こんにちは。2児のママキャンパー、サリー(@chottocamp)です。ほぼ毎週キャンプに出掛け、キャンプの情報を発信するお仕事をしています。
今回はTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)の焚き火台「マクライト」を実際に使ってみたレビューです。
薄くて軽量なのに、ソロでもファミリーでもいけるサイズに展開。大きめの薪もガンガン乗せられて、焚き火料理まで楽しめる焚き火台です。
それでは詳しいレポをどうぞ。
※提供:TOKYO CRAFT様によるPR記事になります
TOKYO CRAFTSってどんなブランド?
今回ご紹介する焚き火台を作っているブランド、TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)。
実はあの超有名キャンプYouTuberであるタナちゃんねるさんが立ち上げたブランドなのです!
写真はTOKYO CRAFTS公式サイトよりお借りしました。
今までたくさんのギアを使ってきて、さらにたくさんのキャンパーに取材してきたからこそわかるタナさんが、キャンプギアを通じて日本人がデザインした機能美を世界に伝えたいと作ったのがTOKYO CRAFTSというわけです。
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焚き火台MAKULITE(マクライト)とは?
ブランド第二弾の焚き火台として発売されたのがこの「マクライト」。
マクライトのポイントをまずはざっと教えちゃいます!
・薄くて軽量コンパクト(794g)なのに、ワイドに展開して家族で囲める
・デザインがかっこよ!(写真をめっちゃ撮りたくなる)
・パーツが少ないので組み立てカンタン
・ゴトク付きで焚き火調理も楽しめる
・燃えた薪や炭など、後片付けが楽ちん♪
・1万円で収まる価格(送料無料)
どうです・・・気になるでしょ??
ではさっそく使ってみましょう!
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マクライトの組み立て方法
マクライトの基本パーツはたった3種類。火床(薪を置く部分)と側面2つです。右下のものは調理する時に使うゴトクです。
素材はすべてステンレス(SUS304)。
写真には写っておりませんが、布の収納ケースも付いてきます。
そしてなんといってもすべてを重ねた時のこのコンパクト感!!
薄いし軽い・・・!重さはなんと794g。収納サイズ(収納ケース除く)は、横21×縦40×厚さ2.5cmとバックパックに収まるサイズです。ソロキャンパーさんにもいいかと!
それでは組み立ててみましょう。厚みが薄いので怪我をしそうなので、念のため手袋を着用するのがおすすめです。ちなみにワークマンで売ってる99円の手袋使いやすいよ!
まずは火床を広げます。
火床の四隅にちょこっと飛び出た棒部分を、側面の細い筒部分に差し込みます。4か所です。
くるりと上下をひっくり返す。
あとは火床がV字になるように、パキッ!と側面の隙間に差し込みます(2か所)。
このパキッとはまる瞬間がなんとも楽しい(*´ω`)
完成です!
最初はどっちが上?下?と混乱してしまいましたが、組み立て方がわかれば一瞬でできるようになります。
私はめちゃくちゃ非力なのですが、女性でも簡単に組み立てられるのはポイント高いです。
ゴトクは先ほどの完成写真のように、上に置いてもいいし、このように下に置いてもオッケー。高さによって火加減の調節ができるというわけです。
マクライトで焚き火してみた
いよいよ焚き付けと着火剤を入れて、と・・・
キャンプ場で売っている一般的なサイズの薪が、そのままくべられます。コンパクトに見えてしっかりワイド。
薄い鉄板ですが、なんと火床の耐荷重は15kg。たくさん薪を乗せても大丈夫。
いや~、やっぱり焚き火はいいですなぁ。
このマクライト、撮影するとめちゃめちゃ映えます。インスタやってる方にもおすすめですよぉ。
火床がV字型なので燃焼効率が良く、さらに側面が風防になっているのでよく燃えました!
ぼ~っと炎を見つめたり、薪を足したり。焚き火はほんとこの忙しい現代において、最強の贅沢時間。
ちなみに我が家では焚き火の際、こんな難燃シート(耐火シート)を使ってます。
この時期は乾燥してますから、焚き火の際はあると安心。厚みもあり、ガラス繊維でできているので火に強くなっています。
春夏でも芝生の保護にもなるので、まだお持ちでないキャンパーさんはぜひ。
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マクライトで焚き火調理に挑戦
では次に、焚き火料理に挑戦!
