こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。
キャンプでは焚火が欠かせません。特に冬キャンプでは絶対やりたい!ただ薪によっては、太すぎてなかなか燃えない。。。なんてことも。そんな時は斧とナイフで細くすると扱いやすくなります。しかも薪割りっていう行為、めっちゃ楽しいです。今回は私が使っている薪割りグッズをご紹介します。
薪割りに必要なもの
薪割りに必要なものは、こちらの3点。
- 斧
- ナイフ(ナタでも可)
- 薪割台
順番に紹介していきますね。
斧
斧はけっこう値段がピンキリで、安いものはホームセンターでも買えるし、逆に数万円の高いものもあります。時々キャンプの時に、焚き火の薪を割るくらいであれば、正直そんなに高いものは必要ないかと。
ただ、斧ってなかなか壊れるものでもないので、ずっと長く使うことになりそう。そう考えると。。。少し高くても気に入ったもの、口コミがいいものがほしい。予算は5,000円前後が理想。
で、見つけたのがこちらのハクスバーナ38cmなんであります。
ほどよいサイズ。刃先を保護する革カバーも付いてきます。Amazonレビューは現時点で286件、星4.5という高評価であります。
商品説明によると、スウェーデン鋼からクラフトマンの手により鍛造されたものだそうです。おお、手作りなのね。。。柄は米国のヒッコリー材を使用。見た目がシンプルで、人工的でないところが個人的にすごく好みです。
重すぎず、軽すぎずといった感じで、キャンプでの太い薪を細くするという用途では十分。スパッと割れます。
ちなみに価格はけっこう変動して、私は5,800円で購入しましたが、在庫切れになると出品者によっては7,000円近くしていることも。Amazonが一番安く、2019年2月14日時点では4,892円となっています。(ただし2/25に入荷予定)。あれ、私1,000円も高く買っちゃったのか(´;ω;`)ウゥゥ。まめにチェックして、在庫ありの時か、予約できる時に買うことおすすめ。楽天では取り扱いがないようです。
ナイフ
さてお次はナイフです。より細い焚き付け用の薪を作りたい時には、斧では大きすぎるのでナイフが便利です。
こちらもAmazonのレビューを参考に購入。商品名は「モーラナイフ Companion Heavy Duty MG」という商品。Amazonレビューはなんと555件あり、星4.5。
このモーラナイフ、素材が鋼かステンレスか2種類あります。鋼は2月14日時点で2,592円、ステンレスは2,052円です。違いはというと。。。
■鋼
・切れ味よく、砥石で砥ぐことで切れ味の復活もしやすい
・錆びることもあり、メンテナンスが必要
■ステンレス
・刃こぼれしずらく、錆びないので扱いやすい
・切れ味が落ちると、補修が難しい
初心者ならもしかしたらステンレスの方が扱いやすいのかもしれません。ただ私は「鋼のナイフを持っている」という所有欲を満たしたかったから、鋼にしました。
ファミコンドラクエ世代なので「聖なるナイフ」とか「鋼のつるぎ」を装備したいのよ。。。あと、武器を育てる喜びもありそうですよね(もう薪割り用途ではなく、武器になってるw)。
購入後は黒錆加工をすることで、赤錆を防ぐことができます。そんなに難しくなく、自宅にあるもので簡単に黒錆加工できますので、これはまた別記事で書きますね。
薪割り台
最後に、忘れがちな薪割台です。これがあれば、地面に直置きするよりも安定して薪割りができますし、芝生なども傷めません。
で、どこで買ったらいいんだ・・・?とAmazon楽天で検索してみると、売ってるもんですねぇ。ネット通販、なんでも売ってるなぁ。
ただ、Amazon楽天ともに意外と高い。最低でも送料を入れると3,000円ほどします。そしてあまり出品しているお店が少なく、選択肢が狭い。。。
そこでもしや?とメルカリで「薪割り台」で検索してみると、送料込み1,300円くらいから買える!しかも意外と出品者も多い!
で、購入しました。1,500円くらいでした。高さは10cm。高さがもう少しあった方がいいかなと思ったけど、意外と重さもあるので私は10cmでよかったなと。個人の方ではなく、製材所の方が機械を使って切断したものだそうで、水平だし、しっかりしたものが届いて大満足です。
ちなみに、こんなふうにちょっとしたテーブルにもなります♪
追記:
こちらの薪割台の取扱説明書に、「丸太に直接薪をたたきつけるご使用は、破損の原因となります。ハンマーで直接丸太を叩き割っているのと同様です」と記載がありました。直接ではなく、バトニング(斧やナイフの刃を薪にあて、別の薪で刃の背を叩いて割る方法)でお使いくださいとのことでした。やはりサイズがあまり大きくないからでしょう。思いっきり斧で割りたい方は、少し値段の高い、大きめサイズを購入した方がいいかもしれません。
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薪割りしてみた
この日の薪は、もう元々細い薪だったので、あえて薪割りをする必要はないんだけど、、、
でもやってみたい。
ナイフの根元部分に木をあてて、
上から他の薪で、刃先をトントンと叩くと、ぱかっと割れます。twitterに動画も載せてますので、よかったらご覧ください↓
初めてのバドニング(バトニング?)にチャレンジしてみました〜✨
これ、楽すいぃ〜( ˶´⚰︎`˵ ) pic.twitter.com/86pHCka1jk— サリー@ちょっとキャンプ行ってくる。 (@chottocamp) 2019年2月2日
細い薪だらけになる事件が発生。
薪の先っぽを細く削って、フェザースティック作るのも楽しそうなので、今度やってみます。
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薪割りっていう行為は必要なのか
正直、薪割りなんてしなくても焚き火はできます。今までずっとしないでやってきたし。でも、薪を割るっていう行為自体が、、、なんか楽しいんですよね。割ることで頭をからっぽにして、集中できるというか。純粋にぱかっと割れると快感だし。
またひとつキャンプの楽しみが増えますので、ぜひ薪割りセットを用意して、焚き火ライフを充実させてみてくださいませ~。
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