こんにちは、サリーです。
桜も咲いてすっかり春。今年こそキャンプデビューしたい!と考えている人も多いのでは?でも、いざキャンプに行くにはどんなものが必要になるのでしょうか。必需品からあったら便利なものまで、まとめました。印刷できるリストも用意したので、ぜひ使ってみてください。
先にさくっと持ち物リスト一覧を見たい方は、こちらをクリックしてください↓
キャンプの持ち物リスト(PDFファイルで開きます)
なくてはならない必需品
テント
まず忘れちゃいけないのがテント。でも、意外と積み忘れてしまうのでお気を付けを。我が家はテントのポールだけ忘れて、現地でテントをレンタルしたことがありますw。
テントといっても、大きく3つに分かれます。
- ドームテント
- ツールームテント
- ワンポールテント
どれを選んでもいいです。お好みで。我が家は最初にツールームを購入し、ワンポール、ドームテントを結局3種類所有しています。天候やサイトの広さ、季節に応じて使い分けをしています。
初心者におすすめなのは、コールマンのツールームテントとか。。。
スノーピークのアメニティドームMがおすすめです。
個人的には、キャプテンスタッグのワンポールテントおすすめです!
我が家のツールームテントは、普通のカラーじゃ他の人とかぶってイヤ!と思って、ナチュラム限定カラーです。
テント選びについては、下記の記事に詳しく書いております!
タープ
リビングスペースに張る、大きな日よけを「タープ」といいます。基本的には、ここの下で食事をしたり、くつろぎます。我が家のタープはかなり大きく、2家族でも使用できるサイズ。
これはコスパいいですね~。
ナチュラルカラーなら、DODのこれなんておすすめです。
我が家のタープはこちらの記事をどうぞ。
シート類
入門セットのようにテントに付属していればいいのですが、意外と付いていないのがグランドシート。グランドシートとは、地面とテントの間に敷くシートです。これを敷くことで、テントが汚れたり傷つくことから防げます。
下にグレーのシートが敷いてあるのがおわかりでしょうか。コールマンやスノーピークであれば、テントのサイズに合わせた専用のシートが販売されています。ない場合は、安価なシートでもかまいません。テントより少し小さく切るか、折って使用します。
お値段安くて、しっかりしたユタカシートは我が家も愛用しています。
いろいろなサイズがあるので、テントのサイズに合わせて選びましょう。大きめにしてしまうと、雨が降った時にお皿になってしまい、テントが浸水してしまいます。ほんの少し小さめがベストなサイズです。
寝袋
寝袋も必須アイテムです。夏のキャンプなら、タオルケットや毛布を持ち込めばなんとかなります。我が家は大人2人、こども2人の四人家族。ダンナさんが一人用の寝袋で、私とこども二人はコールマンの2in1という大きな寝袋で寝ています。添い寝できるので、幼児でも安心です。
寝袋は、安価だけどかさばる化繊と、高価だけどコンパクトであたたかいダウンの2種類の素材があります。初心者キャンパーであれば、安価な化繊で十分です。我が家は化繊の寝袋で、冬の寒い時期は電気カーペットを使っています。意外といけちゃうもんです。
テーブル
食事するのに必要なテーブル。4人家族であれば、幅90~120cmくらいのものが使いやすいです。以前はコールマンのモザイクテーブルを使用していました。
コールマン テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス 2000026751
値段も安いですし、軽くて丈夫。さらに、高さを二段階に調節できます。ほんとに便利なテーブルで超おすすめ。
テーブル選びはこちらの記事をどうぞ~
その後、おしゃれキャンパーを目指して、ハイランダーの木製テーブルに乗り換えました。
チェア
キャンプでは椅子に座る時間が長いから、なにげに重要アイテムです。
チェア選びの記事はこちら
コンパクトになるチェアも買ってみました。
今使っているのはこちら。
ランタン
ランタンは暗闇を照らす照明です。電池式、ガソリン式、ガス式などありますが、初心者なら電池式のLEDランタンでオッケー。
特におすすめはジェントスのEX-136Sです。めっちゃ小さくて、軽いのにほんとに明るい!ガソリンランタン並に明るいです。とりあえずこれ一個買っておけば安心。
単4電池を6本使い、1晩で使い切ってしまいますが、充電池なら安心です。エネループだと高いので、我が家ではアマゾンブランドの充電池を使用しています。
あとは、サブランタンとしてスマイルランタンも。1~2個あれば、テント用、テーブル用、トイレに行く時にも便利。安いくせにこちらも明るく、電池持ちがすごくいいです。キャンパーさん御用達なのも納得。
クーラーボックス
食材や飲み物を冷やしておくのに必須なクーラーボックス。1泊ならこんな安いものでも。我が家も最初は、ホームセンターで1000円ほどで購入したボックスでキャンプに行ってました。
ただ、小さいクーラーボックスにいろいろ詰め込もうとすると、大変なのもたしか。飲み物が入らなくて、お買い物に使うクーラーバッグを併用していました。結局、キャンプにたくさん出撃するようになってからは、車輪付きの大きいタイプを買いなおしました。