とはいえあまりこった料理はそもそも普段から作らないし、しかも火加減調整が難しい焚き火料理ということで、メニューはシンプルに目玉焼きに決定★
最初、上部にゴトクを置いてみましたがフライパンがじゅ~とも言わず。下部にゴトクを置きなおしてみたら、いい感じ!高さで火加減を調節できるのでほんと調理しやすい。
ガスコンロと違い、このワクワクする感よ!!
蓋をしてしばし待ちます。
わ~!ちゃんといい感じに焼けたよ!
とろとろ半熟が好み。
いただきま~す。ぱくり・・・
うま~い( ゚Д゚)!!
焚き火で作ったっていうだけで、おいしさレベルが半端なくアップ。目玉焼きとか、ウインナー焼くだけとかなら簡単なので、ぜひ皆さんにも試してほしいです。
ちなみにゴトクが細く感じたけど、なんと7kgまで対応しているとのこと。重いダッチオーブンもいけますね。
家族で焼きマシュマロを楽しもう
マクライトはソロでもファミリーでも囲めるサイズ感。お~い息子たちよ、焼きマシュマロやるからおいで~。
「表面がちょっと薄茶色になるくらいがいいんだよ!」と長男。
トロトロでおいし~( *´艸`)
家族でもゆったりと焚き火を囲んで、すてきな家族時間を過ごせました。
マクライトは後片付けも簡単
焚き火の後は、燃え残った薪の処理が必要。キャンプ場の灰捨て場に持っていくのですが、焚き火台の形状によっては持ち運びにくいものがあります。
マクライトなら、この取っ手を持てばいいので、持ち運びしやすい。
しかも灰捨て場では、片方の側面をぱかっと外してしまえば、あとはザザーッと斜めに傾けるだけ。灰の飛び散りも少なく済みます。これはいいなぁ。
マクライトの気になるところ
今回使ってみて、TOKYO CRAFTSさんから「どうぞ率直な感想をレビューしてください」と言われまして。
実際に使ってみて、本当にいいところばかりで、あまり気になる所がなかったんです。
あえて挙げるとしたら、この薄さくらいかなと。薄いだけに持ち運びはしやすいですが、耐久性がどのくらいあるのか気になる所です。
と思ったら、公式サイトにこんな記述を見つけました。
焚火台がどれぐらいの使用まで耐えうるのかはお答えするのが難しいです。使用状況、環境要因もあり、一概には言えないためです。
軽量化するために0.3mmのステンレス板を使っており、使用にあたって歪みやクセがつくなどの変形は発生してしまいます。
別途、交換可能なパーツを販売する場合には、TOKYO CRAFTSのホームページにてお知らせいたします。
たしかに使用頻度や燃やし方などでかなり変わりますもんね。
ちなみに今回1回使った感じでは、多少の反りはありますが、大きな歪みは出ませんでした。
「ちょっとの変形も許さない!」という方には向かないかもしれません。アウトドアで使うものなので、使っていくうちに汚れが付いたり、形が少し変わって、自分なりの愛着を感じられる方におすすめかなと思います。
マクライトの商品スペック
マクライトの詳しいスペックはこちらです。
材質 | 本体、ゴトク:ステンレス(SUS304) 収納ケース:ポリエステル |
---|---|
サイズ(cm) | 組み立てサイズ(ゴトク除く):W36×D40×H32cm 収納サイズ(収納ケース除く):W21×D40×H2.5cm |
重量 | 本体:794g / ゴトク:135g |
耐荷重 | ゴトク(スタンド設置):7kg ゴトク(側面パネル設置):7kg 火床:15kg |
生産国 | 中国 |
セット内容 | 本体、ゴトク、収納ケース |
マクライトで癒しの焚き火タイムを
というわけで、今回はTOKYO CRAFTSの焚き火台「マクライト」をご紹介しました。
軽量コンパクトなのに、ワイドで家族の焚き火時間にぴったり。特に焚き火調理にチャレンジしたい方にもおすすめです。
購入はTOKYO CRAFTS公式サイトでのみ可能です。
なんと初回ロット、2回目ロットは早々に完売してしまったとのこと!現在3回目のロットを予約できるそうです。こちらは現在予約すると、4月以降の発送とのこと。
そして今なら先着でステンレスシェラカップをプレゼントですって!
ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね~↓↓
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