こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。
山梨県の南アルプス市にある「ウエストリバーオートキャンプ場」に行ってきました。場内中央にどーんと大きな川があり、川沿いでキャンプが楽しめます。さらに緑豊かな山に囲まれ、「ここ・・・最高やん!」とうなるほど。釣りや川遊びもできちゃいます。前編・後編と分けてご紹介しますね。
ウエストリバーオートキャンプ場の基本情報
まずはさくっと基本情報です。2020年7月の情報です。正確なことは公式サイトにてご確認ください。
電話番号 | 055-285-6611 |
---|---|
住所 | 山梨県南アルプス市須沢131 |
アクセス | 中央道・甲府昭和ICより25分 |
総サイト数 | 約80(電源付きサイトは内39) |
開設期間 | 通年営業 |
標高 | 700m |
チェックイン/アウト | 14時/12時(テントサイト) |
料金 | サイトにより異なる。8,400~円 |
トイレ | 水洗、男女別、洋式あり、ウォシュレットあり |
炊事場 | お湯が出るシンクが一部あり |
お風呂 | コインシャワーあり、露天風呂あり |
スーパー | Aコープこま野しらね店、オギノ南アルプス八田店 |
コンビニ | ローソン南アルプス街道店 |
公式サイト | http://www.westriver-camp.com/ |
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アマノパークス甲府バイパス店で買い出し
ウエストリバーオートキャンプ場。知っているキャンプ場ではあったのですが、遠いイメージがあり、今まで行ったことがありませんでした。でも調べてみたら神奈川の自宅から2時間ほど。雨予報でしたが、さっそくLet’go!
最寄りICは、甲府昭和IC。降りて近くにある山梨にチェーン展開する、アマノパークス甲府バイパス店へ。
密を避けて、私ひとりで店内へ(家族は車内)。ここのスーパー、レイアウトとかすごくセレブな感じ・・・!野菜とかものによっては「高!」というものもあるけど、「安!」というものもあり。
商品ラインナップも力を入れている印象で、ここで買ったキムチやたくわんもすごくおいしかった!そして魚も充実、お惣菜もどれも力を入れていて、しかもお弁当も安くて、「今日のキャンプはもう全部できあいでいいのでは・・・」と思ってしまうほど。
遊具数が山梨最大!?御勅使南(みだいみなみ)公園
買い出しの後は、遊具数が山梨一という、御勅使南(みだいみなみ)公園へ。
すごく広い公園で、大型遊具がいろいろな場所に多数点在。これは・・・たしかに山梨一かも!
遊んでも遊んでも、次の遊具があって子供は大喜び。たくさん遊具がある分、こどもたちが分散するから、このご時世にもぴったりかと。
駐車場は無料。そしてキャンプ場からも10~15分くらいと近いので、ウエストリバーに行く際はぜひ!
ウエストリバーオートキャンプ場に到着
そして、キャンプ場へ。途中で、未舗装の道を降りていきますが、四駆でなくても大丈夫。特に問題なく通過。
まずは受付でチェックイン。
普段は建物の中で手続きをするようでしたが、コロナ禍ということもあり、外のテラスで。アルコールや体温チェックも。
キャンプ場の案内は、タブレットの動画で。これすごくいいアイデアですね~!スタッフさんも楽だし、コロナ禍にもぴったり。
我が家は事前にカード決済していましたが、現地払いの方はここで支払いあす。あとで人がいない時に撮影しましたが、スタッフさんとの間にビニールカーテンもあり、キャンプ場としては最大級の注意を払っている様子でした。
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ウエストリバーオートキャンプ場のテントサイト
場内、かなり広いです。中央に広い川があり、右手には管理棟やコテージ、お風呂など。左手にテントサイトと一部ロッジがあります。
詳しいサイト番号が書かれた場内マップがこちら。サイトにより、料金が異なります。
ペットなしのサイトは、B・D・C・E・Wサイト。特に川沿いのB・D・Wが人気のようです。Wは2家族入れる広いサイトですが、このコロナ禍で1家族での利用に制限されています(7月現在)。
一番上流のAサイト、下流のG、Hサイト、そして坂の上のFサイトはペット同伴サイトで、高い柵があります。
詳しくテントサイトを見ていきましょう。
Bサイト
ごめんなさい、Aサイトはドッグランサイトで、塀もあり他のキャンパーさんもいたので写真なしです。人気のBサイトからいきましょう。
広さは約100㎡。電源付きです。サイトが段々畑のように高さがあるので、お隣さんとも目線が合いづらいかと思います。かまども各サイトに付いています。
ただし、川沿いではあるのですが、サイトからはこのように柵があって見づらいです。というのもサイトと川の間に、こんな風に小道があるからなんですね~。
とはいえ川が近くて、山の景色もよく。この日もBサイトが一番人気でした。
川幅が広いので水音もすごく、お隣の声などは一切聞こえないくらい。子連れだと子供の大声で迷惑かけないかひやひやするので、こういう川沿いサイトは我が家のようなわんぱく坊主のいる家庭には気兼ねなく過ごせます。
Cサイト
お次はCサイト。山側のサイトになるため、川沿いよりもお値段が安くなります。電源付き、サイズは80㎡。
Dサイト
こちらも川沿いのサイト。電源付きですが、70㎡とやや狭めです。
サイトからは、やっぱり川沿いではあるけど、川は見えづらいかも。雰囲気は解放感があり、Bサイトとともにいい感じです。
Eサイト
Eサイトは電源なし、山側です。サイトも60㎡と小さめ。大きめの木が生えているサイトもあります。
全サイト内で、一番リーズナブルな料金で利用できます。
F/G/Hサイト
ペット可のサイト。高い柵がありますので景観は望めませんが、どのサイトも130~170㎡と広いので、わんちゃんとのびのび過ごせるはず。
Wサイト
通常2家族で使用できる大きなWサイト。公式サイトによると広さは100㎡(駐車場含む)となっていましたが、実際は駐車場はサイト外にありました。かなり広いです。
現在はコロナ禍なので、1家族での利用のみとのこと。Wサイトは水遊びエリアにも、遊具エリアにも近いとのことなので、我が家はせっかくなのでWサイトを予約しました。これが大正解でした!
