明るい印象。サイトレイアウトもお隣さんとコンニチワしないように考えられています。
大型遊具がある子供の遊び場や池、さらに夕方にはビンゴ大会や、この時はハロウィン時期でもあり、色々とイベントも多数。
トイレもきれいで、炊事場ではお湯も出るし電子レンジもある。高規格な設備も揃っていて、ここはまた絶対に訪れたいキャンプ場です。
関連記事:メープル那須高原キャンプグランドレポ前編
三重県 青川峡キャンピングパーク
今年の夏休みは三重県に遠征しました。青川峡キャンピングパークは、大自然を活かしたキャンプ場で、山あり、川ありでなんとも夏休みらしいキャンプを過ごせました。
中央に位置するオープンサイト。区画サイトですがとにかく広く、芝生もあり雰囲気ばつぐん。
夏でも夕方4時には山のおかげでサイトが日陰になります。標高は低めなので暑いかなと覚悟してましたが、意外と快適に過ごせました。
じゃぶじゃぶ池でマスのつかみ取りができたり、レンタサイクルも。無料で大浴場が使える、洗濯機や乾燥機があるなど気持ちよく2連泊できました。
関連記事:青川峡キャンピングパークレポ前編
イベントたくさん!テーマパークのようなキャンプ場
ここはテーマパーク!?と言いたくなるほどいろんなイベントが盛りだくさんのキャンプ場。大人は少々疲れますがw、子供は大喜びでした。
栃木県 キャンプアンドキャビンズ
週末や連休の予約を取るのが難しいキャンプアンドキャビンズ。ハロウィンシーズンに行ってきましたが、場内の装飾や作りこみにびっくり。
売店もイベントもハロウィン一色。イベントも多く、全部はとてもやりきれないほど。
じゃぶじゃぶ池でのスーパーボールすくいは多分ここでしかできないイベントでは?
有料ですが、クリスタルハンターはぜひやってほしいイベント。暗い洞窟の砂の中から、宝石を探すゲーム。最後に5個だけお持ち帰りができます。
他にも場内を巡るスタンプラリーやクラフト体験、遊具のある遊び場などこれでもかというほどのイベントの数々。お子さんの誕生日など、特別な時におすすめです~!
関連記事:キャンプアンドキャビンズレポ前編
三重県 伊勢志摩エバーグレイズ
ここはアメリカですか?というような外国の雰囲気漂う三重県の伊勢志摩エバーグレイズ。いつもと雰囲気が違うキャンプを楽しみたいなら、ほんとにおすすめ!
カヌー付きのサイトもあります。レンタルして、水路の迷路を探検できちゃったり。
今回は屋根付きで、水道とテーブルベンチがあるサイトをチョイス。とにかく真夏で暑かったので、設営撤収の時間や手間が省けて助かりました。
なんといっても夏はこのプール!大人も気持ちよかったです。時間によっては玉入れの子供イベントもあります。
夜の大ビンゴ大会はものすごい盛り上がり。スタッフさんがおもしろい方が多いです。まさかのビンゴを引き当て、賞品ゲットできたのもうれしかったなぁ。
関連記事:伊勢志摩エバーグレイズレポ前編
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温泉入り放題のキャンプ場
温泉に入り放題のキャンプ場!?・・・あるんです、あるんですよ奥さん!
栃木県 塩原グリーンビレッジ
栃木県にある塩原グリーンビレッジ。冬に訪れたので緑が少なく、さびしげな印象でしたが、広いサイトと山々に囲まれた雰囲気は最高。
宿泊客は2か所の温泉に無料で入り放題。上はしっかりとした温泉施設、もちろん露天風呂もあります。
翌朝はサイトのすぐ近くの半露天温泉へ。こちらは洗い場がたしかなかったので、かけ湯をしてはいる感じなんですが、寝ぼけまなけで温かい温泉にのんびり朝から浸かれて幸せだったなぁ・・・
関連記事:塩原グリーンビレッジレポ前編
富士山と温泉が楽しめるキャンプ場
お次はまだ新しくてきれいなキャンプ場、アーバンキャンピング朝霧宝山です。
静岡県 アーバンキャンピング朝霧宝山
富士山がどーんと見える朝霧高原。ここに大きな船のモニュメントがあるキャンプ場があります。
子供が喜ぶ遊具があったり、かわいい柴犬わんこくんや、ヤギもいたり。
そして、なんともきれいなトイレ!
