出典:flickr/hikingqueen
↑こんな雪中でやったことも、やる予定も皆無です。ええ。
こんにちは、サリーです。
キャンプ行ってますか?
我が家は今度の週末に2018年1発目のキャンプが決まりました。
わりと風が強そうなキャンプ場だけに寒さがちょっと不安。。。
電源サイトなので大丈夫だとは思いますが。
そんなわけで、今回は冬キャンプのお話です。
冬キャンプのテント
夏休みのキャンプ場といえば、どこもかしこもコールマンだったわけですが、これが冬となると一気に減り、スノーピークやノルディスク、ogawaあたりのいわゆるお高いテントが増えます。
キャンプ用品にお金をかけても惜しくないというガチキャンパーさん達ですね。
ガチキャンパーさんなら、出撃回数も多いでしょうから、なんだかんだで高いテントとはいっても長く使えるから元が取れてしまうのかもしれません。
で、我が家のテントはコールマンのラウンドスクリーンツールームハウスなわけで。
これ↓
いろいろシートセットで5万円くらいでしたが、テント自体は3~4万といったところ。
ファミリーテントではエントリーモデルといえるかと。
そしてもうひとつが、キャプテンスタッグのワンポールテント、オクタゴン。
こちらも3万弱くらいです。
このふたつのテントで、春から秋にかけて問題なく過ごせました。
でも、冬の始まり11月頃から、これらのテントでいつまでキャンプに行けるのかなぁ?と疑問が。
今まで、冬キャンプは高いテントでないと行けないと思ってましたから。
が、
先に結論を言ってしまうと、このテントでも標高の低いところであれば普通にキャンプを楽しめます!
ちなみに、今までで一番寒かったのは大子グリンヴィラの氷点下3度。このくらいの気温までなら、このくらいの価格帯のテントでも凍えることなく過ごせます。
いくつか装備は必要になりますが。
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冬キャンプで選ぶキャンプ場
まず大前提として、キャンプ場は
- 標高が低いところ
- 電源サイト
と決めています。
我が家は神奈川県なので、冬は千葉県へ出撃が多いですね。標高低いところ多いですし。
11~12月にかけては、有野実苑、イレブンオートキャンプ場、成田ゆめ牧場とひたすら千葉w
そして電源サイトはもう必須。特に我が家は幼児2人いるので、電源ないとかなりきびしいです。長男は寒いと素直に服を重ね着してくれますが、次男は寒くても「さむない!!」と言い張って上着すら着ないイヤイヤ期ですから。。。だいぶおさまってきましたが。
冬キャンプの暖房グッズ
我が家の暖房グッズを紹介します。
フジカ ハイペット(石油ストーブ)
フジカちゃん。コンパクトな体ながら、しっかりと暖めてくれます。
注文した時の記事はこちら↓
ちなみに注文時、納期は1カ月とのことでしたが、実際は3週間くらいで納品でした。
冬本番になるほど注文が増えるから、納期はどんどん遅れていくようです。
この冬狙っているかたはもしかしたらかなり遅いかも。。。電話で納期を聞いてみることをオススメします。
ツールームのリビング部分に置いておくと、かなり暖まります。
ただ、コールマンのツールームですがスカートが短いのか、かなり下からすきま風が入ってきます。換気の必要がないくらいに。
ですので、お座敷スタイルで座っているとかなり冷えます。なのでホットカーペット必須。
このあたり、お高いテントだとどうなんでしょう?
ツールームのスカートから風の侵入少ないのかなぁ。。。
逆に、キャプテンスタッグのワンポールテントでストーブを点けてみると、下からの隙間がないぶん、むしろストーブ点けると暑いくらい!!
換気するためと、冷たい外気を入れるために入口を定期的に開けてました。
暑くてどんどん薄着になる次男w
ホットカーペット
ツールームのお座敷部分用に、3畳のホットカーペット。
2017年の3月末、かなりお安くなったものを購入しました。5,378円で購入。
ユーイングとかいう知らないメーカーでしたが、特に問題なく使えています。
ホットカーペットなんて単純な仕組みでしょうし、安いメーカーでも問題ないかなと。
型番がちょっと違いますが、これと近いものです↓
なんのアマゾンレビューもない~
もし今アマゾンで買うなら、在庫もあってレビューも多そうなこれかな。。。
3畳だと畳んでもけっこうかさばります。車載に不安のある方は2畳という選択肢もありかと。
ちなみにお座敷スタイルの作り方はこちらの記事で詳しく紹介しております。
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電気毛布
寝る時は、リビングから寝室へホットカーペットを移動します。
これがちょっとめんどくさい。2枚あればいいんですが、それも場所とりますしね。
我が家は寝袋はオールシーズン、化繊のものを使っています。
使用可能温度0度、快適温度5度というもの。
子供2人と私がひとつの寝袋に入るので、子供の体温で相当あったまります。
ただ、ダンナさんはひとりで寝てるから相当寒いようで。
上に電気毛布をかけると気持ちよく眠れるそうです。
電気毛布はホットカーペットと違って嵩張らないので、便利ですね~
これまた3月末の安い時期に、KODENというメーカーのものを1,580円で購入。
アマゾンで今買うなら、レビューが1,144件もあってお値段も2,000円強のこちらかなぁ。
まとめ
というわけで、我が家の冬キャンプ事情をまとめました。
よほど雪予報でなければ、平地の電源サイトであればエントリーモデルのテントでも行けちゃうもんです。
ただお高いテントを試したことがないので、もしかしたら全然暖かさが違う可能性もありますが。あと、どうしても結露が。。。朝は雑巾で拭かないとけっこう大変です。
コットンテントだと結露しないっていいますもんね。うらやましい。
冬はなぁ。。。と二の足踏んでた方、意外といけちゃうもんですよ。
ぜひ冬キャンプを!
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