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キャンプでミニライスクッカー(炊飯器)を使ったら、超便利で手放せない件。【PR】

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こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー()です。

 

キャンプでは白いご飯が食べたい・・・でも炊飯ってけっこう難しい。芯が残っていたり、焦がしてしまったり。こどもがいると、どうしてもそちらに気を取られるので、火加減の調整や時間を計っていることを忘れることも。しかも焦げ付いた鍋を洗うのも大変。

 

そこで、電気炊飯器の出番です!正直、最初は邪道かしら?と思ったものの、もう楽すぎて毎回キャンプには持参するほどの愛用品になりました。失敗しない、おいしい、安全、洗うのも楽なミニライスクッカーを紹介します。

 

※今回の記事はアルファックス・コイズミさんから商品提供を受けてのPR記事となります。

 

ガス火で炊飯って難しい

 

みなさん、キャンプで炊飯って上手にできますか?毎週キャンプに行っている私はというと・・・

 

ヘタクソです。

 

こないだ、グルキャンに行ったとき、「これで炊くと失敗なく炊けるから、やってみて!」と言われて、メスティンを貸してもらったんです。(アルミの四角い鍋です。)

 

 

数分後。あれ・・・?なんか焦げ臭くね・・・?

 

 

や、や、やってしまったーーーー!

おこげというか、まぁけっこう焦げ焦げなご飯ができてしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

失敗の原因は、普段使いなれていないガスバーナーを使ったこと。まだ買って数回の使用なので、いまいち火加減がわからず、つい強火でやってしまったんですよね・・・

 

ちなみにメスティンの名誉のために言っておくと、友人はものすごく上手に炊けるんです。

 

 

「は?炊飯なんて簡単でしょ?」っていう人もたくさんいると思うんだけど、私のようになぜかかなりの確率で焦がしてしまう人もいると思うんです。もうね、とにかく炊飯と相性が悪い。

 

そしてこれ、焦げを落とすのもすごく大変でした。炊くのも大変、洗うのも大変って・・・もうキャンプでご飯はあきらめようかなぁ。

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電気炊飯器を使えばいいんじゃない?

 

そんな時、ふと「電気炊飯器使えばいんじゃない?」と思いついたわけです。今のキャンプ場は、電気毛布や扇風機を使うために、電源サイトがありますし。

 

 

キャンプ場にもよりますが、1,000~1,500Wまで使えるところが多いです。ミニライスクッカーの消費電力は250Wなので、余裕です。

 

さらに我が家には、ポータブル電源もあります。こちらは300Wまで出力可能なので、これなら電源サイトでなくても、屋外で使用できちゃうというわけ。

 

 

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電源はある。あとは炊飯器だ!と思っているところに、ちょうどアルファックス・コイズミさんから商品レビューのお申し出がありまして、ミニライスクッカーを頂けることになりました。ありがたや、ありがたや~。

 

リブセトラ ミニライスクッカー

 

はい。こちらがそのミニライスクッカーです。

 

 

なかなかシンプルで、色もすてきでしょ?カラーはホワイト、ピンク、ブラウンとあったので、ブラウンをチョイスしました。

 

サイズは幅15.5×奥行17.5×高さ19.6cm。めちゃくちゃコンパクトです。A4用紙の半分というとわかりやすいかな。重さも1.4kgと軽いです。我が家には5合炊きの炊飯器がありますが、この大きくて重い炊飯器をキャンプに持っていくのはちょっと・・・となりますが、ミニライスクッカーなら楽々です。

 

 

炊飯容量は、0.5~1.5合。家族4人でメニューはがっつりカレーのみ!という場合にはちょっと足りませんが、我が家の場合はバーベキューでお肉メインだったり、おつまみもたくさん食べるので、1.5合がちょうどいい感じ。多すぎて余らせてももったいないですしね。

 

 

部品はシンプルに、本体、お釜、蓋に分かれています。正直お釜は「薄くて軽くて・・・これほんとにおいしく炊けるの?おもちゃじゃないの?(ゴメンナサイ)」というのが第一印象。

 

後で詳しく書きますが、安心してください。非常においしく炊けます。さらに、このお釜が軽くて小さいって、キャンプ場の炊事場で洗うのもめちゃくちゃ楽ってことです。

 

さっそくミニライスクッカーで炊飯してみる

 

では、さっそくミニライスクッカーで炊飯してみましょう。

お米を計って、お釜の横に書かれた線までお水を入れます。キャンプでは無洗米が便利です。

 

 

小さくてかわいらしいサイズなので、4歳の次男が率先してセットしてくれました。

そして、吸水させます。これ大事。30分~1時間くらい置きます。

 

 

電源につなぎます。この時はポータブル電源を使用しました。

 

 

あとは炊飯ボタンをポチっとするだけ。あとは約30分待ちます。

 

 

炊飯をしている間は、火と違って離れてもOK。次男の「ママ遊ぼ~攻撃」が来ても大丈夫。火加減見たり、タイマーを気にしなくてもいいのってすごい楽です。

 

「ピーピー♪」

 

 

炊けたようです。

 

 

すごい、ちゃんとご飯です!!ポータブル電源でも炊けるんだ~。

 

 

当たり前ですが、まったく焦げていません。子供たち、焦げを気にするからこの点もうれしい。

 

 

岩塩プレートで焼いた、おいしいお肉をどーんとね。

 

 

焼肉ご飯、最高か!!

 

普通、1合とか少ない量を炊飯すると、あまりおいしくないことがほとんど。特に大きな鍋でやると、カピカピになる率が高い。でもこのミニライスクッカーは、少ない量をおいしく炊けるというのがウリなので、本当においしいです。うちの5合炊き炊飯器で1合炊くよりもおいしい。

 

あともちろん保温もできるので、「ママ、向こうで遊ぼ~」攻撃を被弾しても、いつでも温かいふっくらご飯が食べられるのもうれしい。お鍋だとどうしても冷えちゃいますからね。

 

ご飯のタイミングに限って、離れたところで遊びだす次男↑

 

あと、お鍋と違って焦げることがないため、さらにお釜にご飯がこびりつきにくい加工がしてあるため、洗うのがめちゃくちゃ楽!シンクが狭い・お湯が出ないキャンプ場でも、洗うのが苦になりません。軽いから、炊事場に運ぶのも楽だしね。

 

今までキャンプの朝食は、炊飯するのは面倒だし、お鍋洗うのも面倒だからパン派だったけど、このミニライスクッカーが来てからは朝食和食キャンプが楽しめるようになりました。

 


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他にもいろいろ作れるミニライスクッカー

 

ミニライスクッカーは炊飯だけでなく、調理もできてしまいます。

 

 

レシピブックが付属品として付いてきます。ビーフシチューやチキングリル、プリンまで。発酵モードもあるので、甘酒やヨーグルトまで作れるんだとか。すごい!

 

我が家は長男しか牛乳を飲まないので、いつも余らせちゃうんです。たいていシチューにして消費するんですが、牛乳とヨーグルト(プレーンヨーグルト50g)があればヨーグルト作れるならすごく助かります。今度作ったら追記しますね。

 

ひとつだけ注意点があります

 

ここまでべた褒めしてきたミニライスクッカーですが、1点だけ注意点が。実は標高が高いとうまく炊けないことがあります。

 

先日、長野県の浅間山ふもと、標高1,000m超えのキャンプ場で炊飯してみたのですが、芯が残っておいしくない・・・。こんな感じで、生米っぽい仕上がりになってしまいました。

 

 

調べてみたところ、電気炊飯器は標高が高いと水の沸点が下がってしまう関係で、温度が上がりきらず、うまく炊飯できないとのこと。また、吸水は1時間ほどしましたが、この日は氷点下に近いほどの寒さだったせいで、吸水が充分でないことも関係していたかも?

 

というわけで、キャンプ場でミニライスクッカーを使う際には、キャンプ場の標高と寒さにお気をつけくださいませ。どのくらいの標高までならOKなのか、検証してまたこの記事に追記したいと思います。

 

クーラーバッグもおすすめ

 

ちなみにアルファックス・コイズミさんからはクーラーバッグも頂きまして・・・

 

 

これ、ぱっと見普通のバッグっぽいですよね?クーラーバッグなんです。

 

 

Dometicというブランドで、見た目あまりアウトドアっぽくありませんが、600デニールのポリエステルという、耐久性に優れた素材を使用していたり・・・

 

 

生地の厚みもしっかりしています。よくスーパーでノーブランドで売ってるクーラーバッグとは、作りが違うなという感じ。

 

TUFの検査では、5°Cの水を各々のクールバッグの半分くらいまで入れ、外気温32°Cの場所に置き、水温が15°Cまでに達する時間を測定。その結果、7時間50分だったそう。

 

ん?文系人間には数字を言われてもよくわからないぞ?というわけで、保冷剤(ロゴス 氷点下パックL )とビールをどっさり入れてキャンプに持っていきました。

 

 

結果、朝自宅から持ち運んだビール、夜でもキンキンに冷えた状態でいただけました♪

 

個人的には大きなハードケースのクーラーボックスは、車内で場所を取るので困りもの。最近はほどよいサイズ(後部座席の足元に収まるサイズ)のハードクーラーと、ソフトクーラーバッグを二個持ちして、ハードクーラーには肉類などの食材、開け閉めが多いドリンク類をクーラーバッグに入れるのが、保冷力も下がらず取り出しやすくて便利です。

 

しかも飲み終わったら、クーラーバッグは畳めちゃうのもうれしい。

 

 

持ち手の他に、肩掛けにできるベルトも付いています。あまりアウトドアっぽくないデザインだから、普段のお買い物にもいいかと。去年は猛暑だったから、スーパーから家までの距離でも生もの持ち歩くのが不安でしたから。

 

サイズは(約):W490×D190×350mm。内容量は22Lとかなり大きめ。

 

 

小さいデザインやリュックタイプもありますよ。

 

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まとめ

 

 

というわけで、今回はミニライスクッカーとクーラーバッグをご紹介しました。ミニライスクッカーは本来、1人暮らしや少人数のご家庭にぴったりな製品なんだろうけど、まさかの軽量コンパクトという点から、キャンプに激しくおすすめです!!

 

毎回失敗せずにおいしいご飯が炊けるという安心感。ガス火のようにコンロを占領しない、目を離してもいい・・・特に小さなお子さんがいるファミリーキャンプにぴったりです。お値段も5,000円ほどとお手頃ですので、ぜひチェックしてみてください↓

 

 

 

 

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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