キャンプレポ

オートリゾートパーク・ビッグランドキャンプ場レポ前編|ざっぼーんと川遊び!


こんにちは。2児の母で、毎週出撃しているキャンパー、サリー()です。

 

せっかく夏休みなので、ちょっと遠出をして白州・清里方面に行ってきました。今回はオートリゾートパーク「ビッグランド」キャンプ場にお世話になりました。しっかりと管理された場内で、清潔な施設、消灯後はとても静かでいいキャンプ場です。なにしろ、徒歩5分の大武川での川遊びが最高!では、キャンプレポどうぞ。

 

オートリゾートパーク ビッグランドキャンプ場の基礎情報

 

2018年8月現在の情報です。変更等あるかもしれませんので、詳細は公式サイトをご確認ください。

 

電話番号:0551-35-4518

住所:山梨県北杜市白州町大坊1131

アクセス:中央道 須玉ICより20分、韮崎ICより25分

総サイト数:65区画

開設期間:4月20日~11月30日

標高:標高750m

チェックイン/アウト:13時/11時

料金:5100円(夏休みなどのハイシーズンや連休は5900円)

立ち寄り湯:むかわの湯、尾白の湯(車で5~10分)

トイレ:洋式ウォシュレットあり

風呂:シャワールーム(有料)、家族風呂(有料、予約制)

水道:水、お湯

スーパー:スーパーエブリ(車で10分)

スポンサーリンク



なぜビッグランド?

 

今回、夏休みだから遠出しようということで、涼しそうな清里方面へ行くことに。清里はけっこうキャンプ場が多め。そのなかでも、ざっぼーんと川遊びが楽しめそうな、篠沢大滝キャンプ場に電話をしてみました。金曜なので空いてるかと思ったらまさかの満サイト。。。そこで、同じ川で遊べそうな、「オートリゾートパーク ビッグランド」に連絡すると、無事に予約ゲットできました。

 

買い出しはザ・ビッグ 韮崎店

 

中央道をぶーんと走り、途中渋滞にはまりながらも、大月IC以降はすいすいで、無事に到着。キャンプ場までは、須玉ICでも韮崎ICでもよさそうなので、手前の韮崎ICで降りることに。ICからほど近い、ザ・ビッグ韮崎店にて買い出しをしました。

 

 

朝7時から営業してるので、早めに着いた場合でも安心。さらに隣には、ホームセンターのくろがねやもあります。

 

 

くろがねやで炭を購入。キャンプ用品コーナーに行ったら、くろがねやブランドのアウトドアワゴンが6300円くらいで売ってて、あまりに安さにちょっと買うか悩んでしまいました。やめたけど。
スポンサーリンク



白州・尾白の森名水公園「べるが」へ

 

さて、キャンプ場に向かう前に公園へ寄ることに。白州・尾白の森名水公園「べるが」です。

 

 

公園に向かうまでの道も、自然いっぱいの山とたんぼに囲まれててうれしい。

 

 

着きました。公園なのに、なんだか入口とか看板もおしゃれ。これ、薪じゃん!

 

 

さらに薪の壁。。。キャンパーにはたまりません。←なにが。

 

 

こちらの公園はとても広く、川遊び、親水広場で水遊び、各種体験教室、魚のつかみ取りなども開催されています。レストランやキャンプ場、温泉まで併設されている大型公園。

 

 

総合受付では、キャンプグッズの販売もされていました。なかなか珍しい商品もあり、ついついじっくり見てしまったり。ここで体験メニューの受付をしました。今回は宝石ひろいと、こま作りに挑戦。

 

宝石ひろいは小さいビニール袋500円。ここにいっぱいになるまで詰められます。

 

 

天然石の種類が豊富で、わくわくしながら詰めいていました。帰りに寄った道の駅で同じ宝石さがしあったけど、そこではきれいな石はほんの少しだったので、こちらのべるがはかなり拾い放題といった感じ。

 

 

私もローズクオーツを詰めてもらいました。けっこう大人も熱中しちゃうね。

 

お次はこま作り。たしかひとつ300円。今HP見たら、なぜか体験メニューから消えています。

 

 

たくさんのマーカーを貸してもらえます。

 

 

やすりで軸を削って、はめこむとのことですが、削らなくてもぴったりサイズ。もうひとつなんてぶかぶかだったので交換してもらいました。作るというか、駒に模様をマーカーで描くのがメインです。

 

 

まわったよー!