レビュー記事
安いからつい買ってしまったけど、シンプルな白のクーラーにすればよかったなぁ。。。
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バーベキューコンロ&焚火台
キャンプといえば、バーベキュー!そして、夜には焚火を絶対やりましょう。焚火をするためにキャンプに行くと言っても過言ではありません。コンロと焚火台を別々に購入してもいいですが、兼用できるタイプが便利です。
我が家はユニフレームのファイアグリルを使っています。他のキャンパーさんとめちゃくちゃかぶります。それだけ認められた品ということ。さらにとてもコンパクト。
もし、コンロは持ってるんだよなぁ。。。って方には、めちゃくちゃコスパいいこちらの焚火台をおすすめ。友人も義弟も持ってます。とてもコンパクトになります。
ガスコンロ(ツーバーナー)
夜はバーベキューにするにしても、朝食の支度や、コーヒーを飲むのに必須なガスコンロ。とりあえずは自宅で鍋をする時に使うような、こんなカセットガスコンロがあれば十分です。災害対策にもなるので、ひとつ持っておきましょう。ガスもお忘れなく!
たくさん料理をしたい!という方は、ツーバーナーがあると便利です。
食器&はし&フォークスプーン
紙皿や、100円ショップのプラスチック皿でも十分です。最近はセリアでも、ステンレス製の食器が売られています。
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食器の選び方については、こちらの記事をどうぞ
箸は割りばしが便利です。子供がいる場合は、お子様用のフォークやスプーンがあると便利です。100均で買いましょう。
調理器具
フライパン、なべ、やかん、まな板、包丁、ボウル、ざる、菜箸、トング、おたまなど。初心者のうちは、自宅にあるものを持っていきましょう。我が家はたくさん出撃するので、毎回自宅用を持ち出すのが面倒で、100均やニトリで揃えてしまいました。
いつかはこんなおしゃれにコンパクトになる調理セットがほしい。。。
包丁の持ち運びについてはこちらの記事をどうぞ
着替え
春や秋でも、夜になると標高が高いキャンプは冷えるので、冬用のアウターやヒートテック下着も持っていきましょう。ユニクロのウルトラライトダウンはコンパクトになって便利です。夏でも、パーカー類は必須です。
お子さんがいらっしゃる方は、多めに着替えを。水たまりにダイブしたり、泥遊びをして普段より汚れたり、濡れたりします。
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洗面用具&タオル
歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔フォームなど。目の悪いひとは眼鏡、コンタクト用品。タオル類は多めにあると便利です。幼児は紙オムツ、女性は生理用品も忘れずに。
食材
忘れちゃいけない、食材。当日買い出ししてもいいですが、どうしてもバタバタします。できたら前日購入して、肉や野菜はあらかじめ切って、ジップロックに入れておくと当日とてもスムーズです。ごみも少なくなります。
我が家では前日に食材をある程度下ごしらえしておき、当日さっと食べたいお惣菜や刺身、果物を現地のスーパーで購入することが多いです。お刺身は調理なしでつまみになるので、わがやの定番です。朝食は、パンやカットサラダ、果物、ヨーグルトなど、これまた調理が少ないものが楽です。
調味料
意外と忘れがちな調味料。塩こしょう、油、焼き肉のたれ、ケチャップ、マヨネーズ、醤油、ソースなど用意しておきましょう。
その他
- 食器洗いセット(洗剤、スポンジ、ゴム手袋)
- ビニール袋(小さめ、ゴミ袋サイズと数種類)
- はさみ
- ライター(チャッカマン)
- 予備の電池
- 着火剤&炭&薪(現地でも買えます)
- 軍手、火ばさみ
- 常備薬&カットバン
- ラップ&アルミホイル
- ボックスティッシュ&ウエットティッシュ
- 虫よけ
- 日焼け止め
- 化粧品
- ぞうきん
- 保険証
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あると便利なもの
さて、ここからは必須ではないけど、あると便利なグッズです。
銀マット&ラグ
テント内でくつろいだり、寝る時には下がふんわりしていないと痛くなります。インナーシートと呼ばれる、テント専用のマットを使用してもいいですが、自宅で使っているラグや毛布でも兼用できます。要は、体が痛くなければいいわけです。
ちょっとかさばりますが、銀マットを敷くと格段に快適になります。
マット
さらにふかふかの寝心地にするには、マットがあると快適に就寝できます。空気を入れるタイプでは、ハイランダーのものが人気。友人のお墨付きです。
【送料無料】 Hilander(ハイランダー) キャンプ用スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm シングル ブラウン UK-2【あす楽対応】【SMTB】