サイトのすぐ隣が水遊びエリア。そして川沿いのBDサイトは、サイトから川が見えそうで見えないのですが(通路があるから)、Wサイトからは川を望めます。
2家族サイトを1家族で使うので、お隣ともすごく距離があります。
ちなみに電源はありません。水遊びエリアに近いのはいいですが、3歳以下くらいのちょこちょこ動き回ってしまう好奇心旺盛なお子さんの場合は、いつの間にかひとりで川に行っていた・・・なんて可能性もなきにしもあらずなので、あえてこのサイトは避けた方がいいかもしれません。
こちらのキャンプ場は、サイトの種類が多く、また金額も変わってきます。詳しくは公式サイトから転載した、こちらの表がわかりやすいかと思います。(変更があるかもしれませんので、詳しくは公式サイトへ。)
設営中に、水遊び!
ハマさん(夫)に設営をまかせ、「早く川で遊びたい!」という子供たちと一緒に水遊びゾーンへ。すぐそこだから移動が楽。こんなはしごで降りていきます。
「うひゃ~!気持ちいい!!」
いちおう網をもって振り回しますが、なにも捕れずw
川は水遊び用にせきとめられていて、そんなに流れはありませんが、それなりに深さがあります。子供だけで遊ばせるのは絶対にNGです。
また、かなり足元が悪く、大きな石がごろごろしています。ビーチサンダルではなくアクアシューズを履かせましょう。かかとが固定できるクロックスみたいなサンダルもありますが、足の間に小石が入ってくるかも。やはりアクアシューズがベストでしょう。
水温がかなり低く、すぐに次男は「寒い~」と。川の水は冷たいよね~。
川遊びから戻ると、さくっと設営完了してました。
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ウエストリバーで釣りにチャレンジ!
さて、このキャンプ場に来たからにはやりたいことがありました。それは釣り。
貸竿を借りるプランだとこちらの3種類。我が家は息子2人ですので、ペアパックにしました。このプランだと貸竿2本付いてくるので、ひとりひとりできるし、親が手伝ってあげられます。ちなみに上限は6匹、最低保証で3匹です。
ペアパックは制限時間2時間。すでに16時15分だったので、「45分しかできませんがいいですか?」と。ええ、やりましょう!夕食ゲットしましょう!
ちなみに専用駐車場があるので、チェックインやアウト後に釣りをすることも可能だそうです。
区画を案内され、スタッフさんがニジマスを放流してくれます。いよいよ釣りスタート!
エサはイクラ。これなら私でも付けられる(虫は苦手)。一度に2~3粒付けるのがおすすめ。
釣りはここ最近は息子たちが飽きちゃうのでやっていませんでしたが、子どもができる前はハマさんとよく海釣りや、渓流釣り堀でやっていました。こうね、上流からゆるく川の流れい沿って下流に流していくと・・・ヒット!!
大きいのが釣れました!!竿がびくっとなる独特の感じ、釣りの醍醐味~。
去年はあまり釣りに興味がなかった次男も、今回はやる気十分。たぶん、「あつまれどうぶつの森」で釣りがすきになったんだと思うw。現実世界にも興味を持ってもらうきっかけになりましたな~。
45分で、見事6匹ゲットしました。今夜のおかず、ゲットだぜ!!
釣りがまだ早いなというお子様には、つかみ取り池もありますので、ご安心を♪
ウエストリバーオートキャンプ場のコテージやバンガロー
ここでさらっとコテージやバンガローも紹介。
コテージは立派な建物。キッチン・寝室・リビングがあり、エアコン完備。トイレは外の共用トイレを利用。
こちらはロッジ。かまど、電源、照明付き。しかもこのロッジAは子供の遊具付き!エアコン、冷蔵庫もあるとのこと。
遊具やエアコンがないロッジB。屋外スペースを利用して、タープを設営してもいいとのこと。
誰もなかったので屋外スペースをのぞきましたが、なんと立派なかまどスペースとテーブルスペース!雨でも楽しめそう。
これらの他に、屋外タープスペースのないロッジCもあります。予算に合わせて選べますね。
他に炊事場トイレなどの施設も紹介したいのですが、長くしまったのでひとまずここで終了。後編に続きます。
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