 

 

ふわふわのミルクかき氷も食べました。暑い日にはいいね。

 

べるがには、川遊びができるところと親水広場と、水遊びスポットが二か所あります。川遊びはキャンプでもするから、ここは親水広場へ行くことに。

 

 

わーお、広い。遊具もあります。

 

 

子供達を水着に着替えさせ、遊んでこーいと放り出します。

 

 

大人も足だけ入ったけど気持ちよかったです。夏はやっぱり水遊びだよね!ここは広いし、浅いし、小さい子でも安心です。
スポンサーリンク



道の駅 はくしゅうへ

 

ランチをべるがで取ろうとしたものの、レストランがなかなかの観光地価格。さくっと道の駅で買って、キャンプ場で食べることに。べるが、道の駅、キャンプ場は車で10分くらい圏内です。

 

 

名水の里ということで、無料で水汲みができるスペースもありました。農作物販売所もあります。

 

 

我が家もキムチや白ナスなど買いましたよ。道の駅に隣接して、スーパーエブリがあります。ここで結局お弁当を購入しました。バーベキュー用のお肉などもありますので、ここで買い出ししてもよかったかもしれません。

 

 

オートリゾートパーク・ビッグランド キャンプ場に到着

 

車で10分ほどですぐにキャンプ場に到着しました。

 

 

私、なぜか清里だとずっと思ってたんですが、このあたりは白州という地域なんですよね~。標高も750mと、清里の1000mに比べるとやや低め。下界は36度くらいある猛暑でしたので、ここでも日中は28~26度でけっこう暑さを感じました。

 

 

こちらが受付&売店。料金を支払います。家族風呂の予約はこの時にするんだけど、13時チェックイン開始から1時間ほど過ぎてしまったためか、もう予約がいっぱいで取れず。近くの温泉に行くか、コインシャワーが決定。家族風呂狙う人は、13時に受付できるように行くべきですね。

 

 

管理棟には珍しく電子レンジもあります。売店も、おかしやアイス、キャンプグッズ、浮き輪などの遊び道具も置いてありました。
スポンサーリンク



ビッグランド キャンプ場のサイト

 

さてさて、指定されたサイトに行ってみましょう。ここのサイトは、基本的にこんな感じに木が茂っていて、木陰ができて涼しいです。まぁ猛暑だったのでそれでもこの日は本当に暑かったですが。

 

 

事前に他の方のブログで知ってはいましたが、やはり他のキャンプ場と比べてサイトは狭いですね。7×7mとか、8×8mくらいのイメージ。

 

 

あと、木が生えている関係で、サイトによっては設営にちょっと苦労するかも。今回はA10というサイトを指定されました。

 

 

まずはランチです。さっきのスーパーエブリで買ったお弁当をぱくり。

 

 

お隣さんとの距離が近いので、できるだけコンニチワにならないように、間に車とテントを設営して目隠しすることに。

 

 

ここ、地面がけっこう固めです。プラスチックやアルミのペグだときついかも。エリッゼステークなどの鍛造ペグがあった方が、設営がかなり楽です。

 

 

もう一方のお隣は、バンガローでした。ちょっと気楽。間には、お隣の車が駐車されて目隠しになりました。

 


スポンサーリンク



オートリゾートパーク ビッグランドキャンプ場の炊事場・トイレ

 

さて、施設周りを見てみましょ。

炊事場

 

個別のシンクで、いくつかありがたいことのお湯が出ます。

 

 

夏休みのキャンプ場は、初心者キャンパーが多いせいかマナーがあまりよくなくて、排水溝が生ごみだらけになったりしますが、ここはきれいに管理されていました。

 

 

細かくこのような注意書きがあるおかげでしょうか。ほんと排水溝がえらいことになってるキャンプ場が多いので、これはとても好印象でした。

 

トイレ

 

トイレは女性は個室が4つでした。すべて洋式、ウォッシュレット付きで、こちらもきれいな状態でした。

 

 

男性用は個室がたしか2つしかなかったようで、朝は少し並んだとダンナさんが言っておりました。

 

家族風呂

出典:公式サイトより

 

