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横浜・野島公園キャンプ場で女子デイキャンプしてきたよ!

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こんにちは。毎週キャンプに出撃している、ママキャンププランナー&公認ワークマン女子のサリー()です。

 

先日、横浜の野島公園キャンプ場で、女子デイキャンプをしてきました。電車移動なので荷物を最小限に、でもちゃんとキャンプの雰囲気も出したい!ということで、厳選したアイテムを持参。フードコーディネーターの友人のおかげで、めちゃくちゃおいしいランチも♪ではどうぞ。

女子デイキャンプに行きたいぞ

 

前回は去年の初夏頃、横浜の小菅ヶ谷北公園でデイキャンプをしました。あれからだいぶ間が空いてしまったけど、久々にまた行きたいね~ということで、電車で行けるキャンプ場を検索。前から気になっていた、野島公園キャンプ場を予約しました。

 

野島公園は八景島シーパラダイスの近く。横浜という立地の良さもあり、土日は早い段階で予約がいっぱいになってしまいます。今回は平日だったので、余裕で予約できました。

 

野島公園キャンプ場の基本情報

まずは基本情報いってみましょう。
2019年5月現在の情報です。変更等あるかもしれませんので、詳細は公式サイトをご確認ください。

電話番号::045-787-4173

住所:横浜市金沢区野島町24

アクセス:【電車】金沢シーサイドライン「野島公園」駅徒歩15分

【車】首都高速湾岸線「幸浦」、横浜横須賀道路「朝比奈IC」(キャンプ場専用駐車場はないため、公園内の少し離れた駐車場に停めることになります)

総サイト数:キャンプサイト40(電源なし)、バーベキュー炉30

開設期間:3~11月

標高:不明(かなり低めかと)

チェックイン/アウト:10:00/翌朝9:30(日帰りは10~16時)

料金:1サイトおよそ2,000~2,500円(駐車料金は別途)

立ち寄り湯:八景島内・シーサイドスパ(大人1,300円とやや高め)

トイレ:洋式、和式(暖房便座やウォシュレットはなし)

水道:水のみ。お湯は出ません。

 

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野島公園に行くぞ

 

野島公園は、電車でのアクセスがいい貴重なキャンプ場。

 

 

シーサイドライン、野島公園駅から徒歩15分とのこと。ただ実際は広い公園内を歩く時間が長いので、そこまで遠いとは感じませんでした。改札を出てからは長い橋を渡ると野島公園方向ですが、橋を渡る前にファミリーマート平潟店があるので、なにか追加購入しておきたい場合は買っておきましょう。

 

 

橋の途中、八景島シーパラダイスのジェットコースターが見えました。なつかし~、大学生の頃あれ乗ったわ~。

 

 

ほんとにこんな住宅街の奥にキャンプ場があるの・・・?と思い進んでいくと、野島公園が見えてきます。

 

 

駅から来ると、この現在地の場所に到着。キャンプ場は下の方の、青少年研修センターと書かれた場所の近くです。公園内をてくてく歩いていきます。

 

 

遊具のある広場もあるので、子供は喜びそう。
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野島公園キャンプ場に到着

 

 

そんなこんなでキャンプ場に到着!こちらの案内所で料金を支払い、手続きをします。

 

「あの~、キャンプサイト予約してたサリーと言います」

「はいはい、え~と日帰りだよね?」

「はい。あとレンタルでテーブル借りたいんですけど。」

「え。それならキャンプサイトじゃなくて、バーベキュー炉の方がいいんじゃない?見てきていいよ」

 

と言ってくださったので、バーベキュー炉を見てみると・・・

 

 

あら、ちゃんとテーブルベンチもあるし、なにより川に近くて雰囲気よい。ちなみにこちらはテントサイト↓

 

 

これはバーベキュー炉の方がいいかも。なによりテーブルのレンタル料1,000円も浮くし。

 

「やっぱりバーベキュー炉にします!横に小さいテントとか設営してもいいですか?」

「大丈夫だよ~。ええとあと炭いる?」

「いや、焚き火したいので炭じゃなくて薪ください」

「え。でも食事作るのどうするの?」

「アウトドア用のバーナー持ってきたので、それで料理しようかなと・・・」

「えええ・・・大丈夫なのぉ??」

 

わりと女性同士、もしくは母子で行くと不安がられるんです。キャンプ場のスタッフさんに。でもこう見えて週1ガチキャンパーなんだよぉぉぉ。

 

「よくキャンプ行って、火の扱いも慣れてますから~」

 

ということで、無事に受付完了。

 

ちなみに全体マップはこんな感じになっています↓

 

出典:野島公園キャンプ場

 

案内所の横にいい芝生があって、このサイト雰囲気いいなぁと思ったら、ここはただの広場で泊まれるわけではないらしいです。普通に親子が遊んでました。

 

野島公園キャンプ場の施設

 

こちらは炊事場。

 

 

おトイレ。いわゆる公園のトイレですね。なにしろ公園ですし。

 

 

ただ汚いわけではないので、問題なし。和式メインで、洋式が1つ。もう少し洋式が多いとうれしいところ。

 

 

洗面台もあります。

 

 

