こんにちは。ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。
我が家でキャンプの時にいつもお世話になっている、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源。なんと超大容量の「Jackery ポータブル電源Ace1500」(1488Wh)が発売になります!もうこれがあれば、電源なしサイトで冬キャンプだろうが、車中泊であろうがなんでもござれ!
実際に使ってみましたので、詳しくご紹介いたしますね。
※PR記事です
ポータブル電源って?
ポータブル電源は、一般的なモバイルバッテリーより、容量が大きく長時間使用することができます。いわゆる普通のコンセント(AC電源)が搭載されているので、スマートフォンなどのモバイル製品だけでなく、様々な家電へ充電が可能。
発電機とはまったく違い、静かなためキャンプ場でも使用できます。また排気ガスも出ませんので、充電しておけばテント内や、災害時の室内でも安心。キャンプでの使用例としては・・・
・スマホ
・ノートパソコン
・携帯ゲーム機(ニンテンドーswitchなど)
・デジカメ
・電気毛布
・扇風機
・LEDランタン
・電気圧力鍋(ホットクックなど)
キャンプ場で電源付きサイトがあればいいのですが、場所によってはなかったり、冬キャン人気で電源なしサイトしか空いてないことも。そんな時は、ポータブル電源があれば冬でも暖かく快適に過ごせることができます。もちろん夏の連泊時、いろいろなモバイル機器を充電するにも大活躍ですよ。
ただ今まで発売されていたポータブル電源の容量では、消費電力が大きいものは使えませんでした。たとえばドライヤーやホットプレートなどです。
それが今回発売となる「Jackery ポータブル電源 Ace1500」では、なんと消費電力1800WまでOK!ドライヤーはだいたい1200Wのものが多いので、なんとキャンプ場で髪も乾かせます・・・!
ちなみに、冬キャンプでは電源付きサイトでホットカーペットを使用する方が多いかと思います。この1500で使用できるかというのは後述しますが、「使用できるけど短時間」であると先にお伝えしておきます。
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Jackery ポータブル電源 Ace1500の内容物・説明書
内容物はこちら。ポータブル電源・箱・ACアダプター・車載用充電シガーソケット・トランスジャック・取扱説明書です。
届く前に想定はしていましたが、電源本体がかなり大きくて、しかも重いです・・・!それだけパワーがあるから、サイズも重さも仕方ないところ。
ちなみにポータブル電源の重量は、15.4kgでした。米10kgよりも重いので、女性は両手で持ち上げないときびしい重さです。
ちなみにACアダプターもかなり大きく重いです。ずっしり。
ポータブル電源1500のサイズは、縦26×横35×高さ26cm。隣に置いたのが8ロールのトイレットペーパー。たぶん12ロールでほぼ同じくらいの大きさになるかと思われます。
本体は防水ではないため、持ち運びにはコンテナボックスがあると安心です。我が家では無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス(大)」に入れています。
取扱説明書も載せておきますね。
使用できる機器と容量一覧。冬キャンプで気になる電気毛布ですが、実際に何枚使えるか?については後述いたします。
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実際に冬キャンプで使ってみた
では実際に使ってみたレビューです。この日は寒い電源なしサイト。普段なら電源付きサイトでホットカーペットを使いたいところ。実は自宅でホットカーペットを使えるかやってみたのですが・・・
ホットカーペットも、ホットプレートも使えました!(別々に電源ONしてみました)。ただ消費電力が大きいせいで、ぐんぐん容量がなくなっていきます・・・
ホカペは740Wですので、使えたとしても数時間。キャンプで滞在中、ずーっと電源を入れておくにはやはりポータブル電源1500でもきびしい。
そこで導入したのが、ホカペ未満・電気毛布以上のこの茶色の敷物。商品名は「洗える電気式パッド」でメーカーは山善です。
ノジマオンラインで2480円と格安なんですが(Amazonでは高い)、消費電力は75Wとホカペの10分の1!マット自体ふかふかで厚みもあるため、電気を入れなくても暖かかったです。
↓いちおAmazonリンクは張っておきますが、在庫があればノジマオンラインが最安です。
ちなみに緑のマットはニトリのもので、昔リビングに敷いていた厚みのあるカーペットです。こちらも地面からの冷えをかなり軽減してくれました。
夕方までは電気を入れなくても、石油ストーブのみで大丈夫でした。夜になってスイッチオン。
このモデルから、なんと液晶がグレードアップ。以前よりもかなり見やすい液晶に変化しました。電気敷きパッドの他、ニンテンドーSWITCHやスマホを充電。
そしていよいよ寝る時は、
・電気毛布2枚
・電気敷きパッド
の合計3枚をスイッチ入れて就寝。
今まで、ポータブル電源の容量が1000でしたので、電気毛布は2枚までが限度でした。ただ、やはり2枚を私と子供2人の計3人で分けていたので(夫のハマさんは寒がりではないのでなし)、私いつも足先が冷たかったんですよ。
今回ひとり1枚電気毛布が使えて超暖かかったです!!
翌日、いろいろ充電機器も使い、最終的に撤収時には残り6%に。いやぁほんと大活躍してくれました!
ホットカーペットなしでも(石油ストーブはあり)、電気毛布や厚手のカーペットを使用することで、冬キャンプできたことに達成感・・・!
別売りのソーラーパネルもあります
Jackeryのポータブル電源は、別売りソーラーパネルからの充電も可能です。私、ソーラーパネル初めて触ってみたんですが、かなりしっかりしていてびっくり。そりゃ発電するんですものね・・・
キャンプの連泊時はもちろん、災害時にもすごく役に立ちそうです。
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Jackeryのポータブル電源は容量が選べる
今回は1500Whという超大容量タイプをご紹介しましたが、もちろん容量が大きい分、価格もサイズも大きくなります。Jackeryからは用途に合わせて様々なタイプが発売されています。
ソロキャンプなら240か400でも十分かと思います。ファミリーでも、冬キャンプをしないのであれば(スマホ充電や扇風機くらいの用途)、400もあればいいでしょう。
逆に、700と400で分けて購入し、1000はテント内の電気毛布(2枚分)で使い、もうひとつはタープ下で電化製品の充電に使う、など分散した方が使いやすい一面もあります。
容量選びについては、こちらの過去記事もご参考にどうぞ↓
Jackery ポータブル電源 Ace1500でキャンプが快適に!
「Jackery ポータブル電源 Ace1500」をご紹介しました。今までもJackeryのポータブル電源はいろいろなシリーズ(容量)がありましたが、今回はAce(エース)というシリーズです。
Aceシリーズは2つ製品があり、1500Wh、2000Whという容量です。2000て・・・!
Ace(エース)とは「最高」や「素晴らしい」
Jackeryポータブル電源は、
最近のキャンプブームで、電源付きサイトは冬ではなかなか予約が取れません。でもJackeryのポータブル電源があれば、電源なしサイトでも快適にキャンプができます。
また夏でも扇風機を使ったり、今まではコインシャワーの後濡れたままの髪が、ドライヤーを使うことができるのもかなりの魅力。
災害時の備えにも、ぜひ大容量ポータブル電源を用意してみてはいかがでしょうか。
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