こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocamp)です。
3月の春休み4泊旅行(1泊ビジネスホテル・3泊キャンプ場)レポです。長野県小諸市にある「あさまの森オートキャンプ場」に行ってきました。長野は冬季に閉場するキャンプ場が多い中、通年営業の貴重なキャンプ場。子供の遊び場もあり、楽しめました。では詳しいレポをどうぞ。
あさまの森オートキャンプ場の基本情報
まずは基本情報いってみましょう。
2019年4月現在の情報です。変更等あるかもしれませんので、詳細は公式サイトをご確認ください。
電話番号:0267-25-2977
住所:長野県小諸市菱平535‐1
アクセス:上信越道 小諸ICより10分
総サイト数:40(内、電源付きサイト8区画)
開設期間:通年
標高:1,100m
チェックイン/アウト:13時30分/翌11時30分
料金:1サイトおよそ5,600円(大人2名+子供2名)
立ち寄り湯:車で5分のところに温泉旅館あり。割引券あり。
トイレ:洋式(暖房便座、汲み取り式?)
水道:お湯も出ます
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あさまの森オートキャンプ場を選んだ理由
今回の春休みキャンプ。最初は関西方面を企画してました。が、長野に住んでいる義母に会う予定ができたため、急遽長野方面でキャンプ場を探すことに。
長野ってキャンプ場はたくさんあるんですが、けっこうGWくらいにOPENの所が多く、冬季はクローズしている所がほとんど。通年営業しているキャンプ場ということで、消去法で決まったのがあさまの森オートキャンプ場でした。
でも結果的に楽しく過ごせたので、大正解◎
自宅のある神奈川から長野へ行くには、ざっと3時間半くらいかかるので、前日は甲府のビジネスホテルに前泊しました。その時のレポはこちらです→キャンプ前日、ビジネスホテルのすすめ
チェックアウト後、スーパーで買い出しをすまし、公園で遊びました。さ、レポスタートです。
双葉SAでランチ
公園で遊んでお腹も空いたので、双葉SAでランチすることに。
青い富士山に赤い富士山カレー。。。なかなかのセンス。頼む勇気はなく、ダンナさんはSA名物っぽい「双葉黒ラーメン」750円をオーダー。
すきなだけわかめを盛れるシステム。だから黒ラーメンかあ。これがシンプルなしょうゆラーメンかと思ったら、どうしてなかなかおいしかったです。
私はけっこうお腹が空いてたので、富士山丼980円。カツ、鶏肉と男子的なメニュー。おいしかったです。子どもたちは、パン屋さんのピザパンを。
双葉SAからあさまの森オートキャンプ場へは、2時間かかりません。乗車時間短いと寄り道もできるし、なにより体の疲れが違うから、遠出する時はホテル前泊ありだなぁ。
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あさまの森オートキャンプ場へ到着
そんなこんなで、あさまの森オートキャンプ場に到着。
こちらのキャンプ場は、オーナーさんがこの山にほれこんで、家族で移住して、一から開拓して作られたそうです。よくある駐車場のような無機質なサイトではなく、山の自然を活かしたサイトで、雰囲気もありプライベート感もあります。
チェックインし、料金を支払います。ここは国立公園内ということもあり、他のキャンプ場に比べてルールが厳格化しています。
ごみの分類は「生ごみ、燃えるゴミ、プラ、食品トレー、空缶、ペットボトル」。細分化されており、プラやトレーは汚れを落とすように、とのこと。
また、合成洗剤の使用も禁止です(成分にせっけんと記載のあるものは可)。基本汚れはペーパーで拭きとり、基本はお湯で洗うか、どうしても汚れが落ちにくいものは備え付けの重曹を使うようにとのことでした。
最近はわりと分類がゆるいキャンプ場に行っていたので、自然のことを考えるきっかけになりました。それで、実際やってみると意外とお湯だけでも汚れ落ちるなぁと。油が強い料理はそもそも作らない&紙皿を使うと楽かもしれません。
あ、こちらのキャンプ場は、オートキャンプ場ガイドの割引券が使えますよ。10%オフになるので、ぜひ活用しましょう♪
あさまの森オートキャンプ場のサイト
サイトはこのようになってまして、サニタリー棟を中心に、りすサイトとかっこうサイトに分かれています。今回はりすサイトの中からすきなところ選んでいいですよ、とのことだったので、一番トイレに近い2番サイトにしました。
まだ3月で緑がなくてちょっとさみしい。新緑の季節に来たいなぁ。
サイトの広さはどこも100㎡近くあるとのことで、大型テントでも安心です。
木で囲まれており、隣のサイトとは段差があるので、目線が合うこともないかと。こういうサイト、だいすきです。
8サイトに電源が付いています。標高が1,100mもあるので、この日も夜間は-4度くらいとかなり冷え込みました。冬季は電源サイトにして、ホットカーペットや電気毛布でぬくぬくするのが得策かと。
あさまの森オートキャンプ場のトイレ、炊事場、遊び場
ダンナさんが設営中、子供と一緒に場内を散策しました。
炊事場
さて、施設チェックしておきましょうか。まずは炊事場。40サイトほどのキャンプ場で、炊事場トイレは一箇所に固まっています。
こちら炊事場。お湯が出ます!手前には生ごみ入れが。堆肥化するとのことなので、ビニール等は入れないように注意。
節水のため、一斉に放水し、流量がオーバーすると水道が止まってしまうシステムらしいです。私が宿泊中は大丈夫でしたが、一度に大勢が炊事場使う時は注意かも?
