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キャプテンスタッグ CSクラシック ワンポールテント オクタゴン460UV のレビュー、評判

 


こんにちは。2児の母キャンパー、サリー()です。

 

キャプテンスタッグのワンポールテント「オクタゴン460UV」を購入しました。シンプルなホワイトのティピーテント。設営が簡単なだけでなく、広いし、価格も安いしで大満足!実際に使ってみた感想をレビューします。

 

オクタゴン460UVを購入した理由

 

それまでは、コールマンのツールームテントをメインに使っていたんですが、ツールームテントを設営したうえに、夏は暑いからタープも設営するとなると大変で。。。熱中症になりかけたダンナさんのために、設営が簡単なワンポールテントを買おう!と思ったのがきっかけです。

 

数ある中からなぜキャプテンスタッグのオクタゴンにしたかはこちらの記事をご覧ください↓

 

おすすめのワンポールテントはどれだ!?比較検討して購入したよ。 出典:flickr こんにちは、サリーです。 前回、ワンポールテントを欲しくなったお話を書き...

 

キャプテンスタッグのワンポールテント オクタゴンの率直な感想

 

8月に購入してから4~5回くらい使用しました。まず思ったが。。。

 

・テント内が広い!

・設営と撤収がめっちゃ簡単!

・豪雨だとドキドキする

 

の3点です。ひとつずつご紹介します。

 
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テント内が広い!

 

 

まずテントがやっぱり大きくて広い。今までコールマンのツールームだったので、高さも全然こちらの方が高いです。

ポールの高さは3メートル。高いとほんとに開放感があります。横幅は4.2×4.5メートルです。

 

 

8人用の記載がありますが、たぶん8人なんとか寝られます。ただかなりプライベート空間なくてつらいと思いますが。

我が家は大人2人+幼児2人なのでちょうど半分のスペースで寝ています。すごく広さに余裕あり。大量の荷物を置いておいても余裕です。

 

我が家の息子たちはこのテント内でよくビーチボールでボール遊びしてます。飛んで行かないからちょうどいいんです。ボール遊びができるくらいの広さです。

 

設営と撤収がめっちゃ簡単!

 

設営と撤収の簡単さでワンポールテントを選んだわけですが、ほんとに簡単です。大人ひとりで設営するなら、約15分といったところです。

 

出典:キャプテンスタッグHPより

 

わかりやすい図があったので転載します。

 

まずはインナーテントを8箇所ペグダウンします。きれいに8角形になるように、対角線で張っていくとよいです。その後、フライシートをかぶせます。この時、出入り口がちゃんと重なるようにチェックします。

 

 

あとはポールを立てる。

 

 

上部にはちゃんとベンチレーションもあります。

 

あとはフライシートのロープを、最初に打ち込んだペグに引っ掛けて張ります。あとはフライシート外側のガイロープを張れば完成。ね、簡単でしょ。

 

もうね、これに慣れるとほんとツールームのフレームの多さがなんなんだ~って感じです。とはいえ、このテントとは別にヘキサタープを張るとなると、合計時間では同じ感じにはなりますが。

でも前にグルキャンした時、タープ+ツールームがかなり時間かかったので、この夏はもっぱらタープ+ワンポールテントが涼しいし楽でした。

 

豪雨だとドキドキする

 

 

耐水圧は2000mmとのことなので、一般的なテントとスペックはほぼ同じ。我が家のもうひとつのテント、コールマンのツールームと同じです。

 

ただ、ゲリラ豪雨にあったことがあるんですが、けっこう怖かったですね。。。

ツールームだとフレームがしっかりしてるから、潰れることはないけど、ワンポールだともしかして倒れんじゃないかとドキドキしました。特に外側に頭を向けて寝た時に豪雨だったので、微妙に顔に細かい水しぶきがあたったことも。倒壊もびしょ濡れにもなりませんでしたが、テント内はけっこう湿気で充満しました。

 