家族風呂が2か所あるんですが、残念ながらこの日は予約している人が多く、入れませんでした。一人350円だそう。

 

コインシャワー

 

場内にひとつだけコインシャワーがあります。今回はさっとシャワーで済ませました。ごくごく普通のコインシャワー。ちょっと値段を忘れてしまいましたが、5分200円とかそのくらい。水を止めていても、待ったなしでお金を入れてから5分なので、どうしても洗いきれず、料金を追加しました。夕方は空いてましたが、20時くらいはちょっと並んでいました。

 

ランドリー

 

洗濯機、乾燥機ともに有料。連泊の人でもお洗濯できます。

 

 

水の無料シャワー

 

誰でも自由に使える無料のシャワー。水のみです。川遊びで足が汚れたり、砂で汚れた浮き輪などを洗うのに便利でした。

ゴミ捨て場

 

生ごみ、燃えるごみ、ペットボトル、缶など分別して捨てられます。朝8時半~9時半の間のみ出せて、その際にはスタッフが2人付いてしっかり分別をチェックしていました。このあたりも管理がしっかりしていて好印象。

今回もエアベッドですよ

 

 

今回もテントにはエアベッドを設置。猫クッションも追加しました♪見てる。。。

 

関連記事:1980円のハイランダーのエアベッドを買いました!

キャンプでエアベッド。グランピングだよ、これ!!ハイランダーの1980円エアーベッド購入レポ こんにちは。2児のママキャンパー、サリー(@chottocamp)です。キャンプの情報を発信するお仕事をしています。 今までキ...
スポンサーリンク



大武川(おおむかわ)で川遊び

 

設営が終わったら、さっそく川遊びへ。徒歩5分くらいです。大武川(おおむかわ)というそうですよ。

 

 

川への地図。わかりやすいので迷うことはないかと。

 

 

川の入口です。奥へ進むと。。。

 

 

ひゃっほー!イイ感じの広い川!

 

 

幅も広いし、水深も浅い所もあれば、深いところもあり。人工の手が入っている川なので、逆に川遊びがしやすいです。我が家はよく道志川で遊びますが、ザ・天然の川は岩がごろごろしていたり、流れが急すぎたりで浮き輪でざっぷんと遊べないことがほとんど。こちらはプールのように楽しめますよ~。

 

 

水もすごくきれいです!川って、冷たすぎて入っていられない所もありますが、ここはそこまで冷たすぎるってこともなく、本当に川遊びを存分に楽しめます。流されやすいので、子供はビーチサンダルではなくアクアシューズを。大人はかかとが固定できるクロックスみたいなサンダルがあるとよいですよ。

 

 

 

 

反対側は天然の川。こちらがお好みの方はこちらでどうぞ。流れが急なところもあるので、お子さんからは目を離さないよう。

 

この後、サイトに戻ってシャワーを浴びて、夕食にしました。後編へ続くっ。

 

関連記事:ビッグランド 後編

山梨・ビッグランドキャンプ場レポ後編|キャンプついでに清里観光もしちゃいました こんにちは。2児の母で、毎週出撃しているキャンパー、サリー(@chottocamp)です。 山梨県、白州にあるオー...

 

 

おすすめ記事:ダイソーのサコッシュをキャンプで使ってみた

ダイソーのサコッシュを使ってみた|108円なのに、キャンプやアウトドアに使えますよー こんにちは。毎週キャンプに出撃している2児の母キャンパー、サリー(@chottocamp)です。 ダイソーで最...

 

 

おすすめ記事:我が家のテント「ヴォールト」レビュー

「ヴォールト」スノーピークの新テント購入レビュー。エントリーパックTTは初心者キャンパーに最適! こんにちは。2児の母キャンパー、サリー(@chottocamp)です。 先日、スノーピークの2018年4月に発...

 

 

おすすめ記事:ダンナさんに設営、撤収、料理をさせる私は鬼嫁なのか?

ダンナさんに、キャンプのテント設営撤収・食事作りを丸投げする私は鬼嫁なのか? こんにちは。毎週キャンプに出撃している2児の母キャンパー、サリー(@chottocamp)です。 夏キャン...

 

 

↓ランキング登録しています。応援のクリックお願いします。

にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ
にほんブログ村

twitter始めました。フォローうれしいです。

ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク