こんにちは、サリーです。
前回、有野実苑のキャンプレポその1を書きました。こちら↓
続きです。
貸切露天風呂に入りたい!
有野実苑の貸切風呂はすごいらしい。。。というブログで読んでいましたので、ここに来たからには入らねば!と思っていました。
料金は2,500円。日帰り入浴施設に普通に行くよりはちょっと高いお値段。
平日だったので、余裕で予約が取れました。(当日、希望の時間帯を予約します)
ふたつお風呂があるそうですが、我が家は「楽(らく)」という方のお風呂になりました。
予約時間の少し前に到着すると、ひとつずつ離れになっています。
なんともプライベート感があってわくわくわく。。。
そして中に入ると。
古民家風のインテリア、流しがかわいい。
家族が充分着替えられるスペースがあります。
そして、お風呂。
広い!!
岩風呂がなんともすてきな雰囲気です。
4人家族では広々しすぎているくらい。
半露天風呂って感じで、すぐ外が見られる雰囲気もよいです。
洗い場も余裕のある広さ。
ポンプとか、ケロヨンの洗面器がなんとも昭和レトロ感。
写真には撮ってなかったけど、たくさんアヒルのおもちゃもあって、子供が大喜びで遊んでいました。家族連れに優しい。
のーんびりお湯に浸かっていると、ほんと疲れがとれていく~
「ここって、キャンプ場だよね??うちら、今日キャンプに来たんだっけ?温泉旅館にでも来たみたい~」
なんてダンナさんと話したりして。
このクオリティで2500円はむしろ安いです。
40分間あれば、ゆっくり体洗って、湯船に浸かって、着替えもできます。
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ちゃんとサニタリーもある
髪を乾かす場所は近くの別の建物にあります。
ドライヤーが3つもありました!うれしい~
髪を乾かすのも浴室内だと、貸し切り時間考えるとちょっときついなぁと思うんですが(特に私は髪が長いので)、こんなふうに別棟になってるといいですね。
お風呂は社長の手作りだって
ちなみにこのお風呂は、なんと社長の手作りだそう。
ーー鈴木さん自ら作られたのですか?
そうですよ。当時は造園業で使っていた庭石がたっぷりあったんです。それで作りましたね。
重機の使い方や木の扱い方、どうやったら木が枯れないとか、池を作るのに必要な水道工事回りの知識など、造園で養ったものがここで非常に活用できましたね。https://hyakkei.me/articles-341 より引用
業者に頼んで作ったお風呂じゃなくて、社長が作ったものだったとは!
帰宅してから社長インタビュー記事を読んで知りました。へぇぇ。
有野実苑はもともとキャンプ場ではなく、農家→梨の果樹園→造園業→キャンプ場
になったんだとか。
そうか、それで野菜収穫体験をしていたり、区画サイトの植木のプライベート感は造園業だった頃の名残りなのね。。。と納得。
このインタビュー記事、とてもおもしろいのでリンク貼っておきます。→ こちら
なんていうか、いろんな思いがいっぱい詰まったすてきなキャンプ場だということを再認識。
どうせ泊まるなら、こういう社長の思いが詰まったキャンプ場に泊まりたいなぁと思わせられます。
まとめ
そんなわけで、とってもいいお風呂でした。
キャンプに来てるのに、温泉旅館にでも来た気分なので超絶おすすめ。
なんといっても車に乗らなくてお風呂に行けるので、お酒飲んでても安心ですしね。
キャンプレポというか、ただの風呂レポでしたw
夕食編に続く!
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