こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocamp)です。
神奈川県丹沢にあるリッチランドキャンプ場。令和の初キャンプでしたが、ものすごい豪雨に見舞われました。後編では露天風呂や施設の紹介、夕食レポをお届けします。
まだ前編を読んでいない方は、こちらからどうぞ↓
キャンプの夕食は?
この日は、おつまみメインの夕食。ダンナさんが作った、タコとミニトマトのマリネ。うまし。
いく子ちゃんは、もやしナムルを用意。
写真があれですが(;^ω^)。自宅の電気圧力鍋で作ってきた、チキンのトマト煮。自宅からタッパーで用意しておけば、現地で温めるだけだから楽。
電気圧力鍋のほったらかし料理については、こちらの記事で↓
いく子ちゃんが、メスティンでもりもりサイズの炊き込みご飯を炊いてくれました!
具沢山でおいしい~。なんでいつもこんなにうまく炊けるのかしらね?私鍋だとどうやっても焦がしちゃう。メスティン買えばうまくいくんでしょうか。なんかそれ以前の問題な気も・・・
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GWでも丹沢は寒い
GWでもう暖かいかと思いましたが、やっぱり夜は寒い。山ですもんね。
いく子ちゃんがストーブを持参してくれたので、シェルター内でぬくぬくしました。もちろん真冬ではないからストーブなくてもなんとかなりますが、その代わりに暖かい洋服は必須です。
雨で焚き火ができなかったので、ストーブとランタンの灯りを楽しみながら、だらだらと気の合う仲間とキャンプについて話す。最高か。
翌朝
雨があがりました。よかった!
ささっとクロワッサンにハムなど挟んだサンド。あと適当にヨーグルトとか、果物とか、サラダとか。
100均のねんどをこねこねする、ねんど職人が登場。ユニフレームの焚き火テーブルは、一番ねんど台としての出番が多い気がしますw
いくら雨がやんだとはいえ、シェルターのロクロクベースはびっしょびしょ。しかも地面も雨を含んで泥だらけです。泣く泣く泥だらけになりながらも、畳みましたよ・・・おニューだったのに、泥まみれ(´;ω;`)ウゥゥ
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リッチランドの施設
さて、最後にキャンプ場の施設について紹介します。
トイレ
まずはトイレ。オートサイトから一番近いトイレはこちら。
なかなかインパクトがあります。男性用と↓
男女共用の個室がひとつ↓
外観に比べて、中は意外とちゃんとしてました。ただし汲み取り式です。お子さんや女性は苦手な人もいるかも?うちの息子らは問題ないようで、むしろサイトから近いので喜んでました。
私は徒歩5分かけて、少し遠いけど露天風呂内のトイレを使いました。
こちらは水洗&ウォシュレット付きです。
あと、管理棟にもトイレがあります。
こちらも男女別で、個室が2~3個あったと思います。他のトイレが混んでるときはこちらへどうぞ。
炊事場
オートサイトから一番近い炊事場。
横にもうひとつシンクがあり、合計2個。サイトが満員の時は、少し待ちが発生するかもしれませんね。
露天風呂
そしてこのリッチランドの売りが、宿泊者が無料で入り放題の露天風呂。
手前にはソファも置いてあります。ここは夜中も開放されていて、なにかトラブルがあったらここを使っていいと管理人さんに言って頂けました。大雨、大風、雷の時に安心。
出典:リッチランド公式サイト
お風呂の写真は、公式サイトよりお借りしました。本格的な岩風呂です。女性用は、シャワーが3つありました。洗い場はそこまで多くありませんが、湯舟は広くてきもちいい!しかもぬるめなので、子供でも入りやすいかと。
お風呂の利用時間は、10~18時まで。夕方18時と早いので注意。でもありがたいことに、チェックアウト後も入っていいんです!撤収後、汗かいた体をさっぱり流せるのって最高。滞在中は入り放題なので、何度かいくのもアリ。
神社
場内には神様が祭られていました。
なんとお参りすると「いくらでもお金が出来ます」らしい。
みんなでひとりずつ、丁寧にお参りしましたw。
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リッチランド詳細について
リッチランドはかなりきれいな公式サイトがあるので、基本はそちらを見れば大体わかるんですが、公式サイトだと子供料金が書かれていなかったり、フリーサイトではなく「持ち込みテント」という記載で、合計金額がわかりにくいんですよね。というわけで、宿泊時もらった用紙を載せておきます。
たとえば、大人2人+こども2人だったら、
・オートサイト:3,240円+3,000円=6,240円。
・フリーサイト:1,620円+3,000円=4,620円。
どちらも温泉料金込みなので、一般的な他のキャンプ場に比べるとリーズナブル。特にフリーサイトはお安いですね。この階段を荷物運ぶのがなかなかつらいですが。
都心から近いので、「泊まりは無理だけど、キャンプいきたい~!」という時はデイキャンプもいいかも。温泉込で家族4人で3,000円ならお得ですし。
あと、ゴミについては200円支払うと、現地で廃棄することができます。
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令和初キャンプ、無事に終了
というわけで、平成→令和キャンプ無事に終了。泥まみれ、大雨とかなり過酷でしたが、逆にすごく印象に残るキャンプとなりました。
リッチランドは、サイトがやや狭め、オートサイトまで急坂、オートサイト近くのトイレの古さなど、初心者キャンパーさんにとっては少しハードルが高いかもしれません。
キャンプ慣れしている方なら、露天風呂もあるし、自然いっぱいの雰囲気だし、値段もお手頃、都心からも近いのでおすすめです。GW直前でもフリーサイト空いていましたし、穴場かもしれませんね。
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