こんにちは、サリーです。
キャンプの入門書を読むと、
ツーバーナー(2口コンロ)がさも必要かのように掲載されてます。
でも、、、値段もそれなりにするし、なにより場所も取ります。
はたして初心者キャンパーはツーバーナーが必要なのか、なくても大丈夫なのかを検証してみました。
えらそうに書いてますが私もまだまだ初心者キャンパー(^^)
よろしければお読みください。
私はこうでした
初めてのキャンプ
最初はやっぱり、ほしくなっちゃったんですよね、ツーバーナー。
このコールマンのなんて、赤でかわいい。
お値段も2017年5月現在、8998円とお安いし。
ただコールマンの純正ガスを別途購入しなくてはならなくてそれが高めです。
でも友達のキャンパーに相談したところ、まずはカセットコンロで試してみなよ、とのことだったので、これを押し入れからひっぱり出したのです。
ニチネン マイコンロ・ユニヴァース
「ユニバース」ではなく「ユニヴァース」ですw
いたって普通のカセットコンロ。
防災用に買っておいたものです。
アマゾンで1918円で購入。安い!
これを持って最初のキャンプ、笹ヶ峰キャンプ場に向かったわけです。
この時は手ぶらプランで全部機材はレンタルでした。
食事はバーベキューだったので炭火。
そしてご飯は飯盒で炊いたのですが、それもお肉を焼く横っちょで炊きました。
ポトフはかまどで薪に火を付けてことこと。
というわけで夕食では出番なし。
カセットコンロの出番は朝のコーヒーの時のみ。
(それもセンターハウスに行けば熱湯がもらえたという)
。。。はい、初回はカセットコンロすらなくても大丈夫でした。
2回目以降のキャンプ
その後はレンタルなしで自分たちで用意していったわけですが、、、
最初の頃キャンプというと炭火でバーベキューばかりなんですよね。
肉焼く → やきそば焼く
この流れなので食事ではコンロ必要なしです。
でも朝食の場合は朝から炭をおこすのも大変なので、カセットコンロが大活躍。
コーヒーを飲むためのお湯を沸かしたり、ちょっとソーセージをフライパンで焼いたり。なくてはならない存在に。
その後、数回キャンプを重ねていくとだんだんバーベキューにも飽きてきます。
カレー、シチュー、餃子、アヒージョなどなど。
いろいろ料理をする余裕も生まれてきます。
それでも、料理の段取りさえよければカセットコンロ1台でもなんとかなっちゃうわけです。
たとえば、シチューをまず煮込んでから、もう一品ささっとできる炒め物作っちゃうとか。
ご飯はやめて、パンにしてシチューに付けて食べたりしてもおいしいですしね。
ちなみに安い普通のカセットコンロは寒い中で使用すると火力がかなり落ちるといいます。
でも初心者キャンパーなら厳寒の時期にキャンプはしませんしね。。。
私は3月のまだ寒い時期に行きましたが、それでもコンロの使用にそこまで支障はありませんでした。
それじゃ、なんで私はツーバーナーを買ったのか
そんな私が先日、ユニフレームのツインバーナーを買ってしまいました。
かっこいいです。
インスタに載せるだけで「いいね!」もらえそうです。
これがマイコンロ・ユニヴァースだったら「ダサいね!」を喰らいそうです。
私が買った理由は
- 1口しかないと料理の時間がかかるから(=こどもがグズる)
- バーベキューだけでなく、色々な種類の料理を楽しみたいから
- 今後も長くキャンプをして元を取れると思ったから
- かっこよくてキャンプっぽいから
です。最後は結局ミーハーな理由ですが(^^;)
最初に挙げたコールマンにしなかった理由は、やはりガス缶の問題です。
ユニフレームのツインバーナーは家庭用のカセットガスでいいですから。
安いし、コンビニでも買える手軽さ。
買って大満足です。
でも私の友人のように、なにもかも揃っていて家のようになってしまうのが嫌だ(あえて少し不便なキャンプがいい)、というタイプの方や、ご飯はさくっと食べれればそれでいいという方はなにも場所を取るツーバーナーは必要ないかと思います。
まとめ
これからキャンプを始めたいという方は、まずはカセットコンロでいいと思います。
最初はバーベキューで、お外でご飯を食べることを楽しみましょう。
今後もキャンプ行きたい、料理のレパートリーを増やしたいと思ったら、そこで初めてツーバーナーを検討してみるのがおすすめです。
ツインバーナーを購入した記事はこちら↓
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