SUP

初心者におすすめのSUPの選び方|Aquatone(アクアトーン)のSUPを開封レビュー!【PR】


こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー()です。

普通のキャンプでも楽しいけど、もっと家族でできるアクティビティをやってみたい・・・そうだ、SUP(サップ)だ!というわけで、日本に代理店のあるAquatone(アクアトーン)というブランドから2セットの提供を受けることができました。

今回は、

・初心者用SUPの選び方

・アクアトーンのSUPのレビュー(開封時の様子)

こちらの2点について徹底紹介していきます。SUPに興味がある方、特に初めて購入を考えている方にわかりやすく書いていきますね~。

SUP(サップ)とは?

SUP(サップ)とはスタンドアップパドルボードの略。サーフィンのようなボードと1本のパドルで、川・海・湖でクルージングを楽しめます。立ったり、座ったり、はたまたヨガや釣りをする人も。

初めてでも簡単に乗れるので、子供や運動が苦手な方にも安心。子供とタンデムして乗ることもできます。

SUPをするには、まずはスクール?

 

今回「SUPをしたい!」と思い立ったものの、最初に何をすればいいのかわかりませんでした。まずはスクールのSUP体験がいいのかな??

各地の海や湖でSUP体験はあるのですが、だいたい1名6,000円ほど。家族四人だと24,000円!これはなかなかの出費・・・

まったくの未経験の方なら最初はスクールがいいと思いますが、我が家の場合はラフティングやカヌーなどの経験があったため、最初からSUPを購入することにしました。(ちなみに湖と海でやってみましたが、湖はいいのですが、海は波や風が強く、海でのスクールは一度体験したいなと感じました)。

基本的な乗り方、漕ぎ方、ルールなどについては、以下の入門書を購入し、しっかりと読んでおきました。

初心者用SUPの選び方

 

さて購入しようと決めたものの、どんなSUPを買ったらいいのか・・・SUPにはサーフィンのような固いボードと、インフレータブル(空気を入れて膨らませるタイプ)があります。

マンション暮らしで収納が少なく、しかも我が家はキャンプの時にSUPをしたいという希望もあったので、迷わずここはインフレータブルのSUPに決定★

さらにインフレータブルの中にも3つ種類があります。

・オールラウンド(様々な汎用性があるボード。入門用におすすめ)

・ウェーブ(サーフィンのように波乗りがしやすい)

・レース(競技用にスピードがでるが、乗りこなすのが難しい)

我が家はのんびり海や湖で、子供とゆったり楽しむというのが一番の目的だったので、オールラウンドのボードにすることにしました。

初心者はどんな価格帯のSUPがおすすめ?

 

ほしい!と思ったら猪突猛進な私。さっそくAmazonで「SUP」と検索してみますが、もうたくさん出てきてしまって、どれがいいのかさっぱりわからない・・・

値段がピンキリで、安いものだと2万後半くらいからあるし、高いものだと8万とか、はたまた10万以上するものも。スノーボードやスキーと似た感じなのでしょう。

正直、安すぎても不安だし、高すぎるものは必要ないはず。特に初心者なので、波乗り性能やスピードは必要ありませんし。

いろいろAmazonの商品説明を見ていると、2~4万くらいの低価格帯のSUPは、中国製のものが多いよう。私もカメラの三脚だとか、キャンプギアとか中華製品を買うことも多いですが、SUPは低価格帯とは言え高価。うーん、商品説明がただ機械翻訳されたような文章だと、なんだか不安・・・。保証とか考えると、日本の会社が販売しているものがいいなぁ。

で、調べていると値段が手ごろで、しかも商品説明もしっかりしていて、日本代理店がある「Aquatone(アクアトーン)」というブランドを発見!これなら理想通り。でもAmazonレビューが少なく(3件くらいしかありませんでした)、ネットで検索するもレビューが出てこない。

サリーさん、これはチャンスでは(∩´∀`)∩

PR記事って宣伝ぽくて嫌がる人もいるかと思うのですが、私は逆。世に知られてなくていい商品っていっぱいあって。商品を提供してもらい、私が発信することで読者さんも知ることができて、しかもそれが安くていい商品なら最高。

・私→商品もらえてうれしい

・販売会社→商品の認知度アップ、売上アップでうれしい

・読者さん→リアルなレビューで商品を知ることができる

これは提案書を送るぞ!と今までのPR経験を元に連絡したところ、ありがたいことに2セットもご提供していただけることになったわけです。もともとほしいな~と思っていた商品なので、めちゃくちゃうれしかったです。

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 Aquatone(アクアトーン)のSUPとは?

