こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocamp)です。
夏休み三重県キャンプ旅行、伊勢志摩エバーグレイズから移動して、今回は青川峡キャンピングパークに2泊しました。こちらも人気のキャンプ場というだけあって、自然たっぷり&水回りきれいで気持ちよく過ごせました。では、詳しいレポをどうぞ。
青川峡キャンピングパーク 基本情報
まずは基本情報いってみましょう。
2019年8月現在の情報です。変更等あるかもしれませんので、詳細は公式サイトをご確認ください。
電話番号:0594-72-8300
住所:三重県いなべ市北勢町新町614
アクセス:名古屋から:約1時間
サリーの住んでいる神奈川県から約4時間~4時間半
総サイト数:テントサイト42+ライダーズサイト6+ログコテージ棟16
開設期間:通年
標高:170m(低め。夏は暑いので注意)
チェックイン/アウト:14:00/翌12:00(テント)、14:00/翌11:00(コテージ)
トイレ:男女別。洋式、ウォシュレットあり。
水道:基本的に水のみ。有料でお湯が出るシンクもあり。
お風呂:無料の浴場あり。コインシャワー5分200円。
日帰り温泉:阿下喜温泉(車で10分)
サイト料金:季節、サイトにより異なる。詳しい料金は公式サイトにて。
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青川峡キャンピングパーク 予約のコツ
青川峡キャンピングパークは人気です。よって、予約を取るのがなかなか大変かと。予約は3か月前の10日から、ネットと電話で受付だそうですが、休前日は争奪戦でしょうね・・・
参考までに、公式サイトの予約状況ページのスクショです↓
夏休みということもあり、まぁかなり埋まっています。が、今週は雨予報なのでいくつか空きがでているようです。
私が予約した時もですが、このキャンセル待ちを狙うのが賢いかなと。こまめに状況見ていると、ぽこっと空きがでるんです。そこをすかさずゲット。
ちなみにキャンセル規定はこの通りですので↓、キャンセル料が発生する2週間前の数日が一番キャンセルが発生する可能性が高いです。
出典:青川峡キャンピングパーク
私の場合、最初に空きが出ていたオープンサイトを1泊のみ予約。できたら2泊したかったので、毎日こまめにチェックしていたら、2週間直前になってオープンサイトに空きが出ていたのでもう1泊追加でき、合計2泊できました。
夏休みでも火曜~木曜の平日ど真ん中は、比較的キャンセルがでやすい印象でした。
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いざ、青川峡キャンピングパークへ
ではここからレポです。伊勢志摩エバーグレイズをチェックアウトし、ランチで海の幸を味わった後、いよいよ青川峡キャンピングパークに向かいます。
キャンプ場までの道は広く、看板も多いので迷いにくいです。
着いた♪
こちらがセンターハウス。受付、売店、トイレ、大浴場があります。まずは受付しましょ。
ユニフレーム、コールマンなどいろんなギアが売っていて楽しい。
ランタンがすてき。
ヴィンテージのコーヒーセットの箱が。こんなレトロなデザインほしいわ~。むしろ家で使いたい。
オリジナルTシャツもありました。ステッカーとかも売ってましたよ。日用品や調味料もあるので、なにか忘れても安心。
地ビール系も充実してました。つい試したくなっちゃう→後で買った。
宿泊料金を支払い、電源ボックスの鍵とファイルを受け取り、いざサイトへ。
それにしても、もりっと山があって、場内には木も多く、高規格だけど自然たっぷり。
岩肌がすごい。この山のおかげで、日中は34度とかなり暑かったですが、夕方4時を過ぎると山が大きな影となり、キャンプ場は日陰になります。170mと標高が低いけど、夕方は比較的涼しくなりました。
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青川峡キャンピングパークのサイト
今回予約が取れたのは、オープンサイト。なんと130㎡もあります!
場内の真ん中に位置していて、個人的には開放感がありかなり気に入りました。縦長に広い感じです。横幅もかなり広いので、お隣さんも気になりません。
車は道路上の駐車スペースに置きます。木が多いのでけっこう木陰も多いですが、サイトによっては日向だけの所もあり、これはもう運かもしれません。
開放感がありつつ、少し自然と木陰がほしい。そんな希望にぴったり。
右側はプライベートサイト。120㎡あります。中央で開放感ある感じより、端でまったり過ごしたい方に向くかと。
プライベートサイトの横には、小川が流れています。
もうひとつのサイト、水辺サイトはセンターハウスのさらに奥。近くで見に行くことはしませんでしたが、青側沿いにあり、気持ちよさそう。こちらは100㎡。この写真の左に写ってるサイトです。
他に、バイクや自転車向けのライダーズサイトもありました。
あと、ここはコテージも立派。
コテージやログキャビンなどなど。棟によっては風呂トイレ付もあり。
カラーがかわいい、キャビングサイトもありました。
さて、毎度の通りダンナさんに設営を丸投げしているうちに、場内施設を見学しましょう。
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青川峡キャンピングパークのトイレ、炊事場など
全体的に水回りはかなり充実、きれいでした!
