こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocamp)です。
新発売となった多次元型焚き火台RAPCA(ラプカ)。異業種のキャンプを愛するクリエイターの方々が作った焚き火台です。これねー、薄くて、軽くて、焚き火料理もできちゃう。そしてなにより、焚き火が美しい!シンプルで機能美を求める人にはたまらない逸品です。では詳しいレビューをどうぞ。
※製造販売元であるMAAGZ(マーグズ)さんから商品提供を受けてのレビューです。が、メリットもデメリットもしっかりと書いていきますよ~!
多次元型焚き火台RAPCA(ラプカ)って?
多次元型焚き火台ラプカ。どんな特徴があるのか、先にざっとまとめると・・・
ではひとつずつ見ていきましょう!
異業種のキャンプ好きクリエイター達が制作
このラプカを作っているのは、アート・WEB・建築などをお仕事としている方々が集まってできたブランドMAAGZ(マーグズ)。キャンプがすきだからこそ、そのこだわりをギュっと詰めてできたのがこのラプカなのです。このストーリーからして興味わく!!
収納すると厚み1.3cm!!重さは約1.8kg
ラプカは、いわゆるキャンプ場に売っている普通の薪がそのまま乗るサイズ。ファミリーでゆっくりと焚き火が楽しめるサイズです。
が、びっくりするのは収納性。
出典:Makuake
とにかくそれぞれのパーツが薄くて丈夫。
すべてまとめると、なんと厚みは1.3cm!ケースに入れると、焚き火台というか、なんか書類でも入ってるんじゃないの?という薄さです。
荷物が多いファミリーキャンパーはもちろん、ソロキャンプの方にもこの収納性は魅力なんじゃないかと!余談ですが、このケース自体もすごくすてき。
こういう留め具とか、先っちょのウッドの所とか、すごくこだわりと感じます。工房でこのケースもひとつひとつ手作りしているんだとか!
重さも1.8kgと軽いですよ~。片手で持ててしまうほど。材質はステンレス(SUS304)だそう。すでに4泊使用していますが、薄くて軽いのに丈夫!まったくゆがみなどは出ていません。このあたりも安心なポイント。
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組み立てカンタン
シンプルなパーツでできているので、組み立ても簡単。内容物はこの通り。
左下に細々と細いパーツがありますが、右端の1本(支柱)を除くと、他はごとくです。
組み立て方
1.2個のフレームの間に支柱を通します。
これだけで自立します。
2.灰受けをセットする
↓四隅にひっかかるようになっています。
灰受けをセットした様子↓
3.ロストルを乗せて完成!
とにかく簡単、力を入れるわけでもないので女性でもささっとできちゃいます。
ハマさんが組み立てているところを動画撮影したので、ぜひこちらご覧ください。
マーグズ(@maagz_jp )さんからご提供頂いた、焚火台ラプカ🔥
ハマさんに組み立ててもらいました✋
カンタン❗️このシンプルなデザイン、すき〜✨
そして、畳むとめっちゃ薄いんです。自由に五徳の高さを変更できるから、焚火料理もしたいな😊 pic.twitter.com/JqnLXvEjwM
— サリー@ちょっとキャンプ行ってくる。 (@chottocamp) January 23, 2020
焚き火料理ができちゃう
なんといっても焚き火料理ができちゃうのも、このラプカのすごい所。
ごとくが3種類ありまして、好きな高さにセットできます。あ、ちなみに今回はPRということで3種類でしたが、現在販売されているセットは1種類のごとくのみみたいです。
すきな高さにセットできる・・・つまり、高さによって火力調整ができてしまうということ!!焚き火料理の難しさは、火力の調整がポイントになるので、これが簡単にできるのはうれしい限り。
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さっそく焚き火台ラプカを使ってみた
実際に使ってみました。まずは普通に焚き火。
焚き火台のスタイル自体がおしゃれだから、焚き火自体もすごくかっこよく見える~~~っ!そして、横に邪魔がないので、燃えている様子もすごくよく見えます。
美しいので、ぼーっとつい見てしまう・・・
暮れゆく山並にも合いますなぁ・・・
そして焚き火料理にもチャレンジ。とはいえ初心者なので、ソーセージを炒めただけなんだけどw。でもこれだけでもすごい楽しい。大人のおもちゃじゃないか~。
ごとくの上にスキレット置いて、これでいいのかな??
焼けてきたよ。ハマさんちょっと食べてみ。
どおどお?自分の焚き火で焼いたソーセージのお味は?
「うまっ!」
もちろんガスコンロでやってもそんなに味に変わりはないんだけど、このシチュエーションが楽しい、うれしい。普段の5割増しになること間違いなし。
焼けた後は焦げないように、端に寄せたりもできて便利。直火に耐えられるヤカンを買って、冬の朝、焚き火で沸かしたコーヒー飲みたいなぁ。
焼き網、お肉をぐるぐる回して焼く棒(名前忘れたw)など、市販のものを組み合わせていろいろカスタマイズできるのもうれしいところ。
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焚き火台ラプカのちょっと気になるところ
ここまでいいところばかりお伝えしてきましたが、使ってみて気になるところもありました。というのも、横に囲いがなく、平らなロストルに薪を乗せているだけなので、灰や火の粉が舞いやすいんです。
薪が燃えてくると、ごろりと下に落ちる場面も。これはしっかりと見ていないと危ないかも。実はこの話を開発者の方にお話ししたところ、今後オプション品で対応できるようにしていくとのこご回答を頂きました。このあたり柔軟に動けるところもさすが!
ひとまず、自分でできる対応を・・・ということで、以前から気になっていた耐火シートをAmazonで買ってみました。
本当はロゴスのたき火台シートがよかったんですが、在庫切れで購入できなかったので、Amazonで比較的お手頃価格で口コミの多いこちらを注文↓
ガラス繊維でできているため、けっこう重さがあります。
この日は大好きな芝生のキャンプ場。火の安全と、芝生を守るためにも買ってよかったです。
あと、いつも燃えカスや灰を捨てに行くとき、焚き火台ごと持っていって捨てていたのですが、移動中に灰が散らばりやすいです。というわけで、サイトで火消壺やビニール袋に詰め替えてしまうと捨てるのも楽でした。ビニール袋を使う時は、完全に消火していることを確認してくださいね~。
囲いがないデメリットもありますが、ないことで焚き火が美しく見えるという側面もありますしね。耐火シートなどでうまく対応して、大切に使っていきたいなぁ。
ラプカはどこで買える?
さてこの焚き火台ラプカですが、本日1/27(残り7~8時間!)まで、Makuakeというクラウドファンディングサイトから購入できます。
定価19,800円のところ、今なら3%オフで購入できます。クラウドファンディングなので販売額がパーセンテージで見れるのですが、100%を大幅に超えて、現時点でなんと2,450%!え・・・私PR記事書かなくてもめっちゃ売れてますやん・・・
今の時点で注文して、3~4月のお届けということです。クラウドファンディング終了後は、自社ECサイトで定価販売となるそうです。
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ラプカでさらに焚き火が楽しく、美しく
というわけで、今回は多次元型焚き火台ラプカのレビューでした。商品提供を受けたからだとか関係なく、ほんと機能美と使い勝手を研究した、すてきな焚き火台です。ぜひいろんな人に知ってもらいたいし、使ってほしいです!
【だいじなお知らせ】
2/15(土)に、東京サンクチュアリ出版様にてキャンプのトークイベントをすることになりました。先着30名様です。サリーに会ってみたい方、ぜひお越しくださいませ!
お申込みは、サンクチュアリ出版様のページへ。
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