こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナーのサリー(@chottocamp)です。
山梨県北杜市にある、キャンピカ明野ふれあいの里に行ってきました。前編ではキャンプ場到着から設営、ハイジの村に遊びに行ったところまでレポしました。ここのサイトはまた夜景が見えてきれい!キャンプ飯、そして場内の施設について紹介しています。では後編どうぞ。
前編をまだ読んでない方は、こちらからどうぞ↓
きれいな夕暮れ
センターハウスのすぐそばに、展望デッキがあります。
ここから見る山並みが、またすてきなんだな~。
さて、サイトに戻って乾杯しましょ。
この時期でも、やっぱりビールは冷え冷えが飲みたくて、サーモスの保冷缶ホルダーを使ってしまう。。。
サーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用 ブラック JCB-352 BK
カルディで買った、イベリコ豚のパテをクラッカーに塗ってみました。でもね~、なんか塩味が足りなくてぼやけた味。生ハムとか、ちょっとなにか調味料があるとよかったかな。
焚き火も開始。冬は夕食後はもう寒くて外に出たくなるから、焚き火やるなら夕方にやっちゃうのがいいね。
焚き火をしつつ、いく子ちゃんからもらったおつまみを頂く。シアワセ。
タンとチーズ。
これはにんにく。なぜかかば焼きさん太郎(駄菓子の。知ってる?)の味がしました。
そして今回はなんといってもこれ。冷凍たい焼きを解凍したものを、焚き火であぶりました。この前読んだ、この本に書いてあったレシピ(アイデア)です。
関連記事:絶対作ってみたくなるみんなのキャンプ飯
あんこが苦手な長男には、クリームの入った今川焼を。今川焼は私食べなかったけど、たい焼きが表面パリパリでめちゃくちゃおいしかった!みんな絶対やるべし!
ちなみにキャンプ雑誌「fam」の付録のロースターに乗せて、ストーブの上であっためてもカリカリになります。
サイトから、夕暮れ、山並み、街の明かりが見えるってすごくいいシチュエーション。この「アウトドアキッチンサイトワイド」だからこそ。たぶん、他のサイトからだとこんな感じに見えないかと。
いいですなぁ、いいですなぁ。
夜景も見えてきましたぞ。
そうそう、いく子ちゃんと同じ、ワークマンの防寒ブーツ「ケベック」を並べてみました。これもーほんといいよ。軽いし、あたたかい。キャンプだけでなく、普段も履いてます。
関連記事:ワークマンの防寒ブーツ「ケベック」がコスパ最強
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夕食
グルキャンの時の夕食は、事前に「うちはこれ作るね」「じゃ、うちこれにするわ」みたいにLINEである程度決めておきます。
我が家はビーフシチューとガーリックシュリンプ。ビーフシチュー、今回はシャトルシェフ(保温鍋)を利用して、市販のルーを使用せずにチャレンジ。
肉を炒めて、赤ワインいれて、2時間保温鍋で放置。これがね~、輸入肉使ったんだけど、少しがんばって国産肉を買うべきだった。。。ちょっと固かったのよね。
そして、フライパンで小麦粉と野菜類を炒めて、あとでこの肉と調味料と合わせてまた保温鍋で放置。
そして出来上がりの写真がないw
おいしいはおいしいけど、この手間暇を考えるとそこまで感動する味ではなく。。。やっぱ国産牛にすればよかったーーー!
こちらはガーリックシュリンプ。冷凍エビの袋を開けて、調味料をぶちこんでもみもみ。フライパンで焼くだけ。簡単でおいしかったです。もう少し大きい海老がよかったかも。
いく子ちゃんはおでんを用意してくれました。うまーーーー!
↑おいしそうに撮れたと思わない?ハフハフ食べたくなるでしょ。
他にも鶏肉を甘辛く煮たやつとか、マッシュポテトとかたくさん用意してくれました。いろいろ種類楽しめるのがグルキャンのよさ。
そうそう、ここは標高1000mと高く、夕方になると外気温が一桁。(ちゃんとはかっておけばよかった)。こうなると、もう外でガスコンロ付けても全然ジュージューいわない。寒すぎるのよね。
そんな時はテント内でね。もちろん火を使うので、換気はしっかりと!(メーカーではテント内の使用は禁止しているので、あくまで自己責任です)
夕食は、外で食べるのは寒すぎたので、いく子ちゃんのタケノコテントにおじゃましました。
おしゃれよね~♪半分が寝室スペース、半分がリビング。タケノコテントは広いので、半分スペースでも7人で過ごせました。人も多いし、ストーブもあるから暑いくらい。
その後、みんなでお酒飲んだりしたけど、いく子ちゃんがその場で寝て、私はとにかく咳がひどくて体力を消耗してたので、この日は早めにみんな就寝しました。焚き火を夕方やっておいてよかった。
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翌朝
むくりと7時20分に起床。私にしてはものすごく早い。なぜなら米を炊くミッションがあるから。
外の景色がすばらしすぎた~!山がめっちゃきれい!
