こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー(@chottocamp)です。
本日、大好きなキャンプ雑誌「fam(ファム)」が発売されました!年に数回だけの発刊、さらに毎回人気ブランドとコラボして、市販されていないようなアイデア商品が豪華付録として付くのも魅力!さっそくレビューしていきます。
fam2019summer号を買いに行ったら
最初ね、Amazonで予約したんです。famって人気だから、在庫切れになりやすいんです。でも、ネットで頼むと受取時間が夕方になってしまうことも・・・なんとしても午前中にほしい!ということで、予約はキャンセルし、9時オープンの本屋にやってきました。
あった!!
発売日のオープン直後なのに、2冊しかありません。え・・・これすぐに売切れちゃうんじゃ。私1冊買っちゃうから、この本屋さん残り1冊よ。
無事にゲットできたからよかったものの、ネットで購入する方が確実かもしれません。
ふっふっふ、これで最速レビューを書くのよと思って、いざレジへ。でもそこで気付きました、お財布持ってない。あかん。でもSuicaで買えました~。よかった~、電子マネーすばらしい!
famのケヤキ編集長って、私よりもかなり前からVoicyでネットラジオやってます。で、最近の放送で今回のfamについて話してたんですが、雑誌の表紙に蛍光グリーンって鬼門なんですって!あまり部数が伸びないとか・・・でもあえて今回はこの色を使ったそう。
グリーンっていうと、やっぱり自然のイメージあるからキャンプ雑誌にはいいですね。そんな裏話ににまにましながら、まずは付録からチェックしていきます!
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付録はエルエルビーンのハンモック式シェルフ
はい、こんな感じの梱包です。
開けてみると、じゃじゃ~ん。
すでにネットでこの付録の写真は見ていたので、「ひっかけると棚のようになる布」という認識だったんですが、ぱっと見は巨大なメッシュの袋です。
サイズは44cm×69cm。重さは80g。
ためしにキャンプギアを入れてみましたよ。ソロテント(PANDA)、キャプテンスタッグのアルミテーブル、マグカップなど。かなり大きいことがおわかりかと。
と、整理するためのバッグとしても使えますが、もちろんそれだけではありません。
出典:fam
この四隅のフックをテーブルの脚に引っ掛けると、棚になるとのことなのでさっそくチャレンジ。我が家のお気に入り、ハイランダーのウッドロールテーブルに引っ掛けてみました!
あれ・・・なんか何ものせてないのに、だらーんとしてしまった。
ちゃんとやり方よく見てみましょう。
出典:fam
なるほど、垂直のポールに、地面と平行になるように張ればいいのね!
って、うちのテーブルの脚、Xでした。
物を置けばどうせたるむので一緒一緒。
ちょうどね、この前キャンプの時、どうもテーブル上がごちゃごちゃするなぁって思ってたんです。カメラとか、ダンナさんの電子タバコとか、子供の細々したおもちゃとか。取り出しやすく、見えないように収納できないかなと思っていたので、ほんとにこれはうれしい。
さらに、コードのフックのつなぎ方によっては、肩掛けもできるそう。
コードが細いので、あまり重いものをいれると体が痛いですが、軽いものなら大丈夫。タオル持って、ちょっとシャワー行ってくるねなんて時にもいいかと。
あとはシュラフって保管するとき、付属の保管袋に無理やり入れておくと保温性能が劣化しやすいそう。余裕あるサイズのこんなバッグにいれておけば性能を保てるし、しかもメッシュだから通気性もよさそう。
縦に吊るして固定すれば、さらに使いやすそう。自宅でひっかけるところがないため、無理やりドアノブにひっかけてみました。
家族の上着類とかいれておくにもいいかも。宙に浮かしておけば、湿気も気にしなくていいし。それかビニール袋いれて、空缶入れとか?
ただ、ちょっと気になる点もありました。
このフックをひっかける紐部分(四隅にあります)。ここって、物の重量がかかって、一番負担がくる部分なんですが、見ての通り左側は縫い代がほんの少ししかありません。
メッシュに縫い付けてあるところも、二重縫いしてあるくらいで、ちょっと力がかかるとぶちっといきそう。カメラなど、重いものは乗せない方がいいかもしれません。あくまで軽いもの。あとは自分で補強してみようかな。
紐が細くて、ぱきっとした固さでした。もう少し太くて、しなやかな紐が好みです。あくまで個人の好みです。
レトロなロゴがかわいい。
今回コラボしているL.L.Beanといえば、中学生の頃すごい長方形のリュックが流行ったなぁって思い出が。ダンナさんは知らなかったので、地域差かな?