とはいえ普通の雨でしたらまったく問題ありません。ただ、このテントに限らず、やっぱりワンポールテントだと出入りの時に入口から雨が入ってきます。

入口付近にバスタオルとか置いておくといいです。

 

 

こんな感じにキャノピーを出してタープと連結してもけっこう濡れます。こんな時はもうテントを閉めちゃった方がいいです。

 

あと前室がないので雨の時、朝露でも外に置いておくと靴が濡れます。前はインナーとフライシートの狭いスペースに靴を置いていたんですがやっぱり濡れます。なので、寝る時はビニール袋に入れてテントの中に入れちゃうのがベストです。

 

友人がogawaのピルツを持ってるんですが、オクタゴンの生地を触ったら「なにこれ、うすっ!」と言ってたのでけっこう薄めかと。冬は厳しいかと。春から秋向きの生地です。

我が家では冬はツールームにして、電気カーペット敷いてお座敷スタイルですね。

 

付属のペグは使いづらい

 

このテントに限らず、たいてい付属のペグって使いものにならないことが多いです。特にワンポールテントは設営が楽なのが売りなのに、ペグが刺さらなくて設営に時間がかかっては本末転倒。

 

というわけで、我が家では村の鍛冶屋さんのエリッゼステークを買い足しました。

 

 

もうね、ほんとこのペグ大好き~♪今全部で16本持ってるけど、ほんとはあと8本ほしい。

オクタゴン460UV専用のグランドシートはない

 

オクタゴン専用のグランドシートは2017年9月現在販売されていません。というわけで我が家ではユタカシートで自作しました。
ユタカメイクのユタカシート#3000の5.4×5.4を購入。

 

 

テントを張る前に8角形になるようにはさみでちょきちょきと。。。

 

 

ちょうど友人がドッペンギャンガーのほぼ同サイズのグランドシートを持っていたので重ねて切りました。一般的なグランドシートより厚みがあります。たぶん破れることはなさそうなくらい。でも、その分厚みがあるので車の中でかさばります。でも安いからすき。

 

ちなみにご存知だとは思いますが、グランドシートはテントより少し小さいめに切ってください。そうしないと、雨が降った時にシートが逆に雨の受け皿になってしまい、水がたまる原因になります。

 
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価格がすばらしい

 

 

さて、なんとなくおしゃれに見えるワンポールテント。ogawaのピルツだと軽く10万とかそういう値段でびびるのですが、さすがはキャプテンスタッグ。

 

 

2018年6月現在、3万円をきっています。この値段でこのクオリティ、シンプルなデザイン。キャプテンスタッグほんとにありがとうの一言です。

 

細かいスペック

 

あとは細かいスペックを転載しておきます。

 

■サイズ(約):フライ:460×460×H300cm、インナー:450×420×H300cm

■重量(約):11.5kg

■材質:フライ: ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)、インナー: ウォール=ポリエステル185T(通気性撥水加工)、メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ、フロア=ポリエステルOXF210D( PU3,000mm)、ポール:スチール(紛体塗装)

■パッキングサイズ(約):74×23×23cm

■付属品:ひさし用ポール2本、ガイドロープ(長)8本・(短)2本、ペグ18本、ハンマー1本、ポール用収納袋1枚、ペグ用収納袋1枚、キャリーバッグ1枚

■原産国:中国

■JAN:4560464254891
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まとめ

 

ツールームテントに続き、2個目に購入した安価なキャプスタのオクタゴン。安価すぎて不安ではありましたが、デザインよし、設営楽、広い、豪雨でも耐えたということでとってもお気に入りのテントになりました。

 

ワンポールテントを購入したい方、迷っている方にもかーなーりおすすめです。ちなみに2017年の真夏時期には、在庫切れを起こして価格が高騰していました。夏前の在庫がある時期がおすすめです。

 

 

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サリー
6歳と8歳のママキャンパー。週1でキャンプに出撃。2019年は約60泊。ブロガー・ライター・YouTuber。公認ワークマン女子として、製品開発やテレビにも出演しています。
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