そして貸し切り露天風呂も!有料ですが、家族だけではもったいないほどの広さで、まるで温泉旅館に来たよう。
関連記事:アーバンキャンピング朝霧宝山レポ前編
大自然の中でのびのびできるキャンプ場
今年行った中では一番スケールが大きい、スキー場が夏だけオープンするキャンプ場です。
群馬県 丸沼オートキャンプ場
これだけどどんと広いと、もう解放感が半端なさすぎる!とはいえ、スキー場だから傾斜が多く、テントを張る場所は限られるから、逆にお隣との距離はいい感じで空きます。
前方がめっちゃ開けてる~!
そして突然の強風でびりっびりにタープが破れたのもこの時。ものすごいハプニングほど、思い出に残るものです・・・これほんとどうしたらいいの・・・
関連記事:丸沼高原オートキャンプ場レポ前編
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初めてのグランピング
そして、最後は千葉県にあるグランピング施設、THE FARM。PRで宿泊させて頂きましたが、ほんとにここが千葉なの!?というほどのすてき施設でした。
千葉県 THE FARM
海外リゾートのような雰囲気。でも実はこのキャンプ場のまわりはこういっちゃなんですが、ド田舎です。ほんとに。チェーン店のスーパーすらないくらい。そこにこんなすごい施設があるのが驚き。
そうそう、こんなすてきなテントに宿泊しちゃったんですよねぇ・・・
ベッドあり、冷暖房あり、食材付き、なんなら食器すら洗わなくていい(汚れた食器は箱にまとめておけばいい)と、もう至れり尽くせりでした。
そしてつい先日、グランピングではなく、自前の持ち込みテントで、農園の中にあるキャンプ場にも宿泊してきました。
120㎡あるサイトに、ゆったりとテントを張り・・・
野菜収穫体験も。子供が超~楽しんでました。親は子供のそんな写真を撮るのが楽しいっていうね。こちらのレポは1月にUPしますよ~。
関連記事:THE FARMグランピングレポ前編
殿堂入りキャンプ場
最後に、我が家のホームともいえるキャンプ場。もはや殿堂入り。
静岡県 やまぼうしオートキャンプ場
我が家はできるだけ行ったことがないキャンプ場に行くのが好きなファミリーですが、やっぱりだいすきなやまぼうし。今年は5回宿泊させて頂きました。
広い芝生、富士山、車が乗り入れできるフリーサイト。正直水回りは他の高規格と比べてしまうと普通感がありますが、それを差し置いてもだいすきなキャンプ場です。そういえば、ここでワークマンの綿カブリヤッケを着た写真からワークマン女子へとつながったので、本当に始まりの場所といえる所ですね。来年もたくさん行きますよ~。
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まとめ
というわけで、今回は2019年に行った中でも「ここはぜひ!」というキャンプ場をご紹介しました。ていうか、ここに書いた以外にもほんとにいっぱいいいキャンプ場があったから選定するのも難しかったんだけども!
そして今年1年、本当にたくさんの方にブログをお読みくださり、ありがとうございました。メールやtwitter、インスタグラム、voicyでメッセージを頂いたり、キャンプ場でも声をかけて頂くことが増え、うれしい限りでございます。
来年も引き続きブログなどSNSを通じてキャンプの楽しさを伝えていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!よいお年を~。
関連記事:ワークマン共同開発第2弾!「コットンキャンパー」作っちゃいました
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