キャンプ読みもの

雪予報!?キャンプ行く?テントで平気?キャンセル料かかる?我が家の判断方法


こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー()です。

 

最近、週末になると雪予報ですね。先週末もかなり雪が降る予定で、ぎりぎりまで天気予報とにらめっこ。最初は峠にあるキャンプ場でテント泊を考えていましたが、結局当日変更し、平地にあるパオに変更しました。というわけで、今回は雪予報の時のキャンプ判断についていってみよ~!

 

先週末も雪予報だった

 

暖冬とはいえ、降るときは降る。我が家は神奈川県の平地に住んでいるため、めったに積雪はないんですが、キャンプのために2年前からスタッドレスタイヤを購入しました。今年はもう中古のタイヤがダメになったから、買い替えもしたんですよ。高かった・・・

 

関連記事:初めてスタッドレスタイヤを買いました。

【初心者】冬キャンプのために、スタッドレスタイヤを買った話。安く買った方法など。 こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。 去年の...

 

 

ただし、いくらスタッドレスタイヤを履いていようと、我が家の車は四駆ではなくFF。しかも重いキャンプギアをたくさん積んでいるため、坂道などは危険。いちおうチェーンは楽天で送料無料2,780円という激安のものを買ってはいるんですが、付けたことないのでわざわざ装着したくはない・・・

 

 

 

↑安いし、レビュー数も400と多いので、お守り的に車に積んでおくといざという時安心です。

 

で、ですよ。先週末予約してたのは、とある山の上にあるキャンプ場のテントサイト。山の上なので、当然坂道なのです。ううーん、ちょっとした雪なら平気だけど、もしたくさん積もってしまったら危険すぎる。安全あってのキャンプですし。
スポンサーリンク



キャンプ場に、雪が降った時のキャンセルについて聞いてみた

 

予約したキャンプ場は、通常であればキャンセル料が発生します。雪が降る予報が出てる場合はどうなんだろう・・・?宿泊の前々日、キャンプ場に電話してみました。すると「現時点で判断できません。キャンセル料が発生するかとうかは宿泊前日の正午に決定します」とのこと。

 

その後も予報を見ていましたが、まぁなんとかなるんじゃね?と決行する予定でした。そして当日の午前中、キャンプ場から電話連絡が。

 

「けっこう積もるような予報なので、今回はキャンセル料なしでキャンセル可能ですが、どういたしますか?地面も泥なので、たぶんすごく汚れると思います・・・」とのこと。キャンプ場がそう言うということは、やっぱり考え直した方がいいかも。キャンセルしよう。

 

この判断は、もちろんキャンプ場によります。雪がよく降る地方なら、雪くらいでキャンセル料無料にはならないでしょう。今回は峠道ということで、キャンプ場も寛大な判断をしてくれたのかと思います!

スポンサーリンク



代わりに選んだのは、平地にあるパオ

 

そしてあわてて探したのは、PICA富士西湖。富士五湖で標高が高く、雪が降るのはもちろんなんですが、何度も行っているため道もよく知っていて、危ない箇所はありません。ICから坂がほとんどないんです。

 

山梨県に大雪が降るかも、とのことだったので、テントサイトではなくパオにしました。土日はいっぱいですが、金曜ということもあり、当日予約が取れました。しかも平日だから思っていたより安かったです。

 

 

暖房もあるし、なにしろ設営撤収しなくていい。濡れたテントを乾かすのは大変ですからね~。そして、屋根付きだから雪が降っててもファイヤーピットで焚き火ができたりと最高でした。普段のテントと違うから、子供たちも大喜びでした。

 

大雪注意報が出ていましたが、結局朝起きると3cmほどしか積もっていませんでした。これならテント泊でもいけたね~とハマさんと話しつつ、「でもパオもすごく楽しかった!ナイス判断だったんじゃね?」ということになりました。

 

ちなみにPICAキャンプ場では、冬タイヤがないことによるキャンセルについては、通常通りのキャンセル料が発生するとのこと。大雪警報の場合などはわかりませんが、大雪注意報程度ではキャンセルチャージが発生するようです。

スポンサーリンク



まとめ

 

というわけで、雪予報時のキャンプについてまとめます!

 

1.天気予報を細かくチェック!

Yahoo天気、tenki.jpなど、いくつかの天気予報サイトをまめにチェック。

 

2.キャンプ場にキャンセルについて確認

雪が降った際のキャンセルチャージについて確認しておくと安心。

また、テント泊からコテージ泊に変更できるかや、日程変更で対応できないかも確認。

 

3.冬装備はしっかりと

雪キャンプを決行するなら、冬タイヤ&チェーンなどはぬかりなく。

 

4.勇気あるキャンセル&変更も必要

安全第一。命あってのキャンプです。もしキャンセル料が発生する場合でも、危ないと感じたらキャンセルする勇気が必要です!

 

雪予報時はこの4点を確認して、安全で楽しいキャンプを(^^)

 

 

【だいじなお知らせ】

2/15(土)に、東京サンクチュアリ出版様にてキャンプのトークイベントをすることになりました。先着30名様です。サリーに会ってみたい方、ぜひお越しくださいませ!

お申込みは、サンクチュアリ出版様のページへ。

 

関連記事:トークイベントをやります!!

2/15 サンクチュアリ出版様にてキャンプのトークイベントをやります! こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocamp)です。 ...

 
おすすめ記事:氷点下キャンプで暖かく過ごすためのアイテム!

氷点下冬キャンプで暖かく過ごすためにやったこと・持ち物・衣類を徹底紹介 こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocam...

 

 

おすすめ記事:子供を飽きさせない!ファミキャンの遊び方

子供を飽きさせない!ファミリーキャンプでの我が家の遊び方を紹介するよ~! どうもどうもこんにちは。ファイヤーグリルの足は知恵の輪か!と未だに四苦八苦なハマさんです。一部の人にしか刺さりませんね(笑)...

 

 

★instagram↓

https://www.instagram.com/sally1232015/

 

★ワークマン公式オンラインストアでコラム連載が始まりました↓

 

 

ボイシー(ネットラジオ)更新しました!

↓Voicy「ちょっとキャンプ行ってくるラジオ」

https://voicy.jp/channel/882

 

 

アウトドアメディア「ハピキャン」でライターやってます。「サリーおすすめ、寝袋の下に敷くマット」記事が掲載されてます→こちら

 

 

あなたの”選ぶ”をお手伝いするサイト「mybest」で、サリーおすすめファミリーキャンプグッズ10選が掲載されています→こちら

 

 

↓ランキング登録しています。応援のクリックお願いします。

にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ
にほんブログ村

twitter始めました。フォローお願いします。

 

ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク