キャンプレポ

【前編】秩父巴川オートキャンプ場レポ 化石が掘れるキャンプ場

 

こんにちは、サリーです。

4月第一週の金土に、埼玉県秩父市にある秩父巴川オートキャンプ場へ行ってきました。なんともアットホームでゆるい対応に思わずにっこり。遊具あり、化石掘りあり、近くに大きな公園ありで、子供も大満足のキャンプ場でした。キャンプレポどうぞ。

 

さて、どこに行こうか

 

今回、長男の入学式終わりの昼過ぎに出発。できれば2時間圏内&天気のいいところで。。。天気予報によると、富士山方面は夕方から雨予報だったけど、埼玉方面は夜から雨予報。それなら、普段あまり行かない秩父方面行ってみようか~と。

 

 

こちらのキャンプ場ガイドを見て気になっていた、秩父巴川オートキャンプ場に決定!

 

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秩父巴川オートキャンプ場 基本情報

 

ここでキャンプ場の基本情報をどうぞ。

住所:埼玉県秩父市下影森2222‐4

電話:0494-26-5773 (2か月前から予約受付)

開設期間:4月下旬~11月末

サイト数:80サイト(電源サイトあり)

標高:150m

チェックイン/アウト:11時/10時

料金:一番小さいサイト4800円、大きいサイト6500円

 

秩父巴川オートキャンプ場に到着

 

住宅街のようなところを抜けて、キャンプ場の入口に入っていくと、見えてくるのがこの地層の崖。地理の教科書に登場しそうな地層です。突然自然たっぷりの雰囲気に突入するのが不思議。

 

 

こちらが管理棟。「予約してないんですけど。。。」「いいよいいよ、空いてるから~」とおじちゃんが受付してくれます。受付中もひっきりなしに予約の電話がかかってきてたから、人気のキャンプ場のようです。

 

どのサイトにするか、見てから決めてもいいですか?と聞くと、「じゃあ、これで乗せてってあげるよ~」とゴルフカートに乗せてもらえました。こどもはおおはしゃぎ!ちょっとしたアトラクションです。いいな~こういうキャンプ場。

 

サイト

出典:秩父巴川オートキャンプ場

 

ここのキャンプ場は、大きく3つのサイトがあり、オートキャンプサイト、リバーキャンプサイト、キャラバンサイトです。オートキャンプサイトは一番小さくて4800円、その他二つはサイトが広く6500円です。

 

オートキャンプサイト

 

こちらがオートキャンプサイト。縦に長細いサイトです。72平米ということなので、やや狭め。車と、ツールームテント置いたらタープは張れないかな。隣との間も背の低い植栽があるくらいなので、混雑時はプライベート感ないかも。

 

リバーキャンプサイト

 

こちらはリバーキャンプサイト。100平米と広め。オートキャンプサイトより1段低く、正面は川が見えるので、一番プライベート感があるサイトです。

 

 

キャラバンサイト

 

中央の芝生エリアがキャラバンサイト。120~150平米と一番広いサイトです。

 

 

今回は大きめタープとワンポールテントを持ってきていたので、小さいオートサイトではなく、キャラバンサイトにしようかと思っていました。が、平日でガラガラだったため、「オートキャンプサイトにして、区画はみだしてもいいよ~」というお言葉に甘えさせて頂きました!ほんとこういう融通きくところ、すてき。
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キャンプ場内を散策

 

ダンナさんが設営中に、こどもたちと周辺を散策。管理棟で三輪車を借りられました。他にも一輪車などもありましたよ~。

 

遊び場

 

 

サイトの1段下に、ちょうどいいことに遊び場が。なが~いブランコ、滑り台、ターザンロープと幼児連れにはありがたいセレクション。

 

 

横にふたり並んで乗れるブランコって珍しいよね。

 

 

ターザンロープ。下のわっかに足を引っかけます。これがまた、なかなか高さも長さもあってスリルがありました~!

 

 

 

奥にピラミッドのような武甲山が見えます。川は幅が広く、水深は浅いところも深いところもありそう。流れもあるため、子供はライフジャケット必須です。底の石にこけがたくさんついていて滑りそうだから、アクアシューズもあった方がいいかと。

 

今回の目的は川遊びではなく、化石掘り!受付で化石掘りしたいと言うと、無料でバールを貸してくれました。これで川沿いや、川底の石をぼろぼろはがすというわけ。

 

 

ためしに掘ってみると。。。おおっ!

 

 

葉っぱの化石を発見です!

 

これ大人でもおもしろいんじゃないかな~。小学生の男の子とかいたら、ぜひ。受付にも貝やウニの化石が飾ってありました。

 

炊事場

 

場内にいくつかありますが、この屋根付きのところが一番きれいでした。

 

 

一番利用した、オートキャンプサイト近くの炊事場。あ、お湯は出ません。屋外にいくつかある炊事場は、シンクにけっこう泥とか多く、わりとワイルド。

 

トイレ

 

 

とてもきれいでした!ウォッシュレットもあるよ。

 

 

シャワールーム

 

シャワーは6分200円とのこと。中を見てもきれいでした。夏場は重宝しそう。

 

 

バンガロー

 

バンガローは定員5名で10棟。ご近所の中学生かな、自転車で泊まりに来てました。楽しそうだなぁ。

 

ティピーサイト(常設テント)

 

 

これから設置するという、ティピーサイト。なんでもogawaのピルツが張られるとか。テント、タープ、テーブルイスレンタル付きで8000円ということなので、かなりお得かと。こういう手ぶらプランて他のキャンプ場ではめっちゃ高かったりするので。キャンプデビューのご家族にはおすすめかも!

 

出典:秩父巴川オートキャンプ場

 

東屋

 

 

4時間1500円という東屋がいくつかありました。日帰りの人とかが使用するのかな?
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設営完了!

 

 

散策しているうちに、テントサイト完成!大胆に3サイトぶち抜きで使わせていただきました。いや~、ご厚意に感謝です。平日ってすばらしい。。。

 

 

広々だなぁ。。。我が家のタープ、大きすぎて今回はご厚意で張れたけど、キャンプ場によってはだめな場合も増えてきそう。小さめのタープほしいなぁ。。。それもポリコットンのやつ。DODのチーズタープミニ誰か買ってください。

 

 

 

レポ、後編へ続く!↓

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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