出典:アクアトーン公式サイト

アクアトーンは、Aztron(アストロン)というブランドの、兄弟ブランドです。アストロンのSUPは最低価格5万円からと、初心者にはやや高め。アクアトーンは、Aztronで培った最先端のSUPテクノロジーを取り入れ、コストパフォーマンスに優れた製品となっています。

ちなみに日本に正規代理店があり、レスコというボートやジェットスキーの専門商社さんです。SUPではアクアトーン、アストロン、アクアマリーナのブランドを取り扱っています。

商品購入前(提供前)の相談にもめちゃくちゃ丁寧に乗ってくれたし、もしなにか付属品を買い足したいとか、万が一破損したときにもアフターサービスがしっかりしているのが、ほんと安心かと思います。

Aquatone(アクアトーン)へこんなこと質問してみました

 

私はSUPド初心者。今回SUPを選ぶにあたり「こんなこと聞いてもいいのかな?」って質問もしてみたんだけど、すごくわかりやすかったのでここで紹介。

安いSUPと高いSUP、違いはなんでしょうか?ファミリーでのんびり湖上で楽しむには、安いSUPでも問題ないですか?

おっしゃる通り、ファミリーでのんびり楽しんで頂くだけであれば安いSUPでも問題ありません。10万円以上するSUPの中はレース用に開発された様々な機能を搭載しているボードが多いですが、正直初心者が楽しむためにはややオーバースペックだと思います。

大手のスポーツウェアブランド等と同じで、レースのサポートにかかる費用や広告費も含まれています。

実はほとんどのSUPは生地の接着方法や細かいディティールは多少違う物の、構造自体はほとんど同じです。作っている工場が同じ…なんていう物も多数ありますので、失敗しないためにも高すぎないSUPを買ってみることをおすすめします。

ただ、安いSUPの中には中国の工場から直接販売し、保証がないもの、保証はあっても中国の会社に直接連絡を取らなければいけないものがあります。アクアトーンの強みは、日本に正規の代理店があることなので、そのあたりは安心してご購入いただけると思います。

↑この回答、めちゃくちゃ適格だし、ナットク・・・!

SUPは長ければ長いほど安定するんですか?子供とタンデムしたいので、早さより安定したSUPがほしいんですが・・・

アクアトーンのSUPは幅が81cmと広めにとってあるので、基本的にはどのモデルも安定感を重視したサイズになっています。

そしてボードが長くなることでさらに安定感は増しますし、直進性(まっすぐスイスイ進む力)も増します。

ただ大きければいいということでもなく、長すぎると単純に運びにくい・幅広すぎるとスピードが出にくい・水上で小回りが利かないというマイナス点もあります。

また体重の軽い女性やお子様が1人で大きなボードに乗った場合、水上に出るボードの面積が多くなるため風の影響を受けやすくなってしまいます。

<補足>
SUPには”最大重量”と”適正重量”という2つの重量が設けられています。”最大重量”はこれ以上の重量を掛けないでくださいという安全のために設けられたもので、”適正重量”はSUPの性能を最大限生すための重量制限です。

今回お送りさせていただいた2モデルはお子様と2人で乗っても”適正重量”を超えないように選ばせていただきました。

また、1人で乗っても大きすぎない・安定感のある形状・手の出しやすい価格帯という4点を考慮しております。

適切なボードサイズを選ぶことが重要になりますので、SUP選びに迷う方が多く居そうでしたら”国内の正規輸入元へ気軽に相談してください”と発信していただいても大丈夫です!

わかりやすいからもう原文そのまま載せちゃう。ちょっと質問しただけで、これだけわかりやすい回答が返ってくるって、それだけでメーカーの信頼度上がりませんか?

