キャンプレポ

【前編】山梨県さがざわキャンプ場レポ|GWでも予約が取れた穴場キャンプ場


こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー()です。

 

GWのネタを今頃!?という感じですが、山梨県上野原市にある「さがざわキャンプ場」のレポです。たぶんあまり知られていない、穴場キャンプ場です。道中の道がかなり細いですが、キャンプ場自体は日当たりもよく、自然たっぷりで気持ちよく過ごせました。ではレポをどうぞ!

 

さがざわキャンプ場 基本情報

まずは基本情報いってみましょう。
2019年6月現在の情報です。変更等あるかもしれませんので、詳細は公式サイトをご確認ください。

電話番号::0554-56-2570

住所:山梨県上野原市秋山8788

アクセス:中央道・上野原ICより20分

総サイト数:テントサイト41?+バンガロー15棟?(地図見ながら数えてみました)

開設期間:3月20日~11月30日

標高:不明

チェックイン/アウト:13:00~18:00/翌12:00

トイレ:男女別。洋式、ウォシュレットあり。

水道:水飲み。お湯は出ません。

お風呂:シャワーひとり1回200円。貸切露天風呂は、大人500円子供300円。

サイト料金:オートサイト、家族4人で4,000円

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GWのキャンプ場、どこもいっぱい!

 

GWの真っただ中のキャンプ。ダンナさんの仕事の関係で、急に休日がぽつりと出たものの、果たして予約を取れるキャンプ場があるのか!?(ちなみに3月末の話)

 

今回もいく子ファミリーとグルキャンでしたので、キャンプ場選びを丸投げしました( ̄▽ ̄)。すると、「上野原ICから20分ほどの、さがざわキャンプ場はどう?」と。どこだそこは、聞いたことないぞ笑。

 

たまたまその相談をしていた日、近くでキャンプしていたいく子ファミリー。そのままキャンプ場の見学までしてくれて、トイレもきれいで洋式だったし、雰囲気もよかったよ!と。どんだけロケハン能力が高いのだ。というわけで、予約を取ることに。GWではありましたが、無事に予約ゲットできました。

 

雨なのでのんびり向かおう

 

実はこの前日もいく子ファミリーとグルキャンで、リッチランドに泊まっていたんです。あの豪雨の時ね。

 

関連記事:丹沢リッチランドで、豪雨キャンプ

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前日にもキャンプしていて、また翌日グルキャンするってどれだけ好きなのって感じですが、もう家族ぐるみのお付き合いですからね。ゆっくり出発して、11時くらいに宮ケ瀬湖畔公園で遊ぼうと約束。

 

 

午前の時点で、この渋滞マップ。まっ赤っ赤ですよ。特に八王子JCTあたりの渋滞が激しいから、宮ケ瀬の方をぬけて、上野原方面に向かうのがよさそう。

 

と思ったらまさかの雨。公園は難しい。そしていく子ちゃんからも「渋滞すごくて、着くのだいぶ遅くなりそう(´;ω;`)ウゥゥ」とLINEが。というわけで、家族別行動でキャンプ場へ向かうことに。

 

どうせ雨なら、キャンプギアでも見に行こうよってことで、ワイルドワン厚木店へ。

 

 

ネット通販でなんでも手に入る時代とはいえ、やっぱり店頭でギアを見るのは楽しいもの。

 

 

コットが気になっていたんです。クオルツという、ワイルドワンのプライベートブランド。5,000円のものと、13,800円のものがあって、両方寝ころがってみると、やっぱり高い方が寝心地よかったです。とはいえ、衝動買いするのももったいないので、保留。

 

 

そして昼食時間になったので、近くの回転寿司に行くと長蛇の列。さすがGW。というわけで、さくっとマックですよ。

 

 

ちょうどハッピーセットがトミカだったので、息子的にはにんまり。

 

雨が降ったり止んだりの変な天気。そうそう、無料でテントが張れる田代運動公園の横を通過したんですが・・・

 

 

難民キャンプ状態になってました。恐るべしGW。

 

 

当然、オギノパンの駐車場待ちができていました。恐るべしGW。

 

道志方面から上野原に抜ける道を選んだのですが、なかなかの山道で普段酔いにくい子供たちも少しぐったり。渋滞していなければ、素直に中央道の上野原ICから行くことをおすすめします。

 

 

そして大通りからキャンプ場へ向かう道がこれまた狭い。民家の横をすりぬけて、こんな感じの道を縫うように登っていきます。対向車がこないかとヒヤヒヤ。
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さがざわキャンプ場に到着

 

そして、無事にさがざわキャンプ場に到着!