合成洗剤が使えないので、重曹が備え付けられています。
トイレ
暖房便座付きの洋式トイレです。水がちょっとしか流れず、スポッと蓋が開閉するタイプ。節水タイプなのか、汲み取り式なのか不明。でも、普通に気持ちよく使用できます。
トイレ内にはしっかりとした洗面台もあります。
ゴミ捨て場
最初に記載しましたが、細かい分別になっています。
子供の遊び場
このキャンプ場は、2カ所も子供の遊び場があります。
平均台?みたいなものと、ハイジ風なブランコが2つ。
このバドミントンネットのある遊び場で、今回ほとんど過ごしたような。
自由に使えるおもちゃがどっさり。特にこの、一番上にのっているオレンジのボールキャッチするやつ(名前がわからない・・・)これおもしろくて、親子でずーっと遊んでました。高く長く投げられるし、キャッチした時の快感がたまらない。
温泉・シャワールーム
コイン式シャワーがあるとのことでしたが、冬季でクローズ中。車で3分のところに温泉旅館があり、そちらの温泉を割引料金で使えるとのことでした。
割引は効きませんが、近くに登山電車に乗っていく展望風呂があるそうです。ここ、次に来るときは行ってみたい!↓
出典:常盤館
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設営完了
1時間ほどで設営完了。
夕方まで、少し火が出ていたので外で過ごしましたが・・・さ、寒い。
寒いから焚き火をしよう、そうしよう。
まま、たくあんとビールでもどうぞ。
サーモスの保冷缶、かっこいいモデル出てる。いいな~
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キャンプの夕食
今回は、電源サイトということでこちらの電気圧力鍋と、ミニ炊飯器で作りました。
鶏肉、トマト缶、たまねぎ、調味料入れて、あとはスイッチ押せば40分後にできあがり。
火加減見る必要なし。目を離してもいい。キャンプの時間が増えました♪
チキンのトマト煮。この電気圧力鍋については、こちらの記事、電気圧力鍋でぜ~んぶキャンプ料理作ってみた、をご覧ください。
ミニライスクッカーでご飯も炊いてみたけれど・・・
あれ?なんか生米っぽい。調べてみたら、標高が今回1,100mと高いので、水の沸点が低くなり、ちゃんと炊けなかった模様。このメーカーだからというわけではなく、他メーカーでも電気炊飯器はうまく炊けづらいそうです。これはまた、標高が低いキャンプ場で試しましたので後日レビューしますね。
結局、このお米は先ほどのトマト煮の残りにぶち込みまして、圧力鍋でコトコト煮たらリゾットのように頂けました♪
あさまの森オートキャンプ場の夜
離れたサイトに他にキャンパーさんが一人いるだけだったので、ほんとに静か。
星がめちゃくちゃきれいだったんだけど、星空撮影せず。だって・・・
夜10時で‐2度。この後ぐんぐん冷え込みました。さすが長野の山は冷え込みが違う。電源サイトだったので、寝袋の下にホットカーペット、上に電気毛布でサンドイッチしたら暖かく眠れました。
後編に続きます。
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