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湯の華RVパーク&湯の華キャンプ場を詳細レポ!【岐阜県可児市・車中泊旅3】

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こんにちは。ママキャンププランナーのサリー()です。キャンプの情報を発信するお仕事をしています。

春休みということで、3泊4日で長野~岐阜~静岡をめぐる車中泊旅をしてきました。

今回は岐阜県可児市にある「湯の華アウトドアパーク(RVパーク&キャンプ場)」に行ってきたレポです。ではどうぞ~!

湯の華アイランドとは

湯の華アイランドは、温泉を中心にしてRVパークやBBQ場、最近ではテント泊ができるキャンプ場やアスレチックなどもOPENした一大施設。

場所的には岐阜から静岡に向かういい立地にあるので、この施設を見つけた時はここいいじゃん!と思ったのですが・・・

なんと宿泊したい日がちょうどキャンプ場とアスレチックのOPEN日と重なってしまい、事前に問い合わせると満サイトとのこと。でも雨予報になったのでもしかしたらキャンセルが出ているのでは?ということで当日電話するとビンゴ。

無事にRVパークを予約することができたというわけです。

湯の華市場はキャンプの買い出しに絶対寄るべき!

すでにもう17時近く。暗くなる前に設営したいところですが、食材も確保しなくちゃ~。

事前に調べていたところ、同じ施設内にある「湯の華市場」が食材はもちろん、おみやげ品やお惣菜も超充実しているという口コミをゲット。さっそく寄ってみました。

するとまぁ安い安い!イチゴなどの生鮮食料も安いし、地元の岐阜土産になりそうなものもたくさん。しかもお惣菜がもともと安いのに、そこからちょうど夕方の半額セールに遭遇し、ありえない低価格で購入できました。

どのくらい安かったのかは、夕食のシーンで紹介します。もうほんと、この市場に来るためにわざわざ寄っていいレベルです。

湯の華市場

住所:岐阜県可児市土田大脇 交差点西エリア

URL:http://www.spa-yunohana.com/market/

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湯の華RVパークのサイト紹介

このRVパーク&キャンプ場ですが、もう他のスーパー銭湯でもやってほしいくらいの高規格な所でした。

まずは簡単に施設紹介しますね。

RVパークとキャンプ場は、温泉の駐車場の外れにあります。正直、駐車場の横なんてあんまり雰囲気よくないんじゃないの~?と思うでしょ?

それがまぁ、RVパークの中はきれいに整備されているんです。そして通常のRVパークは駐車スペースがあるのみという場合も多いですが、こちらは区画によってはタープはもちろん、テントを張ってもいいのです!もちろん調理もOK。

RVパークは3種類のサイズがあり、料金も違います。

★大型縦区画(ブースNo.8,9,10/7m以上の車優先)

平日(日〜金)
5,000円/1ブース(1日)
土曜・祝前夜・GW・お盆・年末年始
6,000円/1ブース(1日)

★大型横区画(ブースNo.10,11,12,13,14,15,16)

平日(日〜金)
5,000円/1ブース(1日)
土曜・祝前夜・GW・お盆・年末年始
6,000円/1ブース(1日)

★通常区画(ブースNo.1,2,3,4,5,6,7)

平日(日〜金)
3,000円/1ブース(1日)
土曜・祝前夜・GW・お盆・年末年始
4,000円/1ブース(1日)

こちらは通常区画。一番安いですが、横に芝生スペースあり(2.5m×7m)。テントはきびしいかもしれませんが、サイドオーニングのタープは張れそうです。

↓こちらは大型縦区画。駐車エリアは4m×7m。奥にテントを張れるスペース(4m×5~6m)があります。こちらは芝ではなくほぼ泥。

↓こちらは大型横区画。我が家が宿泊したのもこのタイプです。芝生スペース(こちらも泥)は4m×5~6mと大きめですのでテントも設営できます。

入口にはチェーンがかかっています。温泉の受付でチェックインをすると、鍵をもらえます。これでチェーンを外したり、電源ボックスを開けてコンセントを使用できます。

大型区画は芝生エリアが広くていいのですが、ほぼ芝がはがれて泥の状態。宿泊日の夜はここがもう水たまりになり、水はけが悪い上にドロドロの靴で車内の移動が多かったもので、なかなか大変でした。

雨の日は芝生の通常区画の方がいいかもしれません。とはいえ、我が家の場合は後ほど記載しますが、カーサイドテントを張らないと結局車の出入りでびしょびしょになるから、やっぱり広い区画がないと難しいんですよねぇ。

サイトのフェンスの奥は、川が流れていてここがスーパー銭湯ということを忘れる感じ。


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湯の華RVパークキャンプ場のトイレや炊事場

ここ、炊事場やトイレなどの水回りの充実度が最高レベルです。

こちらの建物はしっかりと屋根があるので、雨でもすごく快適に使えました。しかも炊事場はシンクが多く、お湯も出るわというありがたさ。

さらに電気ポットや電子レンジまで!キャンプと違い、車中泊の場合はさくっとお弁当で済ますことも多いからこれはうれしい~。

コインランドリーもあるので、連泊にもおすすめ。ちなみに今回我が家は3泊4日でしたが、汗をかかない季節ということもあり、洗濯はせずに多めに持ち込んだ衣類でなんとか過ごせました。

トイレもぴっかぴかですよ~!

