こんにちは。2児の母で、毎週出撃しているキャンパー、サリー(@chottocamp)です。
母子デイキャンプ用に、ソロテント「パンダ」を購入したサリー。初張りしようとしたものの、ペグがなく(ほんとはあったけど)、カラスにお弁当を食べられるというさんざんな結果に。このままじゃいかーん!ってことで、リベンジ母子デイキャンプに行ってきました!では詳しくどうぞ。
テンマクのソロテント「パンダ」を絶対に張るんだ!
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まず、ソロキャンしないのに、なんでソロテントを購入したかというと、母子デイキャンプの時に、日除け作れるかなー、自分のサイトっぽくなるかなーということで購入しました。詳しくはこちらの記事で↓
で、さっそく初張りに行ったら、もうなにもかもうまく行かない厄日で、せっかく重い荷物持って大型公園に行ったのに、張れなかったというわけ。悲しい。でも「記事おもしろかった!」とtwitterでコメント頂いたのでよしとする。詳しくはこちら↓
もう、リベンジしかない。必ずパンダを張ってやる。。。!もう昨日までも私じゃない。私にはペグがあるんだ。。。!←元々あったんだけどね。
というわけで、前回は自転車で45分漕いで、着いた頃にはへろへろになってしまったので、今回は20分ほどで到着する公園へ。初めての公園だから雰囲気わからないけど、ネットの情報によるとテントも張れそうな感じ!
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いざ、公園へ
そして、カリマーのばかでかい30リットルの登山リュックに荷物を詰めて出発。後姿は、まるで富士登山をするかのような登山者スタイル。腰ベルトなんて、抱っこひものエルゴ並みにクッション付いてるやつだから。(ママさんならわかってくれるよね?)
昨日までは「でかっ!これ、でかっ!しかも重っ!」って感じだったけど、2日目ともなると慣れる。人間って慣れる生き物なのです。
小学生と幼児を乗せて、いざ出発。今日はもうお弁当は作らない。設営のために無駄なパワーを使うことは許されない。なにがなんでもパンダを張るのが使命。こんな時は、あれよ。セブンイレブンいい気分よ。
セブンでおにぎりと唐揚げ棒、アメリカンドックを調達して、途中道にまよいながらgoogle mapでなんとか場所を特定し、無事に到着!
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公園到着。パンダ設営するぞ!
あら~。初めて来た公園だけど、それなりに広さがあって、自転車で園内をすきなようにまわれるし、遊具もたくさんある。しかも日陰多い。芝生もある。最強のデイキャンプ場じゃないの~。
子どもたちを遊具に解き放ち、母はさっそくパンダを設営します。
アルミポール、インナーシート、フライシートと3つに分かれています。そして、昨日ない!と絶望したペグは、出荷状態ではインナーシートに挟まっています。
よし、今日は準備万端。ハンマーも別で持ってきました。
ちなみに、パンダプロデュースしたこいしゆうかさんの、かわいらしい漫画が付属します。これを読めば、簡単に設営できます。
さて、まずはフライシートを地面に広げます。ちょっと草のある日陰を設営地としました。
そして、四隅をペグダウンします。ちなみに付属のアルミペグがこちら。付属のものって、すごく細かったり弱かったりで使い物にならないことも多いけど、このペグはわりとちゃんとしています。
よし、打ち込むわよ~。
よし、刺さった!私でもやればできるじゃ~ん。ちなみになぜか持参したハンマーが革細工用の細いタイプを持ってきてしまったというw
よし、じゃ続いて2本目いくわよ。カチーンカチーン。
。。。カチーンカチーン
。。。入らないよ??
どうやら下に石があるみたい。場所を変えてカチンカチンするも、どこもだめ。それならばと、念のため持ってきていたスチールペグでやるもだめ。重いから、頑丈なエリッゼステークは持ってきてなかったんですよね。。。
ここでふっと、ダンナさんと話した時のことを思い出す。
私「ねぇねぇ、私でもテントとかタープ、設営できるかな?」
ダンナさん「あー、できると思うよ。でもさ、問題はさ。ペグが刺さるかなんだよ」
あーーーー、今まさにそのダンナさんが危惧した状況ッ!!
まさか未来が見えていたのか、ダンナよ。。。!
でもくやしいからカチンカチンやったり、また場所かえたりして叩くも、ダンゴムシが出てきてギョッとしたり。うーん、いつもなんなくダンナさんが設営してるから、まさかこんなんでつまづくとは思ってなかった。もーめんどくさいよー。
ってあきらめようとしたけど、さすがにこれじゃブログの記事にもならんと。それならば、遊具のある砂地ゾーンを攻めるしかない。学校の校庭みたいな地面。いけるか。。。!?
はい、フライシートを広げて~。
カチンカチーン。おっ、刺さる刺さる~っ!さっきまでが嘘のように、さくさくと4本打ち込む。
そしたら、アルミポールをまっすぐにつなげて、、、これ、ほんとアルミだから軽い。
中にもぐって、下から持ち上げると。
わーい、立った立った!クララがパンダが立った!!