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私は空気を入れるタイプよりはふかふかではなさそうですが、キャプテンスタッグのマットを敷いています。これ一枚を横に敷いて、家族4人で寝ています。空気タイプと違って、穴が開いて壊れてしまう可能性が低くて、コスパもよくおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 2人用 レジャーシート EVA フォーム マット ダブル 収納袋付 140×217cm UB-3001
さらに、最近ではエアベッドを導入してしまいました!「テントなんて、地面固くて寝られな~い。いきたくな~い」という奥さんがいる方、ぜひ導入をおすすめします!1980円だよー。
関連記事:1980円のエアベッドを購入しました。
ウォータージャグ
近くに炊事場がないときに活躍するのがウォータージャグ。おしゃれで高価なものもありますが、我が家は安価なジャバラタイプを愛用しています。やっぱりちょっと手を洗ったり、調理に使ったりと、あればあったでとても便利です。
BUNDOK(バンドック) ジャバラ ウォーター ジャグ 7.5L BD-300 たためて便利
関連記事はこちら
ペグ
テントを買うと、付属品でペグが付いてきます。大抵はプラスチックのものです。地面が柔らかければうまく刺さりますが、固い地面になると歯が立ちません。さらに、プラスチックのハンマーも使いづらいんですよね。。。というわけで、鍛造ペグ(たんぞうペグ)があると、どんな地面でもしっかり刺さります。
特に風の強い日は、長さが短くて、ひよわなプラスチックではこわいもの。飛んで行ったら他のキャンパーに怪我をさせてしまうかもしれません。とても地味なグッズですが、実は縁の下の力持ち。ぜひ鍛造ペグを使ってみてください。設営が楽になること間違いなしです。
ハンマーに関しては、とりあえずプラスチックでなく金属のものがあるととても楽になります。100均のものでもいいです。我が家は安いこちらを使ってます。
コーヒーセット
キャンプに来たら、ぜひコーヒーを飲んでください。いつもと違って絶対においしく感じます。そしてできたら、豆もごりごり挽いてください。
ランタンハンガー
ランタンはタープのポールにひっかけてもいいのですが、ランタンハンガーがあると、すきな場所にすきな高さで設置できるのでとても便利です。
我が家ではスノーピークのパイルドライバーを使用しています。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
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お風呂セット
キャンプの帰りは日帰り温泉に寄ると、旅気分も増します!特にキャンプ場のあるようなところは温泉が隣接しています。キャンプ場内にお風呂があるところもあるので、ぜひお風呂セットは持っていきましょう。シャンプーリンス、せっけん、メイク落とし、バスタオルなどです。
チャコスタ
チャコスタとは、炭に簡単に火をつけるための道具です。使い方は簡単。チャコスタの底に着火剤を置き、上に炭を乗せます。あとは火を点けたら放置です!着火させるのって意外と手間も時間もかかり大変なので、高いものでもないのでぜひ。
我が家ではこれなしのバーベキューはもはやありえませんw
ホットカーペット
春や秋でも、標高が高いところでは夜寒いことも。もし電源が使えるサイトなら、ホットカーペットを持ち込みましょう。電気毛布でももちろんオッケーです。また、フリースのブランケットがあれば、足元が冷える時や、寝る時に寝袋に入れても使えます。
スマホ充電器
電源が使えないところでは、スマホの充電器があると安心。特にキャンプだと、インスタやツイッターに投稿したりするので、充電器はかかせなかったりします。これ、安くて使いやすいです。サイズも小さくて、2回分くらい充電できます。
保冷缶ホルダー
地味なアイテムですが、ぜひおすすめしたい逸品。缶を入れるだけで、魔法瓶のように冷たさをキープしてくれます。その性能はさすがサーモスといったところ。時間をかけてだらだら飲むタイプなので、自宅でも大活躍しています!ほんと私にとってはなくてはならないアイテムw
サーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 ライムグリーン JCB-352 LMG
印刷できるリストを作りました
ここまで長く書いてきましたが、一覧でまとめてくれ~!というご意見もありそうですので、印刷できるリストを作りました。
別ウインドウ、PDFファイルで開きますので、使ってくださいませ。
まとめ
正直、キャンプは沼なので、あれもこれもそれもほしい~!となってしまいます。まずは安価なものから試してみて、キャンプにはまって長く使うようであればいいものを揃えていくのをお勧めします。不要なったら、メルカリで売るのもありですよ~!
関連記事:メルカリでキャンプグッズを売ろう
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