 

 

全体的に懐かしい昭和の雰囲気が残るキャンプ場です。この看板前に駐車スペースがいくつかあるので、こちらから坂を登り、受付へ。

 

 

途中、露天風呂がありました。ただしこの日はもう予約がいっぱいで入れず。残念。

 

 

そうそう、ここは沢登りができるそうです!このはしごを登っていくんでしょうね。いわゆるキャニオニングみたいなものでしょうか。夏にやってみたいなぁ。

 

 

沢登りは40分かかるそう。少し子供が大きくなってからでないときびしいかな。

 

 

受付前に料金表がありました。家族4人(大人2名+子供2名)で4,000円。比較的リーズナブルな料金ですね。料金を支払い、ざっと説明を受けます。

 

出典:さがざわキャンプ場公式サイト

 

大きく、上中下と3段のサイトになっていて、今回は一番上のサイトを指定されました。

 

テントサイト

 

ようやくサイトに到着。一番上のサイトからの眺めです。

 

 

午前中雨が降っていたものの、その後の快晴で地面の状態は悪くありませんでした。段々サイトになっているので、比較的目線も合いづらいし、日当たりもよく、前に山も見えてなかなかいい雰囲気。

 

 

こんな子供の遊び場発見。とにかく子供たちは登ったり降りたりしてました。

 

 

中段はそうとうぬかるんでいるサイトもありましたが、ここは空きサイトになっていました。雨がたくさん降るとちょっと大変かもですね。

 

 

3段のサイトの他、「梅」という名前のサイトもありました。こちらの方がもしかしたらプライベート感あるかも?

 

さがざわキャンプ場のトイレ・炊事場

 

さて、ダンナさんが設営している間に、次男と場内見学です。

 

トイレ

 

普通のトイレの他、仮設トイレがひとつ。個室ごとに男女別になっています。

 

 

外見はTHE昭和感がありますが、

 

 

洋式ウォシュレット付き。洋式は1つだったかな。他は和式です。

 

 

思いの外、仮設トイレもきれいでした。

 

炊事場

 

炊事場は一箇所です。

 

 

作業台もあります。

 

 

ごくごく普通の炊事場。

 

シャワールーム

 

シャワールームは一室のみ。

 

 

ひとり1回200円だそう。

 

 

バンガロー

 

昭和の時代によくあったタイプのバンガローですね。

 

 

外見は時代を感じますが、トイレなどの雰囲気からして、室内はきちんと清掃されていそう。

 

 

広そうなタイプもありました。

自然いっぱい

 

場内はお花が咲いていたり、

 

 

イモリ(ヤモリ?)もいたりと、自然を楽しめます。里山におじゃましている感覚です。

 


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ロクロクベースを設営

 

さて、今回はDODのロクロクベースを張りました。

 

 

 

というのも前日の豪雨キャンプで、この巨大な幕がびしょ濡れだったんです。翌日に張って乾かすという、ベストな方法。

 

 

とうぜん地面に接する部分は泥だらけ。大人4人で雑巾片手にまずはお掃除!・・・グルキャンでほんとよかった。これ夫婦だけでこの巨大な幕の掃除とか、たぶんすごい大変だったと思います。

 

 

そんなこんなで、いく子ファミリーもベース内にテーブルとチェアをセッティング。

 

 

我が家もワンタッチテントを設営。これに家族4人で寝たら、さすがに狭かったw

 

 

tedも設営でお疲れかな?

 

というわけで、前編はここで終わり、後編は夕食からスタートです!お楽しみに~。

 

一緒にグルキャンしたいく子ちゃんも、この時のキャンプレポをUPしてますので、ぜひ合わせてお読みください→こちら

 

 

↓Voicy「ちょっとキャンプ行ってくるラジオ」

サリーの生声が聴けます!5回目「雨でもキャンプ行く?」

https://voicy.jp/channel/882

 

 

アウトドアメディア「ハピキャン」でライターやってます。「サリーおすすめ、寝袋の下に敷くマット」記事が掲載されてます→こちら

 

 

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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