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究極の鉄フライパンをキャンプで使ってみた【PR】

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こんにちは。ほぼ毎週キャンプに出かけるサリー()です。キャンプの情報を発信するお仕事をしています。

キャンプをしていると「いい調理器具がほしいッ」という気持ちがむくむくと湧くことがありませんか?

いつもと同じ調理方法で、パリッとジューシーにおいしくしてくれる・・・そんな鉄フライパンがあるのです!紹介していきますよ~

※PR記事です

鉄の調理器具のイメージ

そもそもですが、鉄フライパンに対してどんな印象がありますか?

私は1,000円ほどで購入した鉄のスキレットをよくキャンプで使うので、その感想からすると・・・

良いところ

・おいしく仕上がる

・蓄熱性があるからいつまでも温かく食べられる

・焚火(直火)でも使える

という良さがある一方で、

・重い

・すぐに錆びるからメンテナンスが面倒くさい

・食材がくっつきやすい

というデメリットも感じていました。

それが今回ご紹介する「哲(鉄)フライパン」はこのメリットがありつつ、しかもデメリットも克服しているものすごいフライパンだったのです・・・!




哲(鉄)フライパンを使ってみた

こちらがクラウドファンディングのCAMPFIREで購入できる「5 Star Gourmet TSUJI」の鉄フライパン「純鉄26cm」です。

見るからにオーラが違う!

この独特なブルーのような色は、ハードテンパー加工によるもの。

★ハードテンパー加工とは

700度の熱で加工されることによりブルーに変色。フライパンの耐久性を高めます。また油ならし(シーズニング)が不要になるため、手元に届いたら軽く洗うだけですぐに使用可能!

そして持ってみると、思っていたよりも軽く感じます。もちろんテフロンの1000円ほどのフライパンよりは重いのですが、スキレットなどと比べると軽く感じます(987gでした)。

取っ手の金の金具、そして「5 Star Gourmet TSUJI」の刻印もかっこいい。

フライパン開発者である辻哲弥シェフは、辻調理師学校フランス校で修行した後に、 ミシュラン3つ星レストラン「ひらまつ」で8年、 5つ星ホテル「ラ・スイートホテル」のレストランで 3年と料理の技術を追求。

「料理を1ミリでもおいしくしたい」という思いから開発されたのがこの鉄フライパンなのです。

最初に使うときは「油ならし」が大事

鉄フライパンは以下の「油ならし」を行うとより焦げ付きにくくなります。
油ならしとは、表面に油をなじませ薄い油の膜をつくり、焦げ付きにくくすることです。

(ちなみにスキレットなどは野菜くずを最初に炒めると金属の匂いが取れますが、こちらのフライパンは鉄臭さがないため、野菜くずを炒めなくてもいいのがうれしいところ!)

フライパンを洗い、火にかけて乾燥させた後に多めの油を入れて3分ほど加熱します。

オイルポットなどに油を戻します。

2回目以降は調理の前に「油返し」をします。大さじ3ほどの油を弱火で3分ほど熱することで、焦げ付きにくくなります。




実際にキャンプで使ってみました

 

この日はお手軽に冷凍餃子を焼いてみました。鉄フライパンだとくっつかないか不安・・・

なんとくっつくことなく、きれいに盛り付けることができました!

熱伝導率がいいせいか、テフロンのフライパンと比べると表面はパリッと、中はジューシーな仕上がり。冷凍の安い餃子がここまでおいしくなるなんて感激!

続いて、鶏肉も焼いていきます。

蓋がなかったのでアルミホイルをかぶせて数分。普通もも肉は厚みがあるので、テフロンのフライパンだとかなり時間がかかります。それが熱伝導率がいいこの鉄フライパンだと、短時間でしっかりと内部に火が通ります。

短時間で調理が完了するということは、食材の風味や栄養素を逃すことなく、最大限に引き出すことができるそう!

ネギだれをかけて完成。

皮がパリッと、中はパサパサになることなく、しっかりと旨味を閉じ込めたチキンが完成。お肉の方がよりテフロン加工フライパンよりもおいしさがわかります。おいしい!

安いお肉でも鉄フライパンでこんなに味が変わるとは本当に驚き。

そしてうれしいことに、鉄製なので調理すると鉄分が食材に移ります。手軽に鉄分を摂れるというのもいいですね~。

翌朝は目玉焼きにしました。定番のメニューも鉄フライパンで作ると、なんだか写真も映えてうれしい。

ちなみに今回はすべてガスコンロで調理しましたが、焚き火もOK!テフロン加工の場合は高熱で加工が落ちてしまいますが、そこは頑丈な鉄。焚き火調理ができるのはキャンプの楽しさが広がりますね~。

鉄フライパンのお手入れ方法

お手入れ方法ですが、洗剤を使わずに「たわし」や「ささら」でお湯で洗います。洗剤を使ってしまうとせっかくの油膜が落ちてしまいます。

キャンプ場でお湯が出ない場合は、フライパンに水を少し張り、ガスコンロで温めて強制的にお湯を作るのがおすすめ。お湯だと焦げ付きも落としやすくなるので、ささらなどでこそげ落としてから炊事場でしっかり汚れを落とすといいですね。

16センチのミニ鉄フライパン「小哲」もあります

ブログでご紹介したのは26cmの鉄の純度が高い「純鉄フライパン26cm」ですが、コスパが良い普通の「鉄」タイプもラインナップされています。キャンプにも持っていきやすい16cmの小さいタイプ「小哲」です(上の写真です)。

ソロキャンやデュオキャンプには16cmの方が使い勝手がいいですね。そしてこちらは「純鉄」よりも少し鉄の純度は落ちますが、製法は同じ。なんといってもお値段がお手頃なのもうれしいです。

16cmタイプはYouTubeで詳しく紹介しているので、こちらもぜひご覧ください↓

気になるお値段は?どこで買える?

 

そして気になるお値段。一生ものとしても使える鉄フライパン、さぞお高いのでは・・・?と思いますよね。実はお得に買える方法があるんです。

今回購入できるのはクラウドファンディングの「CAMPFIRE」です。購入が早ければ早いほど、定価よりお得に購入できてしまうのです。

たとえば16cmタイプの鉄フライパンは定価7,800円ですが、今の時点なら50%オフの3,900円+送料1,000円=4,900円で購入できちゃいます!

そしてブログで紹介した純度が高い「純鉄26cm」は定価 39,800円のところ、早割で25%OFF 29,850円+送料1,000円=30,850円です。「純哲(純鉄)」ではなく「哲(鉄)」のタイプは単品購入できませんが16cmとセットでお安く購入できます。

素材にこだわった「純哲(純鉄)」とコスパにこだわった「哲(鉄)」でお値段も違いますし、購入時期によってもお値段が変わります。詳しくはCAMPFIRE購入ページでご確認ください。

まずは鉄フライパンの良さを試してみたいという方は「哲(鉄)」がおすすめだと思います。実際に「哲(鉄)」でもくっつきづらく、食材もとてもおいしく調理できました。

でも「一生モノの鉄フライパンがほしい!よりおいしさにこだわる!」という方は「純哲(純鉄)」をおすすめします。




鉄フライパンでおいしさが格段に変わる

今回は鉄フライパンのご紹介でした。テフロンのフライパンと違い、お手入れによって何十年も使うことができます。道具を大切にして、さらにおいしさも味わえるフライパンいかがでしょうか。

2個セットで購入し、ひとつはキャンプ用に、もうひとつは自宅で使うのもいいですね。ぜひCAMPFIREのページからチェックしてみてください。




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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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