洗面所にはペーパータオルまで完備。

おむつ替えスペースもあります。

ごみも出せるのが連泊車中泊キャンパーにとってはうれしい!

湯の華キャンプ場の紹介

 

そしてRVパークの他にも、テントが張れるキャンプ場もオープン。見学していいとのことでしたので、撮影してきました。

↑こちらのおもしろいドームテントは常設テントであるAサイト。価格は平日10,000円、休前日12,000円とのこと。

↓こちらは持ち込みテントサイト(B~Hサイト)。価格は平日5,000円、休前日7,000円とのこと。

土ではなく、デッキになっていますのでペグは打ち込めません。アンカー(留め具)を利用して設営します。テントの形状によっては設営できない場合もあるかもですね・・・

すべて電源付きです。ただしテントサイトは車両が横付けできません。近くの駐車場に停めて荷物を運ぶ必要があります。

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宿泊レポ

 

というわけで宿泊レポに戻ります。18時頃にチェックインし、雨がかなり強く降る中、ハマさんがコールマンのカーサイドテントを連結してくれました。

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当初、最悪道の駅に泊まる予定でしたが、大雨だったのでタープなしでは車の出入りの際に相当座席がずぶ濡れになったはず。RVパークにキャンセルが出てて本当によかった!

湯の華市場で購入してきたお惣菜たち。昼間はレストランで飛騨牛ステーキでしたが、夜は半額のお弁当祭りよっ!うまく利用しなくちゃね。

焼きそばもお好み焼きもものすごいボリュームで、定価でも300円とか安くて。その半額だから150円・・・いいのだろうか、こんなに安くて。安いから思わず飛騨牛の煮込みとか、わらじ揚げとかもろもろ購入。

食べた後は温泉へ(写真は翌朝撮影したもの)。ここ、お風呂もかなり種類が多くて充実してました。お湯もほどよい温度で、熱いのが苦手な子供たちもゆっくり浸かれたようです。

お酒飲んで寝ました。

翌朝はやっと晴れた!!

朝食もさくっと、コンビニで購入しておいたおかずパンとサラダなど。

撤収してるところ。我が家が宿泊した「大型横区画」は芝生ではなくほぼ泥サイトのため、昨夜の雨でかなり水たまりもできて、水はけがいいとは言えませんでしたね~。

長靴を持ってきていて本当によかった。

車の出入口も泥でこんな有様。雑巾できれいにお掃除しました!

湯の華冒険の森アスレチック

 

この日はアスレチックもオープンとのことで、通常有料の所が無料で利用できるとのことでしたが、地元のちびっこたちが詰めかけていて、長蛇の列でしたので諦めました。

いろいろと整備されていて、楽しそうな感じですね~。

あまり他では見かけないしっかりとしたアスレチックのようでした。

そしてチェックアウト。

その後、次の目的地へ・・・と思いましたが、湯の華市場の安さが忘れられず、また訪れるというw。今夜は静岡で一泊予定なので、夕食の食材を購入して次の地へ。

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犬山城下町へ

 

湯の華RVパークから車で20分ほどにある、犬山城下町に立ち寄ることにしました。やっぱり観光地も楽しむのが車中泊旅のだいご味ですから~。

観光地の駐車場って、気を付けないと満車だったり、商店街をかき分けないとなかったりとけっこう事前リサーチが大事!今回は犬山城から徒歩10分ほどの「名鉄協商パーキング犬山城東」に駐車しました。

駐車場の目の前には広い公園があるので、散策の後子供たちと遊ぶにもちょうどよかったです。

いざ犬山城に向かいますが、これがなかなか坂道を登ったりで。城の入り口に到着しましたが・・・

子供たちが「別に城はもう見たくない。歩きたくない。」とかなりご機嫌斜めに。まぁ私としても城が目的ではなく、城下町で食べ歩きするのが楽しみだったので、お城から引き返し、城下町へ。

高山が雨だったせいもあるかもしれませんが、犬山城下町の方がものすごく活気もあって人通りも多くてわくわく!どれもおいしそうなものがたくさんです。

ガイドブックにも載っていた山田五平餅店へ。少しだけ並んで、丸いお団子の五平餅1本100円をゲット。胡桃をたっぷり使った特製味噌だれがおいしい~!

レトロゲームが無料で遊べるお店もあり、パックマンやインベーダーゲームしたり。

そしてガイドブックを見て気になっていたこちら。茶処くらやの恋小町だんご。かわいすぎかー!緑茶とのセットで600円です。

こういう映えスイーツって、乙女心をくすぐりますなぁ・・・(*´ω`)とパシャパシャしてたら「俺も!俺も撮りたい!」とハマさんも激写。どうやらおっさんの心もわしづかみにするようです。

さらにこれも事前にチェックしておいた、花らく里(からくり)のクレミアプリン♪

クレミアアイスは扱っているお店が多いですが、プリンは初めて。クマさんのクッキーがにょきっと顔出してるのがかわいい!味もおいしかったです~。

正直、前日に高山の町並みを散歩したのもあって、わざわざ犬山城下町寄らなくてもいいかも?と思っていましたが、活気といいスイーツの数といい、なめてました・・・

ほんとに寄って楽しかったー!帰宅してからも今回の旅で一番よかった場所は?って夫婦で話すと「犬山城下町!」っていうくらい。また行きたいなー。

さて、いよいよ車中泊旅最後。静岡県に向かいます。続くっ。

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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