こんにちは。2児のママキャンパー、サリー(@chottocamp)です。ほぼ毎週キャンプに出掛け、キャンプの情報を発信するお仕事をしています。
今回はBLUETTI(ブルーティ)のソーラーパネルSP200のレビューです。
太陽の光さえあれば充電できるソーラーパネル。連泊時にポータブル電源に充電したり、災害時に自宅のベランダで充電したりと心強いアイテムです。
それでは詳しいレポをどうぞ。
※商品提供:BLUETTI JAPAN
BLUETTI(ブルーティ)はポータブル電源やソーラーパネルを扱う会社
BLUETTI(ブルーティ)は以前こちらの記事でご紹介したことがありますが、ポータブル電源をメインで扱う企業です。
最近では多くの企業がポータブル電源市場に乗り出しておりますが、BLUETTIは他のキャンパーさんも多く利用しており、ブログやYouTubeでも多くレビューを見ることができます。
私もキャンプでよく使用させて頂いてます。特にファミリーキャンプとなると、電気毛布や扇風機はもちろんですが、家族4人分のスマホ(子供は型落ちのスマホでゲームに使用)、ニンテンドーswitchといったゲーム機など、もはやポータブル電源は我が家にはなくてはならない存在!
ちなみにポータブル電源の充電方法ですが、家庭用コンセントからのAC充電、カー充電(同梱のカーチャージャーケーブルを使用)、ソーラー充電(別途ソーラーパネルが必要)、発電機充電が可能。
我が家では基本的には、キャンプ前に家庭用コンセントのAC充電をして、電力をフルの状態で持ち込みます。
ただ、いつでもAC電源が使えるわけではないんですよね・・・
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ソーラーパネルが必要なのはどんな時?
ソーラーパネルが必要な時ってどんな時でしょうか?たとえばこんなシーンが考えられます。
・キャンプで連泊をする時
・車中泊などで数日旅をする時
・災害時
キャンプや車中泊で連泊をする際は、気になるのが電源問題。そんな時ソーラーパネルがあれば、2泊目の日中にサイトで太陽光充電ができてしまいます。
そして一番ソーラーパネルが活躍するのはやはり災害時。災害大国ニッポンに暮らしている以上、なんらかの備えが必要です。
大容量ポータブル電源があれば安心感はありますが、はたして停電が何日続くのかと考えた時、太陽光さえあればポータブル電源に充電ができます。特に小さなお子さんや、介護が必要な方がご家族にいる場合は、急な寒さや暑さに対応できる季節家電を動かせることは重要!
そして災害時には情報も大切。スマホの充電を気にせず情報収集ができます。
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BLUETTIのソーラーパネルを使ってみた
先日、キャンプでBLUETTIのソーラーパネルSP200を使ってみました。思っていたよりもコンパクトです。
重さは6.5kgで女性でも持ち運びができます。
薄いので自宅に保管するにもそこまで場所を取りません。
グリップがしっかりとして丸みがあるので、持ちやすいです。
裏側にはMC4ケーブルが入ったポーチ部分と、自立スタンドが付いています。
この赤と黒の2本がソーラーパネルにつながっているMC4ケーブル。私が手に持っているケーブルはBLUETTIのポータブル電源に付属されているソーラー充電ケーブル(MC4からDC7909)が必要です。
ケーブルを忘れてしまうと充電ができないので、このケーブルはパネルと一緒に保管しておくと便利かもしれません。
そしてパネルを展開すると、こんなにも大きくなります!思っていた以上に大きいのでびっくり。
横幅はなんと2.2m!これだけ大きければ電力も短時間で集中して集められるというわけ。
画像出典:BLUETTI JAPAN公式サイト
BLUETTIのソーラーパネルは、他のPETフイルムに比べて塗膜厚が厚く、耐熱や耐久性などに優れており、長く日光に当ても高温を恐れず、燃焼や爆発の危険がないとのことです。
パネル面を太陽とほぼ垂直になるように日光が当たるとパネルの発電量が最大となるそうです。
とりあえず広げてみまして、ポータブル電源のINPUT電力を見てみると・・・
あれれ?49Wです。こちらの仕様によると定格200Wで、ポータブル電源には変換されて70%が充電されるはずなのですが・・・?
あっ( ゚Д゚)
もしかしてここ林間サイトで木々がたくさんあるから!?それか斜面になっているので、うまく日光が垂直に当たっていなかったのかもしれません。
ソーラーパネルは必ずすべて開き、全てのパネル面に等しくに日光が当が当たるように設置してください。パネルの一部が日影になったり、ばらばらの角度で設置すると発電量が著しく低下するため充電できなくなります。
一部でも日陰になると、著しく低下すると記載があります。
そこで平らな場所で、改めて広い場所で広げなおしてみると・・・出ました!172Wです!
最初広げたところも日当たりは悪くはなかったのですが、ここまで差が出ると結果が出ました。
広い場所の場合は、電力量が一番多くなる所にパネルを動かすといいですね。
マンションのベランダなどではもしかしたら、うまく日光が当たらないこともあるかもしれません。その場合は午前、日中、午後などと方角によって一番日の当たる時間にパネルを設置しましょう。あるいは広い公園に行くなどの工夫が必要です。
ソーラーパネルSP200はどのくらいでポータブル電源を満充電できるか
画像出典:BLUETTI JAPAN公式サイト
ちなみに、我が家で持っているポータブル電源EB70を充電するには、約6~6時間半で充電できるとのことです。
BLUETTI以外のポータブル電源の充電に関しては、このような記述があるので参考にしてください。
BLUETTI製品以外への充電の際には規格等を十分にお確かめください。また、BLUETTI製品以外の製品との接続が原因で故障等が発生した場合は、保証の対象外とさせていただきます。その際は返品、返金は受け付けておりませんのでご注意ください。
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SP200の商品仕様
画像出典:BLUETTI JAPAN公式サイト
2年間の保証と国内サポートが付いているので、万が一の故障にも安心です。
BLUETTIのソーラーパネルでエコキャンプ
今回はBLUETTI(ブルーティ)のソーラーパネルSP200をご紹介しました。
キャンプや車中泊の連泊時に活躍すること間違いありません。そしていざという時の災害時の安心アイテムとしても備えてみてはいかがでしょうか?
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