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Aquatone(アクアトーン)を開封してみた!レビュー

 

さて、前置きが長くなりましたが、実際にアクアトーンのSUPをレビューしていきます。

今回提供していただいたのは、こちらの2モデル。

11’0″とか10’6″というのは長さのこと。単位はフィートだそう。だいたい3mちょいくらいです。モデルはアクアトーンさんに「家族でのんびりクルージングする目的で、夫婦+8歳(25キロ)と6歳(16キロ)」という情報を元に選んでもらいました。

2モデルの違いは、長さが15cm違うということだけです。

箱の側面には、製品の特長やスペックなどが英語で書かれています。

WAVE11’0のスペック

■長さ:320cm
■幅:81cm
■厚み:15cm
■容積:300L
■重量:9.5kg
■最大空気圧:15 psi
■メーカー推奨体重:95kg以下
■制限体重:143kgまで
■セット内容:SUP本体、プッシュイン スライドフィン、バッグ、リーシュコード、ポンプ、パドル

 

開封するとこの通り。ボードは左上のリュックに収まっています。

ポンプもSUP用の特殊なタイプで、どのくらい空気が入っているかわかるメーターも付いています。

ポンプのホース、パドル、説明書、リーシュコード、フィン。

補修用のグッズ、あとゴムコードも付いています。

すべてがまるっと収納できる巨大なバッグ。リュックのように背負えるようになっています。

ボードを出してみると、丁寧に梱包されています。新しいボードのせいか、独特なシンナー臭というか、薬品臭がするので、換気しながら開封するのがおすすめ。

ボードの金具や取っ手にも、細かく発砲スチロールが巻かれているので剥がしていきます。

よぉぉ~し!あとは空気を入れるのみ。

空気穴です。中央に白いピンが見えます。ピンが上に上がっていると空気を注入することができ、下がっていると空気が抜けていきます。

ピンが上がっていることを確認してから、ポンプのホースをはめます。

ポンプ本体もホースの取付穴が2か所あり、「INF」と「DEF」があります。注入するときはINF、抜くときはDEFに差し込みます。

このメーターの緑の部分が適正な空気圧。

緑ゾーン目指して、ポンプで空気を注入!

最初はどんどん空気が入っていきますが、しばらくするとポンプの上下運動が重くなってきて・・・!休み休みやりながら、1枚膨らませるのにおよそ10分。

パンパンになりました!これ、空気のボードとは思えないです。なんとなくエアベッドみたいなものを想像していたけど、これは固いボードだわ!!

ボード後部の金属部に、付属のゴムコードを取り付けます。これで防水バッグに入れた荷物をしっかりとくくりつけることができるというわけ。

ボードの流れどめのリーシュコードも付けます。

ボード中央にある、幅13cmのストリンガーテープが、従来のシングルチャンバーのSUPに比べて大幅に剛性がアップしたとか。

裏面にはフィンを取り付ける場所もあります。工具なしで取り外しが可能。

ロックを解除して、スライドさせます。取り外しはちょっと固くてコツがいりました。

フィンは室内なので一旦取り外して、乗っかってみる( *´艸`)

立ってみる( *´艸`)

わくわくしかない!!

最後、空気を抜く時はこのピンを下げまして、最終的にぺちゃんこにするには、ポンプの「DEF」にホースをつなげてポンプを上下します。


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アクアトーンのSUPは、初心者に最適!

 

今回は開封レビューまで。実際に湖で2回、海で1回やってみました。ちょびっと写真だけ紹介。

地球の上を滑っているような、不思議な感覚でした。

子供を乗せても全然平気。実際に使ってみたレポはまた今度詳しくアップします。

追記:アップしました↓

初めてのSUP体験!アクアトーンのSUPでならまた湖をお散歩してみました【PR】 こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。 海や湖で、サーフィンの...

アクアトーンは、SUPの中では低価格帯で初心者でも手を出しやすいです。使ってみたけど女性でも持ち運べる大きさ、でも超安定してて初めてでも楽しくクルージングできましたなにより日本代理店が販売元っていう安心感が他と違うかなと思います。ぜひぜひこの夏はSUPチャレンジを♪

アクアトーン公式サイト

★YouTubeでも開封動画をアップしましたーーー!

長持ちでず~っとキャンプ初期から愛用しているギアたち こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。 キャンプを始めて数年・...

 

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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