トイレ
トイレ、きれいです。ウォシュレット付き。
トイレ内の洗面所。
コインシャワー
トイレ内にはシャワー室もあります。ここは無料の大浴場がありますが、混んでいることもあるので、さっとコインシャワーで済ませたいってニーズもあるんでしょうね。5分200円。
炊事場
調理台もシンクも多く、清潔でした。水しか出ませんが、1つか2つだけ3分100円でお湯が出るシンクもありました。
分別のゴミ収集所も炊事場内に。
炊事場外には、コンロを洗う蛇口もありました。
大浴場
センターハウス内に、なんと無料で入れる大浴場があります。男女別で定員10名だそうですが、実際はもう少し少ない人数を定員にしていそうな感じでした。受付で使用したいと伝えると、ロッカーキーをもらえます。
この時お風呂がいっぱいだと、名前を伝えて順番待ちすることになります。夜はやはり混むそうなので、18時くらいに行きましたがそれでも女性は20分ほど待ちました。翌日は17時半に行ったところ、なんとひとりで貸し切り状態。早めの利用がいいですね。男性はあまり待ちなく入れていたようです。
こちらに衣類を入れて入浴。脱衣所もわりと広く、快適でした。
シャワーは4つか5つくらいありました。
やっぱりキャンプ場内にお風呂あるって気持ちいい!夏は汗かきますからね~。キャンプ場によっては予約制で満員で入れなかったり、逆に予約なしでイモ洗い状態の所もありますから、青川峡はいいシステムだなーと思いました。
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ますのつかみ取り
さて、設営完了。
手前には大型タープを張りましたが、サイトが広くて余裕がありすぎ。うれしい。
ちなみに今回の設営時、ワークマンの空調ウェアをダンナさんに着てもらいました。やっぱり涼しかったそうですよ~。
関連記事:ワークマンの空調ウェアを着てみた!
すると「これからますのつかみ取りを始めます。ご希望の方はじゃぶじゃぶ池にお越しください」とアナウンスが。行く行く!
もりっと人だかりができていました。最初にスタッフさんの注意事項を聞き、つかみ方のコツ、やってはいけないことなどのレクチャーを受けます。バケツを持っていなければ、ここで貸してもらえます。1匹300円。取った分だけ買取になるので、無駄に取り過ぎないようにとのこと。
とにかく子供の人数が多いので、始まってすぐマスが多いときにすぐつかみ取るのがポイント!
次男も、ダンナさんと協力して取れました!かなり魚すばしっこいし、なによりつかみ損ねると、他のキッズたちがやってきます。大人の手助けが必須ですな。
捕まえたら、バケツにいれておきましょ。3匹確保しましたよ。
ビニールに入れてもらい、さっそく炊事場で捌きました。
キャンプの夕食
さぁ、焼きましょ。内臓を取ったニジマスを焼き焼き。
サーモンの刺身、漬物、タンスモークと、乗せただけメニュー。
南蛮漬けもおいしいよね。
焼けたで。
やたらとつまみが多いけど、アヒージョも。
そして、アヒージョを食べ終わったら、その残りのだしが出たオイルを使って、ペペロンチーノ!これほんとおいしい。
最近はまりにはまっている、黒瀬のスパイスもぱらっとすると激うま。
これをぱらりとすると、肉魚なんでもおいしくなります。かなりキャンプでは有名な調味料で、前から気になってたけど、試してみたらほんとはまりました。ポテトサラダにかけてもおいしいよ!
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扇風機と花火
キャンプ場の夕暮れってすごくすき。
空もきれいで、まわりからはそれぞれがおいしいもの作ってるにおいがして。なんだか幸せな気分になるんですよね~。
そうそう、夕方は多少涼しくなりましたが、日中は扇風機が必須でした。他のキャンパーさんも持ち込んでる人多かったです。電源サイトだしね。
ただオープンサイトは縦に長く、10mの延長ケーブルでも手前のタープ部分に伸ばすことができず。我が家はポータブル電源を使用しました。
関連記事:マルチファンは家でもキャンプでも大活躍
あとはやっぱり、充電式の携帯扇風機も役立ちました。家族も4人いると、個人的に使える専用ファンがあるとやっぱり便利。
サイトに付いてる電源は、予備の携帯扇風機の充電用w。とはいえ連泊しているから、デジカメやスマホの充電にも役立ちました。
そして夜は、花火!
青川峡はサイトで花火できません。少し歩いたところにある広場でできます。やっぱり花火すると、夏休みって感じがするね~。
そんなこんなで夜は更けました。後編に続く!
後編はこちらです↓
関連記事:キャンプ場に充電式扇風機がなかなか使える
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