これ、自分の力でできるってうれしいもんですねぇ♪初めてのテント設営。ワンタッチ以外では初です!うれしい~。
ちなみに、少し離れた所でママさんグループが「え。。。ここでテント張るの!?」てな具合見られてました。ポップアップテントじゃなくて、ペグ打つテントはさすがにちょっと目立ちますな。でも、パンダはそこまで大きくないから、設営しちゃえばそこまで気にならないかと。
そしてママさんのひとり、アウトドアワゴンにテーブルやチェアを運んできた様子で、そのワゴンがクイックキャンプのやつ。もしかしたらガチキャンパーだったのかもしれない。そして、ベージュがおしゃれだったから、おされキャンパーだったのかもしれない。
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パンダテントのインナーも付けてみる
今回はもうこれで出来上がりでもいいけど、せっかくだからインナーも付けてみよう。まずはグランドシートが必要。セリアで100円で買ったシートを敷くわよ。
1枚じゃ足りないだろうな、と思ったらやはり足りず。2枚あるといいね。めちゃくちゃぺらいけど、薄くて軽いから持ち運びに便利。
キャンパー御用達のユタカシートは、かなり頑丈だけど重いので、自転車母子デイキャンプには向かないかな。。。車移動できるならいいけど。
グランドシートを敷いたら、インナーを取り付けていきます。
一番てっぺんのバックルと、インナー上部のバックルをパチンと留めます。
下部の角も、2か所パチンとな。
あとは数か所ひっかけるだけ。
完成!!
ゆがんでるのは、強風が吹いていたからです。グランドシート飛ばないようにするのが大変でした。
中は広くて、1人なら荷物置いてもゆったり寝られそう。大人ひとり&子供ひとりもギリいけるか。大人ひとり&こども2人はきびしそう。みっちみちに詰めればいける??実際寝てみればよかったなぁ。
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チェアとテーブルもレイアウトしてみよう
とりあえず、今日はインナー必要ないし、居住空間を広くとりたかったので、また外してと。シェルターとして使います。
なんかさ、地面とテントの間がけっこう空いちゃって。これもう少しぴったりしたいもの。設営もうちょい慣れたい。スカートがないから、寒い季節は下からびゅーびゅー風入ってきそうね。
CAMPANDAのロゴがかわいいです♪
セリアのグランドシートの上に、3コインズで買ったラグ2枚を敷いてみました。あと2枚追加でほしいなぁ。
チェアを置いて、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルも。
コンパクトに持ち運べるチェアはぜひ1脚ご用意を!こどもが遊んでいる間、ぼへ~っとくつろげます。逆にいうと、こどもにはチェアは必要ありません。ひたすら遊んでるから、座ることがないw。そして荷物の軽量化のためです。私のはビジョンピークスのチェアを5000円くらいで買ったけど、これなんかレビューよくて、安くていいかと↓
目の前に大型遊具があるから、設営中、子供達は勝手に遊んでくれて。やっぱり母子デイキャンプは、設営場所の目の前に遊具がある所を狙いましょう!
お~い、お昼にするよぉぉぉ!
ただのコンビニおにぎりでも、外で食べるとおいしいのだ。やっぱり、テーブルがあると食べやすいね。買って正解でした。子供達はお座敷スタイル。私はチェアに座ってランチタイム。
食べ終わると、ねぇねぇ、ママも遊ぼうよ~!と言われたので、ボール遊びをすることに。いつも邪魔してくる次男は、チェアに座ってじっくりとスマホでYouTubeタイム。おかげでゆっくりと長男とマンツーマンで遊んであげられました。これって、やっぱサイトがあるからならではよね~。
しばらくして母は疲れたので、コーヒータイム。公園だから火器が使えません。ここは自動販売機のコーヒーでがまん。でもお手軽でいいわ~。
家にいると、必ず兄弟げんかが勃発したり、ママあれやってこれやって、でまったく心安らぎませんが、公園デイキャンプめちゃくちゃのんびりできました。ほんと、勝手に遊具で遊んでくれるからね。年齢にもよりますが。
外にいるせいか、こちらもイライラすることなく、子供は子供で楽しい。まさに親子win-win。世の中の育児に奮闘しているママさん、ぜひ公園デイキャンプにでかけてほしい。。。ッ!
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母子デイキャンプする時の公園の選び方
ここで、母子デイキャンプする時の公園選びのポイントをまとめておきます。
- ほどほどの広さの公園であること(広すぎて園内の移動に疲れないように)
- 水道、トイレ、自販機があると便利
- 自転車で行くなら、片道20分くらいが限度(それ以上だと設営するパワーなくなる)
- テント設営場所の近くに遊具があると、勝手に遊んでくれるからめっちゃ楽
あと前提として、テントを張っても大丈夫そうな公園かどうかもチェック。あまりにご近所の小さい公園ではじゃまになるし、あやしいですw。ほどほどの広さのある公園なら、テント張ってもあまり目立ちません。レジャーシートでお弁当食べても変ではない規模の公園、って感じでしょうか。
まとめ
というわけで、今回はリベンジ母子デイキャンプにて、パンダ初張りのお話でした。いやぁ、今回は場所選びから設営までパーフェクト!結局3時間もたっぷり滞在。いつも長く感じる、ダンナさん不在の休日を子供達と楽しく過ごせました。
タープだとまわりの目もあるし、公園で張るにはやっぱり変だったかも。パンダテントにして大正解です!コンパクトになるし、キャンプ感もあるし。テント張るだけで「自分たちの基地」ができる感覚がさいこーでした。みんなも公園デイキャンプ行ってみて~!!
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