こんにちは。2児の母で、毎週出撃しているキャンパー、サリー(@chottocamp)です。
ランタンは何を使っていますか?今はLEDランタンもデザインがおしゃれだったり、明るくて人気ですが、それでもあえてガソリンランタンも使ってほしいっ!ガソリンならではの光や音、そしてレトロな見た目。。。これがあれば、キャンプの夜が彩られること間違いなし。ガソリンランタンの使い方、ワンマントルランタンのレビューをどうぞ。
LEDランタンもいいけれど
我が家はLEDランタンをずっと使用していました。扱いが簡単だし、小さい子供がいても安全だし。ちなみにGENTOS(ジェントス)のランタンです。これ。
LEDランタンは今まで何個も買ったけど、結局これに落ち着いています。手のひらサイズで小さいのに、ものすごく明るいし、暖色でサイトがあたたかく見えるし、さらに単三電池が使えるのがいい。
ただ、LEDランタンは手軽すぎて、味気がないの。
なんでしょうね。便利すぎるのかしら。
一方、ガソリンランタン。
明るそうだし、しかもあの見た目もかっこいいしなぁ~と思っていました。でもガソリンランタンって火を点ける時に、炎上するというし、メンテナンスとかも大変そう。
でも、やっぱりキャンパーとしてはひとつは持っておきたい。そして1年前、ついにポチリと買ってみたんです。
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コールマンのガソリンランタンの種類
現在、アマゾンや楽天で入手できるガソリンランタンはコールマン製のもの。
ガソリンランタンをアマゾンで検索してみると、2018年8月現在ですが、私が買った時よりも相当値上がりしています。ちょうど夏休みに購入した人が多くて、アマゾン在庫が切れているせいかもしれません。他の業者が、アマゾンの発送を利用して販売していますが相当高いです。秋になって、在庫復活すれば多少値下がりするかもしれません。
↓これが私が購入したワンマントルランタン286Aです。マントルという、光る部分がひとつなので、ワンマントルといいます。(2017年当時1万円くらいで購入しました。すごい値上がりしてる。。。)
↓こちらはマントルがふたつでさらに明るい、ツーマントルランタン。見た目はさきほどのワンマントルランタンと似ていますが、かなりサイズ大きめ。「286a 290a」で画像検索すると、比較画像出てくるので見比べてみるといいかも。
コールマン ランタン パワーハウスツーマントルランタン 290A740J
↓こちらは値段が安い並行輸入品。ツーマントル。コールマンジャパンの補償が受けられません。そんなにランタンは壊れるものではないけど、初心者向きではないかも。。。?ただ、2018年8月現在ほんとうにコールマンジャパンのランタンが高値になっているので、安価な輸入品で試してみるのもアリだと思います。
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コールマンのガソリンランタン 286Aを購入
去年(2017年)に購入検討していたときは、約1万円のワンマントルランタン、約2万円のツーマントルランタンがあって。うーんどうせなら明るい方がいいかなと思いつつ、1万円の差も惜しく。
ワンマントルランタンのレビューを見ると、ちょうどいい明るさ、と書いてる方もいたのでワンマントルランタンに。結果、今使ってみてちょうどいいと感じています。あんまりぎらぎらと明るすぎても雰囲気ないかなぁと。もちろん好みによるかと思いますが。我が家は他にもLEDランタンを併用しているせいもあるかと思います。
関連記事:ランタンのベストな配置は?
ガソリンランタン286Aの空焼きの仕方、使い方
外箱はこんな感じ。わくわくしかない。
箱の中から、さらに箱が出てきます。
部品名称が書かれた、この箱がなんだかかわいらしい。
別に名称を覚えなくても使えるのでご安心を。説明書を読んで初めて点灯する時に、名称がわかればいいくらいです。
さて、では燃料を入れてみましょう。
灯油ではなく、ホワイトガソリンというものを使用します。車で使うレギュラーガソリンよりも、純度が高いガソリンだそう。
コールマン純正品もあるし。。。↓
他の少し安いメーカーのものもあります。我が家では、最初コールマンの4リットルを購入して、1年でなくなり、今はガレージゼロのものを使っています。これは2缶セットで安いけど、正直2缶あってもなかなか使いきれないかも。我が家は1缶を買いました。(ただそうするとたいしてコールマンと価格差はないです)
燃料を入れるときは、コールマンのこの赤いフューエルファネルという、漏斗のようなものがあると便利です。適量の8割くらいを入れると、それ以上入らないような仕組みになっています。
コールマン フューエル ファネル 2000016489(2000009367)
そして、ホワイトガソリンの缶から注ぐときは、写真のように缶の長い方を下にした方がこぼしにくいです。(注ぎ口を上にするということ。)つい普通は注ぎ口を下にしてしまいがちなので、ちょっとしたコツです。
そして、マントルを取り付けます。これは初めて使うときだけやります。マントルって、網目の小さな布袋みたいなもの。
取り付けたら、空焼きといって、まずはチャッカマンなどで燃やします。
ちょっと火をつければ、勝手に燃えます。
白くカラカラになったらできあがり。こうなると、ちょっと触っただけで破けやすいので、扱いは慎重に!
追記:この緑色のつまみのようなものは、外して使うのが正しいようです。twitterで教えていただきました。ありがとうございます!
たしかに、後で火を点けた時に、この緑のやつが溶けて、マントルに当たって破れた記憶が。。。その後、この緑のつまみが付いていない、紐で結ぶタイプを使用しています。
ガラスのグローブ(ガラスの筒)を付けまして。。。ポンピング!
ポンプノブを左にまわして、上下にシュッシュッと往復させます。固くなるまで30~50回くらいかな?
そして、下の隙間からチャッカマンで点火!バルブを少し開けながら。。。
ひぃぃぃ炎上!
はい、落ち着いてバルブを開けたり、閉めたりしながら調整します。
さらに何度かポンピングすると、光が安定します。
いやぁ~。なんてすてきなんでしょう。
サイトの横に、いる安心感。暖かい光。シュゴーっていう音がするのもまたよし。電気とは違う良さがここにあります。
ただ正直なところ、ほんとジェントスのLEDランタンも明るいので、明るさとしては同じくらいか、少しガソリンランタンが明るいくらいかも?このワンマントルランタンひとつだけだと、テーブル周りが暗いので、なにか小さめのテーブルランタンは必要かと。
燃料の持ちについてですが、ジェントスのLEDランタンは、1晩で単三電池6本を消費してしまいます。ガソリンランタンなら一度燃料を入れておけば2晩もちます。さらに電池だと買い忘れとか充電し忘れすることも。ガソリンランタンなら、ホワイトガソリン4リットル缶をトランクに積んでおけばいつでも安心。
東日本大震災の時も、乾電池は一気に店頭から消えたから、災害時の明かりとしてガソリンランタンは安心ではないかと思っています。
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まとめ
というわけで、コールマンのガソリンランタンをご紹介しました。これね、ほんと所有欲をめちゃくちゃ満たしてくれるし、「ああ。。。キャンプしてるなぁ」と実感させてくれるアイテム。もちろん明るいっていう実用性はあるけど、それ以上に雰囲気とか、キャンプ欲を満たされるんです。ぜひ、ガソリンランタンにもチャレンジしみてね~。
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