こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。
2020年8月にオープンしたばかりのキャンプ場、Back Yard Camp(バックヤードキャンプ場)に行ってきました。前編・後編では、キャンプレポをお送りしましたが、今回はテントサイトやトイレなどの施設についてまとめております。
Back Yard Camp(バックヤードキャンプ場)の概要
まずはさくっと基本情報です。2020年9月の情報です。正確なことは公式サイトにてご確認ください。
電話番号 | なし |
---|---|
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町精進301 精進マウントホテル |
アクセス | 中央道・河口湖ICより25分 |
総サイト数 | 8~10?くらい |
開設期間 | 通年営業 |
標高 | 900m |
チェックイン/アウト | 13時/11時 |
料金 | サイトにより異なる。4,000円~6,000円 |
トイレ | 水洗、男女別、洋式あり |
炊事場 | 水のみ。お湯は出ません。 |
お風呂 | ホテルの温泉あり(ひとり880円) |
スーパー | マックスバリュフォレストモール河口湖店 |
コンビニ | ヤマザキYショップ精進湖店 |
公式サイト | https://www.nap-camp.com/yamanashi/14396 |
バックヤードキャンプ場は、精進湖マウントホテルの裏庭にあります。基本的に、予約はなっぷからの予約のみのようです。
ちなみにチェックイン時間について質問があったのですが、問い合わせ先が不明。公式HPもなし。というわけで、ホテルに電話して、折り返しキャンプ場スタッフさんから折り返してもらうというスタイルでした。
ちなみにレイトチェックアウトは1時間500円でした。←我が家が初めてレイト利用の客で、その日に料金を決めたそうですw。
スポンサーリンク
バックヤードキャンプ場の入口
ホテル前の駐車場に車を停めたら、ホテル正面に立ち左手にある、こちらを徒歩で入っていきます。1~2分ほどで管理棟があります。
昭和なレトロ感漂う管理棟。チェックイン時の説明を受け、代金の清算はチェックアウト時に行います。
販売品は薪・木炭・焚きつけ・軍手・そしてケロリンの洗面器w。
食品や雑貨の取り扱いはありません。車で2~3分のところに、ヤマザキYショップ精進湖店があるので、そちらで購入するとよろしいです。
こちらはコンビニですが、ちょっとした野菜やバーベキュー用品などの取り扱いもあります。
Back Yard Campの炊事場
こちらが炊事場。外側はごく普通ですが、中はおしゃれ!
シンクも広くてきれいです。お水のみ、お湯は出ません。洗剤やかごまで完備。
飲み物も販売されています。
地ワイン・地ビール・ラムネ・スミノフ・ジーマなど。
炊事場の横にはごみコーナー。生ごみ、缶、瓶が捨てられます。燃えるゴミは・・・受付の話聞きそびれたーーー!ちなみによくわからないので、私は持ち帰りました。
Back Yard Campのトイレ
あえて夜に撮影。夜でも明るいので怖くありません!右側の二つの扉が男女別のトイレです。
たぶんホテルの館内になるのでしょう。虫もいませんし、蜘蛛の巣もありません!とてもきれいです。女性は洋式が2つありました。
洗面台には、ハンドソープやペーパータオルも完備。
スポンサーリンク
Back Yard Campのテントサイト
こちらがテントサイトの地図。現在はさらにサイトが増えており、地図中央に手書きで書かれた四角の部分が「裏庭オートサイト」になります。
では順番にサイトを見ていきましょう。
フジビュープライベートサイト
このキャンプ場で一番広いサイト。なっぷには、80㎡と記載がありますがとんでもない。200㎡くらいありそうな雰囲気でした。ホテルの左側に、天気が良ければ富士山が見えます。
ちょっとホテルが人工的に見えてしまいますが、距離があるためそこまで気にならないかと。他のサイトからもかなり離れているため、まさにプライベートなサイトです。
敷地が広いですが、奥は傾斜になっているので、実際にテントを張れるのは手前だけかな。あと「なっぷ」によると、
軽自動車など小さめの車でしたら、中に乗り入れ可能なのですが、大きめの車ですと、入口が入りにくいため入れない可能性もございます。
その場合は近くまで車で来て頂いて、荷運びして頂くようになるかもしれませんので、予めご了承ください。
とのことなのでちょっと注意が必要かも。
360度カメラ、シータで撮影してみましたので、雰囲気を感じて頂ければ。ぐりぐりと視点を動かしてみてね↓
Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
↓撮影はこちらのカメラでしています。PRでレンタルしているものです。(Amazonに飛びます)
オートサイト小
残念ながら写真を撮影していなかったため、なっぷからの公式写真を転載します。ここの敷地、4区画に分かれているそうです。少し傾斜があるように見えるけど、どうなんでしょう?