太陽が昇り始めました。
今回、まったく結露なし!グランドシートの裏すら結露なし。乾燥してるからかな。。。その代わり、肌や唇もカッサカサです。
朝食は、お米を炊いてしらす丼に。シラスにネギ、揚げ玉、かつおぶし、醤油、みりん、ごま油かな。半熟卵でどうぞ。(半熟卵はもう半熟でスーパーで売ってるやつ)。あとは小松菜と卵の中華風スープ。
いく子ちゃんから、ステキに盛り付けられたサラダと果物。
昨日とちがい、強風も収まってすごくいい天気。
さて、ゆるゆると撤収作業開始。。。。したいものの、子供たちがなんやかんやでケンカに。男の子3人もいると、ぶつかるもんです。そこで、次男坊を「ママと内緒の場所に行こう」と連れ出しました。
連れてきたのはセンターハウス2階の遊び場。いちお、ライブラリーということになってます。このぶらさがってるやつ、ブランコです。かわいい♪
絵本の種類、すごく多い!
絵本を一緒に読んだり、さっきのお家を利用して、本屋さんごっこを楽しみました。ご機嫌斜めだった次男もごきげんに。こういうスペースあるの、本当に助かります。
サイトに戻ると、撤収作業が進んでいました。最近は撤収作業はダンナさんに、私は子供の遊び相手をすることが増えたなぁ。
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クララの湯へ
12時にチェックアウト後、車で5分のクララの湯へ。昨日行ったハイジの村の別館です。
キャンプ場のレジ前に割引券があるので、もらっておくといいです。少し安くなります。露天はなくて内風呂だけだけど、山並みがどーんと見えるいい温泉です。この日はゆず湯で、ゆずが湯舟に袋に入った状態で浮いてました。
お風呂を出たのが13時過ぎ。近場にレストランがないので、韮崎IC近くまで行くことに。ICまで行けば、ファミレス、ファストフードなどたくさんあります。結局、子供も大人もだいすきな「くら寿司 韮崎店」へ。くら寿司はアプリで時間予約しておくと、スムーズに入店できます。
「なににしよっかな~♪」
そんなにお腹空いてないかも、といいつつ、回転ずしに来ると、ついあれもこれもと食べてしまう罠。食べ終わって、なんやかんやで14時半。ここでいく子ちゃんとはお別れ。14時台に出ると、まだそこまで中央道の渋滞も少なかったです。小仏トンネルあたりで5km渋滞あったくらいかな。
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キャンピカ明野ふれあいの里のトイレ、炊事場
さて、最後にキャンプ場内の施設をご紹介。まずトイレ。
女性用は個室が3つあり、ウォシュレット付き。暖房便座でお尻もあったか。少々臭いがきつかったけど、気持ちよく使える清潔さでした。
炊事場。
シンクの数も多く、お湯が出ます。それも熱々の。今回利用したサイトにはサイト専用シンクが付いていたけど、炊事場はお湯が出るのでほとんどこちらを利用しました。
ガスコンロ付き!無料で使えちゃいます。外気温が低くて、火力が弱い~!って時は炊事場のコンロ借りちゃうのが賢いかも。
ゴミ捨て場。ゴミを捨てられるのってありがたいです。横には炭捨て場。
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キャンピカ明野ふれあいの里のテントサイト
前編でも書きましたが、テントサイトは2カ所あり、私たちは林間サイトでした。
こんな雰囲気。自然の雰囲気を楽しみたい方は、林間サイトがおすすめ。ちなみに私が泊まった「アウトドアキッチンサイトワイド」が一番景色が良く見えるかと。他の林間サイトは場所によってはうまく景色が見えないサイトもあるかもしれません。
もうひとつ、センターハウスの反対側に広がる大きなテントサイト。こちらは開放的な雰囲気。
この日もたくさんのキャンパーがいらっしゃいました。冬キャン人気だなぁ。
車を停めるところがアスファルトになっています。お隣と段差があるサイトが多いので、グルキャンにはあまり向かないかも?サイトによるかもしれませんが。。。
70平米と100平米のサイトがあって、70はかなり狭い印象でした。ファミリーならできれば100の方を選ぶべし。
こんなデッキのあるグルキャン専用サイトもあります。デッキの下にもテーブルベンチあり。基本デッキの上をリビングとして、下に小さめのテントを2つ張るって感じらしいです。うーん、個人的にはちょっと使いづらそう。
奥に、ひときわきれいに紅葉している木を発見。
なんてすてきなの~。他人様のテントだけど、なんて絵になるんでしょう。
紅葉がきれい。ほんといい時期にきたなぁ。
開放感があるけど、アスファルトの道路があるので、ちょっと人工感があります。林間サイトとお好きな方をお選びください(^^)
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まとめ
というわけで、今回はキャンピカ明野ふれあいの里のレポ後編をお届けしました!以前はキャビン泊でほとんど外に出なかったからここの良さがわからなかったけど、テント泊してみて、ここかなりレベル高いキャンプ場だなと。冬季は特に値段も安くなりますし、電源サイトも多くおすすめです。
甲府方面は今まであまり開拓してなかったけど、早い時間に出発&14時台に現地出発すれば、うちからはそこまで遠くないことがわかったので、これからいっぱい出撃したいと思います。
関連記事:キャンピカ明野ふれあいの里、キャビン泊の過去レポ
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