こんにちは。2児の母キャンパー、サリー(@chottocamp)です。
フードコーディネーターをしている友人がいます。彼女にキャンプごはんを作ってもらったらどうなるんだろう・・・!?と思い、「キャンプごはん会やろー!」と企画しました。もうね、できた料理が。。。ほんとプロ!!いやプロだから当たり前なんだけど。キャンプごはんをいかにおいしく見せるかのコツも教わってきました。では、詳しくどうぞ。
キャンプごはんを食べる女子会がしたい
昔からの友人である彼女に、「キャンプ楽しいよ~。キャンプ行こうよ~」と以前から誘ってはいたものの、ダンナさんがインドア派ということで行けず。それなら、キャンプごはんを食べる会をしようよ!ということに。
さらに、私のキャンプ仲間である友人Sちゃんにも、「私の友達でさ~、フードコーディネーターの子がいて、ごはんとかほんともうおしゃれだし、家もきれいでさ~」なんて自慢してたら、Sちゃんも「ぜひキャンプごはん会に行きたい!」と。
それからの私の行動は早いのです。いつかやろう、じゃなくて、今でしょ!!さっそくLINEグループを作成し、日程を決め、メニューも。ちなみにこれ、GWのキャンプ中にやってましたw。
そして、すぐに当日に。おじゃましまーす。
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友人宅は、スタジオのよう
なんかもうほんとにモデルルーム?スタジオ?っていうくらいおしゃれな空間で。。。毎回来るたびに「ここに住みたい!」を連発してしまうほど。ほれぼれ。ちなみに、ここでテレビの撮影とかもするので、スタジオも兼ねてます。
フードコーディネーターの彼女と、友人Sちゃんは初対面なんだけど、お互い人見知りするタイプでもないので、すぐにタメ口で楽しそうにおしゃべりしてて安心しました。
「はい、ほうじ茶ラテ。」
こじゃれた飲み物がウェルカムドリンクとして出てきます。。。!もうそのおもてなしの心と、ほうじ茶ラテにも感動であります。。。!
手土産はサヴァ缶
今回のメニューは事前にLINEでやり取りして決めておきました。
前菜:Sちゃんのよくキャンプで作るきゅうりと生ハムのやつ←てきとー。
メイン:スペアリブ
ごはんもの:パエリア
デザート:焼きりんご
でも、Sちゃんがおみやげにサヴァ缶を持ってきてね。
なんておしゃれなサバ缶。おしゃれなパッケージで外国製かと思ったら、東日本大震災の復興のために作られた人気のサバ缶らしいです!
これも、なにかに使いたいよねってことで、急遽サヴァ缶を利用したアヒージョも作ることに。
あと、私もパン屋さんのバゲットを持って行ったので、これでカナッペ的なものも作ることになりました。
キャンプごはんを作りましょう
フードコーディネーターの彼女の指示で、着々とキャンプごはんの準備を始めます。
なんということでしょう。使う野菜を入れているだけですてきです。。。!
こんなすてき空間で料理をしていると、普段よれよれ主婦キャンパーの私も、おしゃれな若奥様のように見えます。(悲しいことに実際は若くないし、おしゃれでもない)
Sちゃんもリンゴを焼きます。(ちなみにSちゃんは私と同い年なんだけど、もっと若く見える。くうぅ~)
肉を焼くのはこの機械。調べたら、これでした。
上下で挟んで焼くという、なんとも外国らしいホットプレート。
ふぉぉぉ!!すごくいい感じでスペアリブが焼けている。。。!!
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実食!!
というわけで、完成でございます!
なんかさ、もう雑誌から抜け出たようなごはんじゃない??
やっぱ器とかすごい大事。
パエリア。もう豪華すぎる。。。!
玉ねぎとリンゴに漬け込んだこのスペアリブ。いい感じで焼き色がついてます。レモンバジルに漬け込んだ野菜や海老もすてき。なかなかズッキーニとか、赤玉ねぎとか使わないけど、そうか、こういう時に使えばおしゃれになるのね。。。
サヴァ缶のアヒージョ。ミニトマトとガーリックと、イタリアンパセリを追加しました。そうそう、こういうパセリとか緑が入るとなんとも映えます。奥のカナッペは、バゲットに、Sちゃんが持参した牛肉の塩漬けの缶詰をのせて、ローズマリーをそえたもの。ローズマリーを庭からとってくるね、と栽培している時点で私たちと生きる次元が違う。
さてさて、肝心のお味は。。。うまい、うますぎる!!そりゃープロが作ってるからおいしいのは当たり前なんだけど、お店の味だわこれ。彼女を嫁にしたい。養うから、毎日おいしいごはんを作ってほしい。。。!
そして、デザートは焼きリンゴ。
これは私が持ってたキャンプ雑誌に載ってたんだけど、雑誌よりもおしゃれに仕上げるという。さすが。白いのは生クリームじゃなくて、水切りしたヨーグルト。この酸味が甘いリンゴとうまくマッチしてました。ミントの葉とか、ほんとおしゃれに見える~。自宅ではやりませんわ、ミントの葉。
レシピをもらってはきたものの、悲しいことに再現できる自信なし。特にパエリアは米の固さ加減とか超むずかしそう。漬け込んで焼くだけのスペアリブや、缶詰乗せるだけのカナッペ、サヴァ缶のアヒージョならなんとかなるかも。焼きリンゴも作れそうだけど、ただリンゴだけ焼いても茶色い物体にしかならなさそー(泣)。ミント、買わないと。
おいしく見えるポイント
フードコーディネーターの彼女曰く、おいしそうに見えるポイントは、
とりあえず、赤と緑入れとけ!!
らしいです。
たしかに、パッと明るくなりますもんね。主婦としては、彩りのためにイタリアンパセリを買ったり、ローズマリー用意したりはなかなかハードル高いけど、見た目がおいしそうに見えると、インスタ映えのみならず、本当に味もおいしく感じるそう。たしかに!
あとは個人的に思ったけど、やっぱり器かなぁ。
木のプレートはやっぱりおしゃれだし、パエリア専用鍋もすてき。スキレットもいいよね。木や金属の器はキャンプと相性いいし、少しずつ揃えていきたいかも。
バーベキューで焼く野菜も、普段ならカボチャ、ナス、玉ねぎなんだけど、これをズッキーニと赤玉ねぎに変えるだけでもおしゃれになる~。
まとめ
というわけで、フードコーディネーターにキャンプごはんを作ってもらったというお話でした。今回は彼女にほとんど作ってもらったので、次回はうちらキャンパーが、ほんとにキャンプ場でおもてなしをしたいと思います。
日帰り、電車キャンプを予定していますので、ご期待くださいませ。たぶん、5月下旬。
それにしてもおいしかったな~。
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