こないだららぽーとの店舗に行ったとき、20%オフセールやってました。けっこう公式オンラインショップでも定期的にセールやっているので、狙ってみるといいかも。ウェアは買ったことないけど、けっこう好みのデザインもありました!
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famの誌面もチェック
次に誌面もチェックです。主に、私がビビビときた特集をピックアップ。著作権の関係もありそうなので、どのくらい掲載していいのかわからないけど、「読みたくなあるなぁ」という程度にちらりと載せます(怒られたら消します)。
出典:fam
最初の特集は、2ルームトンネルテント8つを、実際にふもとっぱらで張って比較した記事。さきほどのVoicyでもおなじみの編集見習いナカムラさんも登場(芸人のタケトさん)。
こういう雑誌のテント比較って、もう張ってあるテントを数枚紹介する・・・みたいなのが多いけど、これは実際に立ててみた感がすごい。設営の写真とか、内容物一覧とか、収納バッグに入れて実際に持ってみた写真とか。これ、2ルーム比較してる人にはすごく参考になるかと。
出典:fam
あと、コールマンのダークルームの紹介記事。友人がダークルーム持ってますけど、やっぱり夏でもすごい涼しそうで。夏は暑さで早朝に起きること多いですもんね。あー、また新しいテントが欲しくなってきますよ・・・
出典:fam
あとはムーディー勝山さんの、ムーディーなランタン紹介とかw。いいなぁ、今猛烈に充電式のランタンがほしいんです。前から狙ってるやつも紹介されてて、これまた物欲に火が・・・芸能人の方で大人の事情もありそうなので、あえてぼけた写真にしました。
出典:fam
そうそう、あと子供の年齢別に、どんな体験をさせたらいいかっていう大学准教授による記事もいい。やっぱり親としては、キャンプを通じて我が子になにか成長のきっかけになってほしいという気持ちがあるから、こんな視点でこんな体験をさせるといいよ!と書いてあってわかりやすかったです。
出典:fam
あとね「あなたがキャンプ場の管理人だとしたら、どんな喜びや苦労があるか想像してみない?」って記事。私もやっぱりキャンプ場運営とか楽しそうだなとか思うけど、いや~大変ですね。さくぽんさんが執筆担当、こいしゆうかさんの漫画付き。
3つのキャンプ場のオーナーさんのインタビューがあるんですが、なかなかこういう裏話は聞けないので興味津々です。
出典:fam
そして、最後の方におぎやはぎのハピキャンの記事が!私もパワーライターとして番組とWEBに関わってまして、こうして誌面に載るとこれはまたうれしいもの。
関連記事:おぎやはぎのハピキャン、ロケに同行しました
6月は、ひさしぶりに私もロケ同行するので、今からすごく楽しみです!
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まとめ
というわけで、今回はfam2019夏号の最速レビューでした!やっぱりね、だいすきな雑誌で毎回出る度にレビューしてきたんだけど、今回も期待を裏切らずでした。
他のキャンプ雑誌は、新商品の紹介だけとか、読み物も「どうやったらキャンプできる?」みたいなありふれた初心者記事だったり。そんな中でfamは、ファミリーがどうキャンプを楽しめるか、ギアについても徹底的に紹介してくれて、キャンプ愛が伝わる雑誌です。もういっそのこと、毎月発刊してくれないかな・・・
今の所、ネットでも在庫あるようです。去年はたしか、発売後2日くらいで入荷待ちになった記憶ありです~。お早目に!
ハピキャン記事:fam編集長に、ファミキャンの魅力について私がインタビューさせて頂いた記事です↓
https://happycamper.jp/_ct/17255540
関連記事:fam2018年秋号のレビュー。
↓Voicy「ちょっとキャンプ行ってくるラジオ」
サリーの生声が聴けます!4回目「サイトの選び方。どこにテント張る?」
アウトドアメディア「ハピキャン」でライターやってます。「サリーおすすめ、寝袋の下に敷くマット」記事が掲載されてます→こちら
あなたの”選ぶ”をお手伝いするサイト「mybest」で、サリーおすすめファミリーキャンプグッズ10選が掲載されています→こちら
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