オートサイト大
我が家が宿泊したオートサイト大。2家族くらい入れる、独立したサイトです。こちらも200㎡くらいあるかな。すごくプライベート感あってよかった!木陰もあり、夏でも涼しい。
ただし、横にはホテルオーナーさんの空き家がありますw。ま、こちら側に向かないようにタープを設置すればよいだけのこと。
オートサイトはなれ
オートサイトはなれは、他のサイトから比べると少しトイレや炊事場から離れています。そのため値段もやや安めですが、これまたプライベート感ありまくりでした。そしてこちらもかなり広い。
奥にはウッドチップが敷かれていました。「はなれに宿泊したキャンパーさん、かなり気に入ってくれる方が多いんですよ」とオーナーさんが驚いてました。
裏庭オートサイト
裏庭オートサイトは、一番炊事場トイレに近いです。ここに4区画だったと思います。
各サイトはこんな感じでロープが張られています。プライベート感はあまりありませんが、水回りに近くて便利なので、小さいお子さんがいるファミリーとか最適かと。
広さはざっと見て80㎡くらいと感じました。車も乗り入れ可能です。
スポンサーリンク
お風呂
キャンプ場宿泊者は、ひとり880円(大人も子供も同料金)払うことで、ホテルの温泉を利用できるそう。公式サイトより写真転載しますが、なかなかよさげなお風呂ですね!
2種類のお風呂、男女で日替わりだそうです。
ただ、家族4人で入るとするとなかなかいいお値段。子供料金を作ってもらえるとうれしいな~。
まとめ
というわけで、Back Yard Camp(バックヤードキャンプ場)の施設紹介でした。まだオープンしたてで、いろいろと発展途上を感じるキャンプ場でした。
なっぷに書かれているよりも、サイトは広く、特にプライベート感のあるサイトが多かったのは他のキャンプ場にはない魅力でしょう。
そしてなんといっても管理人さんのお人柄もいいので(そしてノリもよかった)、リピ確実なキャンプ場をまた見つけてしまったなぁと(∩´∀`)∩
ではまた。
※こちらのキャンプ場のキャンプレポ、ぜひ前編からどうぞ↓
★ららぽーとさんとお仕事しました!
「人気キャンプブロガーサリーさんがレクチャー おうちキャンプにトライするくらし」ということで、なんとこちらのコンテンツの監修をさせて頂きました・・・!監修のお仕事は初めてでしたが、とても楽しく、そしてすてきに仕上げてくださっています。ぜひご覧ください(*´Д`)
★twitter↓
★instagram↓
https://www.instagram.com/sally1232015/
★YouTube↓
★ワークマン公式オンラインストアでコラム連載中↓
↓Voicy「ちょっとキャンプ行ってくるラジオ」
アウトドアメディア「ハピキャン」でライターやってます。「サリーおすすめ、寝袋の下に敷くマット」記事が掲載されてます→こちら
あなたの”選ぶ”をお手伝いするサイト「mybest」で、サリーおすすめファミリーキャンプグッズ10選が掲載されています→こちら
↓ランキング登録しています。応援のクリックお願いします。