こんにちは、サリーです。
今週は関東に大寒波が来ているので、さすがにキャンプはやめておこう。。。と夫婦で話していたのですが、前日に妙にキャンプ熱が。行け。。。るんじゃ。。。ないか。。。??ということで出撃してきました!
関東に大雪が降った日にこんなツイートをしたんです。
雪中キャンプは今まで寒そうで興味なかったけど、今回の雪見てたらすごいきれいで、いつか雪中キャンプデビューしてしまいそうな気がする😂
— サリー@ちょっとキャンプ行ってくる。 (@chottocamp) 2018年1月23日
まさかこの3日後に雪中デビューとなるとは。。。我ながらびっくりです。
我が家の冬装備
ちなみに雪中キャンプというと、こんなイメージでした。
- 薪ストーブ
- 高いテント(ノルディスクとかスノピとか)
- スタッドレスタイヤ
- めっちゃキャンプ上級者
で、実際はというと
- 石油ストーブ(フジカちゃん♪)
- 安いテント(キャプテンスタッグのオクタゴン 約3万)
- ノーマルタイヤ(もちろん事前にキャンプ場に確認済み)
- キャンプ好きなだけで上級者ではないw
こんなスペックでしたが、雪でも楽しめました!!
どこのキャンプ場にするか
富士山が見たいねとダンナさんと話していて、アクセスの良い御殿場に決定。やまぼうしオートキャンプ場なら電源サイトもあるからいいね、ということで電話をすると、なんと雪がたくさん残っているためクローズとのこと!
うーん、どうしようか。どこかやってるとこないかなぁ。。。てことで、以前おじゃました乙女森林公園第二キャンプ場を思い出しました。
以前のキャンプレポはこちら。施設情報も載せてます↓
ここ、冬季はサイト料が30%オフになって、なんと3590円でオッケー!しかも電源使用料も込みです。安い!!土日は予約いっぱいですが、平日なので予約とれました。ちなみに基本は宿泊の5日前までに予約が必要です。宿直の手配の関係だそう。今回は他に利用者がいたので、当日予約でも使わせてもらうことができました。
この時、雪について確認すると、キャンプ場までは道路に積雪はないのでノーマルタイヤでも問題ないとのこと。ただ、朝晩凍結の心配もあるから、念のためチェーンは持参してください、と。
スポンサーリンク
いざ、乙女森林公園第2キャンプ場へ
サイトの雪はどんなもんなのかな?日陰にあるくらいなのかな?と気楽に行くと。。。すでに御殿場ICを降りた時点で、歩道の脇にけっこう雪がある!え。。。これは。。。
キャンプ場内、めっちゃ雪ありますやん!!
いや。。。まさかこんなに雪があるとは。思わず、受付する前にサイト確認させてくださいと言ってしまうほど。でもここまで来たら、泊まるっきゃない。ちなみにこの日の最低気温予想は、-8度。もちろん気温は確認して来てるわけだけど、この雪を見るとびびります。
「泊まります!」ということでお支払い。他に2組いるとのことで、他はガラガラなのですきなサイト使ってくださいと。除雪してあるサイトはこちら。
富士山も見えていいサイトだわ!でも。。。お隣にご夫婦がいらしたので、子連れではうるさくなりそうで申し訳なく。ここ、サイトが狭いのでけっこうお隣と近いのです。結局、通り挟んで反対側の13番というサイトへ。
ここだけなぜか人工芝あり。もっと雪だらけだったので、スコップ借りて自分達で除雪してたら、スタッフの方が手伝ってくれました。うれしい~。
それにしても、やっぱりここの魅力は富士山どーん!です。
初日は残念ながら雲の富士山でした。
設営
管理棟には絵本コーナーがあって、あったかい室内でくつろげました。ありがたい♪ここでぬくぬくしているうちにダンナさんが設営してくれます。
はい完成。今回はツールームではなく、ワンポールテントにしました。というのも、コールマンのツールームはスカートが短く、寝室部分に至ってはスカートがないため、下から冷気がもろに入ってくるんです。こちらのキャプテンスタッグのワンポールはインナー部分はしっかり密閉される構造のため、風が入りにくいのです。
たぶん、今回コールマンのツールームだったら寒くてキャンプどころではなかったかも。これにして大正解でした。(もちろん、10万クラスのツールームであればスカートもぴったりと地面に付けられるタイプなので、あたたかく過ごせるかと思います。)
キャプテンスタッグのワンポールテント レビューはこちら↓
暖房は?
今回の暖房は2種類。石油ストーブのフジカ。
注)テント内での火器使用は自己責任です。我が家では一酸化警報機を使用しつつ、ベンチレーションを開けて、さらに定期的に入口を開けて換気しました。もちろん就寝時はOFFです。
そして、ホットカーペットです。お座敷スタイルのラグ類の重ね方はこちらの記事に詳しく紹介しています。
そして、さらにこたつ!
こたつといっても熱源があるわけではありません。テーブルに毛布を掛けただけですが、電気カーペットの熱で、自然と中が暖かくなります。ダンナさんも子供らもこたつから抜け出ることはありませんでしたw
意外とこれくらいの暖房でもなんとかなりました。でも、もちろんヒートテック下着(しかも超極暖とか)、ホッカイロも併用。基本的にはアウターも羽織った状態です。こたつに入ればアウターも脱げるかなといった感じ。
さすがに3歳と5歳の子連れなので、あまりに寒いようだったら撤退もありかなと考えていましたが、ストーブとホットカーペットのおかげで鼻水も出すことなく乗り切れました。ていうか我が子、確実にキャンプをしてからたくましくなってる気が。。。
焚き火だぞ
16時ともなるとかなり寒いので、焚き火焚き火!雪の中で、ぜいたく~
薪はスーパーかごに、どんと入って500円なので良心的かと。写真は少し使った状態です。
富士山が暮れていくのが見えます。山頂が見えなくて残念。
続きます。
↓ランキング登録しています。応援のクリックお願いします。
twitter始めました。フォローうれしいです。