キャンプレポ

冬のPICA富士吉田でテント泊からの、スキー!!

 

こんにちは、サリーです。

2月中旬に、PICA富士吉田に泊まってきました。冬のPICA、テント泊だと激安です。そして次の日はすぐ近くにあるふじてんスキー場でスキーを楽しむという、アウトドア満載の2日間となりました。キャンプレポどうぞ~。

 

テント泊キャンプから、スキーは可能?

 

高規格で有名なPICA。夏は予約を取ることすら大変ですが、冬ならすいている上に料金もめちゃくちゃ安いです。特に今回はダンナさんが金土と平日休みだったのでさらにお安い。

 

さらに土曜日は友達家族とスキーしようぜ!なんて盛り上がってたので、料金を抑えるためにも節約テントで行くことに。しかし、問題が。次の日スキー場に9時半に集合だけど、はたして撤収できるのか。さらに、撤収後にスキーをする体力があるのかです笑。

 

コテージなら楽だけど。。。なにしろテント泊だと、電源サイトなのに2,240円ですよ!(最低料金からさらにグリーン会員割引が効きました)しかも薪付。さらにここはお風呂も無料。下手すりゃ、スーパー銭湯より安いです。で、この値段に負け、テントでもなんとかなるでしょう!ってことで決行。

 

いざ、冬のPICA富士吉田へ

 

平日だと、ほんとあっさり到着。いつもこうならいいのに~。2月中旬でしたが、途中の道路にはまったく雪はなし。場内の道路も問題ありません。ところどころ、雪かきした雪山が残っている程度でした。

 

 

電源サイトはAとBがあります。Bは以前宿泊したことがあり、林の中といった感じ。Aは写真のように道路沿いです。雰囲気的にはBがいいけど、あえてAにした理由とは。。。

 

 

サイトの目の前に炊事場とトイレがあること。これ、ほんと冬は超便利。長男が寒くて頻尿になるのでね。「ここならひとりでもトイレいけるー!」とのことで、付き添いなしでトイレって神か!と思った次第。

 

 

A3が今回のサイト。最初、狭いなぁと思ったけど、よく見たら2倍の広さだったという。というわけで、かなり余裕のあるサイズです。ただ、A2は中央に大きな木があるのでちょっとレイアウトに苦戦するかもしれません。

 

 

なれたもんで(ダンナさんが)、さくっと設営。

 

 

Bサイトの方を見に行ってみました。けっこう雪が多く、地面がぬかるんでいるところも。。。場所によりますが。

 

 

Aは道路の前とはいえ、宿泊客も少ないので通行人や車が気になることもなくてよかったです。目の前にはツリーハウスもあるしね。

 

 

お隣のサイトの女の子とちょっと仲良くなって遊んでました。子供はすぐ仲良くなるねぇ。私も奥さんとちょっとお話しました。

 

 

かなり木っ端に近いですが、薪も無料で付いてきました!冬季のPICA最高か!

 

 

場内散策済んだら、まぁ食べて飲んで。。。

 

 

焚火よね。

 

 

次男も食う。

 
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夕食とお風呂

 

 

夕食は前からこのレトロなデザインが気になってた、まつやのとり野菜みそ鍋。

 

 

おいしかった!若干ピリ辛なんだけど、普段あまり鍋がすきではない子供たちがお代わりしてくれました。その後、無料のお風呂へ。

 

 

入ったときはガラガラだったけど、出る頃にはそれなりに人が入ってきました。2グループくらいまでなら快適だけど、3グループ以上になるとちょっときびしい。それにしても湯舟に浸かると、ほんと体がほくほくになるなぁ。無料ありがたすぎる。。。

 

そして、戻ってからは大人も一緒に早めの就寝。夜の焚火もやりません。なにしろ明日はスキーなのです!

 

朝です

 

 

おはようございます。私、起きれませんでした。もうね、ほんと朝弱いんです。ダンナに朝食を作らせ、ゆるゆる準備。朝食は昨日の鍋にうどん投入。あとはお惣菜パンと、いちご。

 

 

次男もこんな感じでみのむし状態。さすが私の息子。

 

結局8時過ぎから撤収スタート。といっても、ほぼ撤収作業するのはダンナさんですが。私は食器ちょっと洗ったり、小物を収納したり。でも細々と動くから意外と疲れる。

 

スキー場は、ここから約20~30分のところにあるふじてんスキー場。こんな近くに本格的なスキー場があったんですね。スキーは1月に新潟で滑って、今シーズンは二度目。長男を朝10時からのスクールにぶちこむ予定なので、マッハで準備します。

 

結局1時間で撤収完了し、9時過ぎにキャンプ場発。途中、休暇村のホテルフロントでリフト券を購入。かなり割引になります。でも、結局こどもがいるとなかなか滑れないから、回数券でよかったー!

 
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ふじてんスノーリゾート

 

あたふたとスキー場に行くと、今度は駐車場渋滞!マジか!遅れてしまうと、友達家族と一緒にスクールに入れようと言ってた予定が狂ってしまうため、急ぎます。とりあえずセンターハウス前で私と長男だけ降ろしてもらい、長男のスキーだけ急いでレンタル→速攻スクールへ!なんとか間に合ったぁぁぁ。ここで私、体力使い果たし、もう帰りたくなるw

 

 

けっこう人来てました。さすが首都圏から近いだけあります。外国人も多かったです。リフト待ちもあるほど。長男がスクールの間、大人たちは滑ります。3歳の次男はパンダスキー(プラスチックのおもちゃのスキー)を付けて、脚の間で滑ります。

 

 

 

↑これね。スキー場でも売ってたけど、3,750円とかめっちゃ高値だったので、事前に通販とかメルカリで買うことおすすめ。

 

大人は全員、こどもと一緒に滑れるように、ストックのないファンスキー(ショートスキー)にしました。ちなみに私は長いスキーもスノボもできませんが、学生時代からずっとファンスキー派であります!

 

スクールから戻ってくると、ちゃんとボーゲンができるようになった長男!さすがスクールの力はすごい~。一緒に何本か滑ると、とても楽しんでいる様子。よかった~。昼食後は、キッズエリアへ。

 

 

ちょっとした滑り台があったり、本格的なそりコースがあったり。

 

 

エスカレーターみたいなのがあるから、昇りも楽々でした♪

 

それにしても、リフトで並んで、脚の間で挟んで滑って、、、とやっていると、思いの外疲れる~。自分の身ひとつだけじゃないし、こどもが疲れたら板を持ってあげたり、暑いといえば洋服を持ってあげたりと、なかなか子連れスキーは大変!

 

ただ、思いの外長男がとてもスキーを気に入ってくれたのがうれしくて。わりとすぐ滑れるようになったものだから、ちょっとした成功体験をさせてあげられました。3歳の次男も楽しかった様子。親はめっちゃ体力もお金も使うけど、なかなかできない体験ですしね。

 

まとめ

 

そんなわけで、テント泊からのスキーという強行軍。怪我無く楽しむことができました!万人には決しておすすめできないプランだけど、かなり格安でキャンプもスキーもできちゃうのはこの立地ならでは。きっと来年も行くと思います!ちなみに、ふじてんは3月下旬までやっているそうですよ~

 

初めてPICA富士吉田に泊まった時のレポはこちら↓

PICA ピカ富士吉田で子連れキャンプ こんにちは、サリーです。 今回の記事は2016年10月に話が戻ります。 初めてテントを購入して、デイキャンプ...

 

 

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ABOUT ME
サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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