コインシャワー等はないので、夏キャンプにはちょっときびしいかもしれません。そもそも標高が低いので、真夏は宿泊自体暑くてきびしいかと。宿泊するなら春秋メイン、夏は日帰りバーベキューがおすすめです。
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設営しましょ

 

まずはさくっと設営しちゃいましょ。ベンチは付属であるけど、焚き火したりくつろぐためのチェアを持参しましたので、組み立てていくよ。

 

 

キャンプ初心者の友人、あやちゃんもお手伝い。

 

 

できたー。右はフィールドアのポータブルチェアです。レビュー記事はこちら。こういうコンパクトになるチェアは、電車キャンプの強い味方です。お値段も送料無料3,500円ほどと買いやすいお値段。

 

 

 

お次はテントです。PANDAテントを設営します。

 

 

初めてのペグ打ちに挑戦してもらいました。地面は固くなく、大きな石も埋まってなかったので、わりとスムーズに打ちこめました。

 

 

テントで過ごす予定はないけど、やっぱりテントがあるとキャンプ感が一気に増すよねぇ。

 

関連記事:PANDAテントを初張りしてみた!

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食事を作るよ

 

そしてランチの準備開始。今回、私はチェアやミニテーブルなどのキャンプギアを、友人のあやちゃんに調理器具や食材をお願いしました。なにしろ彼女はプロのフードコーディネーターですしね。

 

 

今回の調理器具。せいろがあります!!数多くキャンプはしてきたけど、せいろをキャンプ場で使うのは初めて!わくわくわく。

 

 

あやちゃんが前日にしっかりと食材を仕込んできてくれました。なんでしょう、この下準備からして整っていて美しい・・・

 

 

調味料類は、こんな小さなボトルに分けて、ラベリングして持参していました。大きさが揃っているし、コンパクトで使いやすそう。

 

まずはスープ作り。

 

 

サクラエビ、ザーサイの中に、黒酢やお醤油などで味付けしていき、温めた豆乳を注ぐとおぼろ豆腐のようにとろみがつきます。

 

 

ねぎとラー油をたらりと。う、美しいわ~。さすがプロ。

 

 

せいろでは、よだれ鶏と小籠包をセット。なるほど、2段だから同時調理が可能なのね!

 

 

小籠包は皮から手作りしたものを、冷凍して持ってきてくれました。すごくない?手作り小籠包。

 

 

さくさく作っていきます。私は、ただただ見つめ撮影だけw。

 

 

今回、あやちゃんのスノピのバーナーと、私のプリムスのバーナーの2つ持参。2つあるとやっぱりいいね。

 

 

左のスノピの方がゴトクが大きい。そのかわり右のプリムスは、バーナーの直径が大きいです。

 

 

そのうち詳しいレビューしますが、バーナー部分がめっちゃコンパクトになるのに火力が強くて、最近お気に入りのギアです。普通にファミキャンでも活躍してます。

 

 

 

さてさて、出来上がりましたよ~!

 

 

こっ、これがキャンプのランチというのか・・・ッ!!

 

 

小籠包も肉汁たっぷりだし、

 

 

よだれ鶏もしっとり、ピリ辛で激うま・・・

 

 

なんてすてきなランチなんでしょう。中華のコースじゃないか。あ、ちなみにお皿はセリアの100円のやつね!盛り付けでこんなにおいしくなるとは・・・

 

もうプロに作ってもえるなんて最高。見た目も味も最高。こういうの体験しちゃうと、「ああ、私も普段のお料理もうちょっとがんばらないとな~」と思う。(そして帰宅してその決意を忘れるw)

 

あやちゃんのブログで、中華風ピクルスよだれ鶏のレシピが掲載されています。本当の本当においしかったので、ぜひぜひ。あと、あやちゃん目線のキャンプレポもあります^^
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焚き火タイム

 

食後はまったりと焚き火タイム。

 

 

今回のために、コンパクトな焚火台をAmazonで格安で購入。

ただ収納しても意外と長いし、重さもありました。まぁ普段使ってるユニフレームのファイアグリル持ってくることに比べたら全然楽でしたけどね。

 

さらにデザートまで作ってくれました。バターにグラニュー糖を入れ、ぐつぐつキャラメルにして・・・

 

 

コーンフレークを入れて、混ぜたものがこちら。

 

 

これがまたおいしかったです!なんでこんな簡単においしく作れるの?魔術師なの?さりげないラッピングペーパーやイチゴの彩りもきれい。

 

 

ぼけ~っとします。ゆるキャン△感あるわ~。

 

お互い仕事の話や、プライベートの話をしたり。焚き火の前だと、ゆったりといろんな話できるんですよね。

 

 

横浜というわりと都会にあるキャンプ場だけど、川の雰囲気もよく、

 

 

お水もきれい。

 

 

まぁ人工物もあるけどご愛敬。
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まとめ

 

というわけで、すごく気持ちいいデイキャンプをしてきました。普段はレストランやカフェでおしゃべりするけど、どうしても食べ終わったら出なくちゃいけない雰囲気になるし、焚き火見てると無理にしゃべらなくていい時間もあってほんといいね!なんて話も出ました。ほんと女子会はこれからデイキャンプでやりたい~。

 

 

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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