こんにちは、サリーです。
2018年3月中旬に発売されたばかりの「首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2018」を購入しました。毎年発売されていて、キャンプ場が網羅されたガイドブックの王道ともいえる本です。私は以前、古本で2015年版を持っていましたが、今回新たに最新版をゲットしました。レビューです。
GARVY特別編集のオートキャンプ場ガイド2018
こちらは、キャンプ雑誌でも有名な「GARVY(ガルヴィ)」が編集したものです。GARVYは時々、特集によって購入します。年に数回ですが。
キャンプ専門雑誌が編集しているだけあって、細かい知りたいところをけっこう詳しく書いてくれています。チェックインとアウトや料金、場内案内図といった基本情報がまとめられていて、とてもわかりやすいです。近隣施設の所用時間とかもまとめられています。
他にも電源サイトの数や標高の情報、立ち寄り湯の情報はほんとありがたいです。冬は電源サイト多いところ狙いたいんですが、意外とそういう情報は公式サイトに載ってないんですよね。標高は、夏ならできるだけ高いところを、逆に冬は低めのところが良く、もちろんわざわざ公式サイトには載ってなかったりするのでうれしい。
今はネットでキャンプ場の情報もあっという間に集まる時代。とはいえ、わざわざなんでお金を出してまでガイドブックを買うかというと、やっぱりこれが目当てだったりします。
地図!!
やっぱりね、こんなふうに地図上でばっとキャンプ場の場所を把握できないんですよ、ネットだと。せいぜい都道府県別にまとめられているくらい。
自宅の場所から、地図を見ながら、うーん今回は富士山を攻めてみるか。。。いやいや、意外と埼玉攻めてみる?なんて地図を見るだけでわくわくします。
2015年版と見比べてみた
さて、もともと持っていた2015年版と変わってる所あるのかなぁと、見比べてみました。
たとえばこれは成田ゆめ牧場オートキャンプ場のページ。微妙に写真が変わっていたりしますが、文章はほぼ同じ。基本的な文章は同じで、新たに細かい情報だけ更新されているみたいです。場内の地図に変更があるものもありました。
あと、右側が2015年版なんですが、ページの端に縦に小さな文字でいろいろクチコミが書いてありました。これ、2018年版にはないんですよね。。。こういうクチコミは大事なので、最新のクチコミを掲載してほしかったです。
あとは、冒頭にそれぞれのキャンプ場の広告ページがあるんですが、明らかに2018年版の方が多くなってます。それだけアウトドアブームなんでしょうか。普段広告はスルーしますが、キャンプ場の広告は「へぇ~こんなとこあったんだ」と知るきっかけにもなるので、この本に限っては広告が多い方がうれしい。
索引をさらっと見比べてみると、なくなっているキャンプ場もあれば、新たに載っているキャンプ場もあり。。。キャンプ場の経営もなかなか大変そうです。そういえば横須賀のソレイユの丘はニューオープンしたのに、これには載ってないなぁ。全部を網羅はしてないようです。
関連記事:ソレイユの丘キャンプ場レポ
なんといっても割引クーポンが付いているのが魅力
そんなに情報に変わりがないなら、わざわざ最新版いらないよね?と思ったけど、このガイドブックの魅力はこれです。
じゃじゃーん!10%オフになる割引クーポン!
だいたい、一回のキャンプ代は5000~6000円くらいですから、500~600円くらい割引になるってことです。このガイドブックは1296円ですから、3枚使えばガイドブック代の元はとれてしまうということです。料金によっては2枚でもいいかも。
ちなみに、掲載されているキャンプ場ならどこでも使えるわけではなく、割引クーポン対応と書かれているキャンプ場のみなのでお気を付けを。ぱらぱら見た感じだと、約半数のキャンプ場がクーポン対応しています。
あと、アンケートはがきが付いています。応募すると賞品がもらえるそうです。あー、これほしいわー。
キャプテンスタッグから、こんなにかわいいクーラーボックス出てたの!?と思ったら、ハンディという名の通り、35センチ角くらいの小さなものみたい。でもかわいいな~おしゃれだわ~。飲み物類はこちらにまとめて、ぽんとサイトに置いておきたい。当たらないかな。
あ、最後の裏表紙に、キャプテンスタッグのCSクラシックの広告が載ってました。
自分と同じテントがこんなふうに広告載ってるとなんかうれしい♪ていうか、このテントほんといいのに、使ってる人見たことない。。。かぶらなくていいけど、ほんと安いし、このテントの良さを知ってもらいたいなぁ。
テントレビュー記事はこちら↓
こんな裏技も
この本はキャンプ場ガイドブックとしては有名なだけに、いろんなキャンパーさんが参考にすると思います。でも、実は載ってないキャンプ場もたくさんあります。「あれ、なんでここ載ってないの?」みたいな。逆にそういう所は、穴場だったりします。これからのGWや夏休みなど、あえて掲載されていないキャンプ場を狙うのもアリです。
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まとめ
というわけで、「首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2018」レビューでした。やっぱり地図付きで、さらにキャンプ場ごとに情報がまとまっていると便利ですね。ぱらぱら眺めていると、まだまだ行ったことないキャンプ場たくさんだなぁと。よし、今シーズンもいっぱいキャンプ行くぞ~っ!
こちらが首都圏版です。
こちらは、名古屋・関西版です。
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