こんにちは。ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。キャンプの情報を発信するお仕事をしています。
最近、コールマンのツールームテントでキャンプをすることが増えています。ほどよいサイズ感の寝室部分ですが、我が家が愛用している大型エアベッドが入らない!
そこで最近はワークマンのコット&インフレーターマットを活用して快適な寝心地を作っています。他メーカーのコットも併用しています。
というわけで、今回は最近の我が家のキャンプ寝具についてご紹介します。
※商品提供を受けているものがございます。が、悪いことも堂々と書いていきたいと思います!
冬は大型のエアベッドが最強だった
我が家は季節によってテントの種類を変えています。冬の間は、大型のポリコットンテント「ウトガルド」をメインで使用してきました。
内部がとても広いので、超巨大なエアベッドを敷いていました。寝心地は最高!
このエアベッドは台湾のOutdoorBaseというメーカーのもので、PR用に頂いたものです。安いエアベッドと違い2年半使っても空気漏れもなく、隣の人が寝転んでも横に振動が伝わらないめちゃくちゃいいエアベッド。
エアベッドは寝心地もすごくいいのですが、立って着替えたりしにくい。さらに、このエアベッド大きすぎて、衣類の入ったボストンバッグなどを置くスペースもなく、なんだかテント内がごちゃごちゃして見えるという難点がありました。
コットやインフレータブルマットを併用して寝心地UP
そして冬が終わり、春~初夏に。最近使うテントはコールマンのラウンドスクリーンツールームテント。もうこれも5年くらい使ってるテントです。
寝室部分は、ウトガルドに比べると小さくなります。とはいえ家族4人で寝るには十分な広さです。
ちなみにワークマンとコラボした「ワイドミシックドームテント」も使っています。こちらもサイズ的にはコールマンのツールームと寝室部分は同じくらいのサイズ感です。
本格的に日差しがきびしい夏になったら、このワークマンのテントにプラスして、ポリコットンのオープンタープの組み合わせが一番涼しいかなぁ。
で、これらのテントの場合、今まで使っていた大型エアベッドが入らない!ということで最近はコットとインフレータブルマットを併用したスタイルに落ち着いています。
両端にコットを2台、中央にはインフレータブルマットを2つ敷いています。
ちなみにインフレータブルマットだけだと少し心もとないので、マットの下にはキャプテンスタッグのEVAフォームマットダブルサイズを敷いています。
このスタイルだといろいろメリットがあります。
・ひとりひとりにマットがあるので、寝返りしても気にならない
・中央にインフレータブルマットがあると、立って着替えたりしやすい
・コットの下に荷物を入れられるので、テント内がすっきり見える
・寝相が悪い長男の攻撃を受けづらいw(長男はローコット)
テント内がすっきりするのは思わぬいいポイントでした。
では次に、それぞれのコットとインフレータブルマットを紹介します。
ワークマンのBASICアルミローコット
右のローコットはワークマンの「BASICアルミローコット」です。私はワークマン公式アンバサダーをやっている関係でPR品として頂きました。
なんといっても5800円という安さ!高さは低め(ロー)しかできませんが、寝相が悪い長男にはある意味ぴったり。
組み立てがなかなか固くて、力がない私には組み立てができない難点があります・・・もう少し簡単に設営できる脚を「パッチン」とするタイプにしてほしいなぁ。
ただ5,800円という値段を考えると、かなりコスパが高いと言えます。
そして隣に置いてあるオレンジのマットは、最高級ブランド「サーマレスト」のもの。登山をしていた義母から譲り受けたものです。
↓同じものではありませんが、一番安くても12,000円くらいします。さすがサーマレスト。
めちゃくちゃコンパクトになるうえに、寝心地も薄いのに下のぼこぼこが気にならず、さすが登山メーカーという感じです。最強。
ワークマンのセパレートインフレーターマット
右側に敷いてあるのが、ワークマンのセパレートインフレーターマットです。価格はこれまたお安い2,900円!
厚みは2.4cmとちょっと薄いか?と思いましたが、思いのほか寝心地がいいのでびっくり。
ただ下が砂利の場合はこのインフレーターマットだけでは痛かったです。下に銀マットや我が家のようにキャプテンスタッグのEVAマットみたいなものがあると安心。
そしてインフレーターマットの面倒なところである、片付け。
実際は膝を乗せて空気を押し出していきます。他メーカーのものを畳んだ時は、なかなか空気が抜けずに、付属の袋に入らず苦労しました。
が、このワークマンのインフレーターマットは半分サイズにセパレートしているせいか、そこまで苦労せずにすっと袋に収納できるのです。これはうれしいポイント。
↓ちなみにこちらはグランピング施設で使った、コールマンのコンフォートマスターインフレーターマット。厚みが6cmとかなり分厚い!
値段はワークマンに比べて5倍以上。これを家族分用意するのはなかなかセレブ・・・。もちろん寝心地は断然いいのですが。
個人的には、ワークマンのインフレーターマット+銀マット(EVAマット)がコスパも寝心地もちょうどいいんではないかなーと思います。
ただ難点は、ワークマンのコットもインフレーターマットもどちらもあまり在庫がなく、入荷してもすぐに売れちゃうことですかね・・・。
ワークマンのローコットとインフレータブルマットについては、YouTubeで詳しくレビューしていますのでこちらも合わせてご覧ください↓
ハイタイプのコットは、ナチュラルドロップとWAQを使用
ハイタイプのコットは、我が家ではナチュラルドロップさん(PRで頂いた)と、WAQ(普通に購入)したものを持っています。
どちらも力がない私でも組み立てられる「脚ぱっちん」タイプなので非常に便利。
ハイタイプのうれしい所は、下に荷物がすっぽり入ること。
衣類系はもちろん、マットやコットの収納袋とかごちゃごちゃしたものを突っ込んでおけば、あら不思議でテント内がきれいに片付きます。
ナチュラルドロップさんのコットは、こちらの動画で設営方法も含め紹介しています↓
そういえば、WAQのコットは購入したのにブログにもYouTubeにも紹介してなかったような・・・唯一ある写真がこれでした↓
右下のコットですね。
コットはテント内でベッドとして使うのもありですが、こんな風にゆっくりくつろぐベンチやベッドとして活用するのもいいですよ~。子供もよく寝転んでいます。
WAQのコットについては有名な商品ですし、そのうち記事にしたいと思います。
コットとインフレーターマットでキャンプでも快適な寝心地を!
というわけで、今回は我が家のキャンプ寝具についてご紹介しました。
エアベッドもお手軽で安くていいですが、安いものは穴が空きやすいというリスクもありますし、インフレーターマットやコットをうまく活用してみるのがおすすめです。
地面が固くて寝られない・・・なんてことないよう、寝心地にもこだわってみてくださいね~!
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